江戸時代のような、戦いのない平和な時代がくると、産業は発達します。
さまざまな物資を各地から集め、江戸へ運ぶため、陸上も水上も交通が発達していきます。
特に、参勤交代(歴史98参照)があったことで、道は整備されていきます。
五街道は、江戸の日本橋が起点となります。
@東海道(とうかいどう)
A中山道(なかせんどう)
B奥州道中(おうしゅうどうちゅう)
C日光道中(にっこうどうちゅう)
D甲州道中(こうしゅうどうちゅう)
江戸と京都を結ぶ東海道は、ほぼ新幹線と同じルートなので、覚えやすいでしょう。
なので、あとは中山道ぐらいは頭に入れておきましょう。
江戸と草津(滋賀県)を結ぶルートで、江戸と京都を結ぶ裏街道です。
草津で東海道と合流します。
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