一緒にいると、「ドキドキする異性」と「落ち着く異性」がいます。
結婚するなら、どちらの異性がいいのでしょうか。
この記事では、「結婚相手は、一緒にいて落ち着く人がいい理由」を、結婚生活10年以上の私がお伝えします。
ドキドキ系異性とは結ばれにくい?
皆さんは、初恋も経験して、何度か異性を好きになっていると思います。
女性であれば、初恋のお相手や学生時代に好きになった人は、カッコイイ同級生や素敵な先輩という場合が多いのではないでしょうか。
そして、見るだけで、さらには、話したりしたら、「その日はバラ色」なんていう経験をした女性もいますよね。
社会に出てからも、まさにストライクゾーンという外見の異性に会っている人もいると思います。そのうえ性格もよかったりしたら、好きになってしまうでしょう。
しかし、このようなタイプの男性は、モテますし、早々に結婚してしまったということもあるでしょう。
このように、素敵な異性を一方的に好きになって、そのまま終わったという人は、多いのではないでしょうか。
このような素敵な異性を、「ドキドキ系異性」とします。
ドキドキ系異性と結ばれにくい理由
このようなドキドキ系異性とは結ばれなかったことが多いと思いますが、それはそれで、よかったのだと思います。
なぜかというと、その人は自分よりも魅力度が高い人で、「自分自身が背伸びをしてしまう相手」かもしれないからです。
自分の見た目や心が背伸びをしていたのではありませんか。その状態は、等身大の自分ではなくなっている状態。
自分自身が背伸びをしている状態では、ゆったりとした気持ちで、相手に心が寄り添っているでしょうか。
ちょっと緊張感があったり、好かれようと無理をしていることがあるのではないでしょうか。
その状態は、相手とズレが生じている状態。
心はときめいていても、無理したり、相手と心が寄り添っていない関係は、結婚に落ち着きにくい関係性でしょう。
同様に、相手も、あなたに対して何かしらのズレ(違い)を感じている可能性があります。
そして、結果的に、相手は、「自分と似たようなところがある一緒にいてほっとできる人」と結婚していくのでしょう。
結婚相手は、一緒にいて落ち着く人がいい
結婚相手は、「一緒にいて落ち着く人、ほっとする人」がいいと思います。
例えば、婚活で、第一印象ではときめかなかったけど、話しやすかった。笑っちゃった。
このような異性は、あなたの結婚相手として、落ち着く可能性があります。
「会って、話していると、ほっとするし、笑っちゃう」みたいな異性は、先につなげる、結婚につなげる価値のある異性です。
一緒にいて気楽な人が結婚相手に選ばれやすい
一緒にいて、
・落ち着く人
・気楽な人
・ほっとする人
は結婚相手に選ばれやすいでしょう。
気楽でいられる相手の前では、自分も楽ですし、楽しいですし、「本来の自分」でいられます。このような相手は、結婚相手にぴったりです。
また、一緒にいて気楽な人は、相手を尊重できるタイプで、精神的に自立している人でしょう。
一緒にいて気楽な人は、一緒にいて気が楽なので、「また会いたい」と思ったり、自ずと長い付き合いになり、結婚しやすい傾向があるでしょう。
面倒な人は結婚しづらい
一方、見た目がよかったり仕事ができても、「面倒なタイプの人」は、結婚しづらくなります。
では、「面倒な人」とはどのような人でしょうか。
「面倒な人」は、
一緒にいて、
・自由でいられない人
・気楽でいられない人
・気を遣う人
でしょう。
面倒なタイプの人は、我が強く、人への依頼心・依存心・執着心が強い面があるので、一緒にいると気楽でいられないのだと思います。
「一緒にいると、落ち着く人」とは逆の傾向ですね。
最後に
一緒にいて落ち着く人は、婚活でも自然とお付き合いが続き、結婚生活も穏やかに過ごしやすい人でしょう。
さらに、一緒にいて落ち着く人は、一緒にいて無理がないです。
一方、ドキドキ系異性には、気持ちが振り回されがちになってしまうかもしれません。
特に、女性の場合、「相手に対して余裕があるくらい」がちょうどよいと感じます。
相手に対して余裕があるくらいのほうが、結婚生活で、もしイヤな気持ちになることがあったとしても、乗り越えやすいです。
「安心感のある結婚生活」となるのは、落ち着く異性といえるでしょう。
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