この記事では、「どのような相手と交際を続け、どのような相手とは交際に進まない、交際終了にするのがいいか」について、自分の経験などをもとにお伝えします。
また、この記事では、「婚活で、なぜか交際を断られてしまう人の特徴」も取り上げています。
この記事を読むと、結婚相談所のお見合いや仮交際での判断基準のヒントを得られるでしょう。
【目次】
・交際に進まなくていい相手
・1回目に会った時、そこそこの相手
・交際に進んでいい相手
・しかるべき相手に出会えば、他の人はすぐに断れる
交際に進まなくていい相手
例えば、結婚相談所の紹介や検索で、お互いに会う希望があれば、実際に2人で会うことになります(お見合い)。
二人で会ったら、お互いにいろいろお話することになります。
その段階で、「この人は結婚相手としては違う」と感じたら、交際に進む必要はありません。
初めて会って、会話をすると、意外にも、初めて会うにもかかわらず、相手の本性が見えてしまうことがあります。
例えば、私は、「自分のことばかり話す男性」に会ったことがあります。
私のことについて、ほぼ聞いてこなかった印象です。
このように相手とバランスが取れた会話ができず、
「相手にも、楽しく話してもらおう」という思いやりが感じられない人は、
おそらく多くの女性が交際には進まないのではないでしょうか。
このような男性は、「自己中心的で、心の広さがそれほどではなく、相手と足並みをそろえてくれない印象」となります。
「結婚」となると、
・相手に合わせられる人
・相手の話を聞く耳がちゃんとある人
・思いやりがある人
が好まれます。
全然悪い人ではないのに、相手に合わせる感じがなく、独走しているような人は、多くの女性が、1回目で終わりにするタイプの男性だと思います。
完全にそうとは言い切れませんが、私は、そのような男性は、交際に進まず、1回目で終わりにして正解だと思います。
このような男性との交際は、一方通行で、楽しくなく、振り回されてしまうと、多くの女性が感じてしまうのではないでしょうか。
楽しい交際にならないと感じる人は、1回目で終わりにしていい人だと思います。
1回目に会った時、そこそこの相手
続いて、結婚相談所の紹介などで、会えることになり、1回目に会った時に、そこそこだった相手の場合です。
そこそこであれば、2回目も会う人が多いと思います。
しかし、会っているときに、もし、「道徳的な面などが自分と合っていない」と感じたら、その人は、結婚相手としては違う人になるでしょう。
例えば、1、2回しか会っていないのに、
・職場の人の愚痴をデート中に言う
・言葉遣いが、ちょっと良くないと感じた
場合などです。
このように「人の良くないところ」を、会って早い段階で言う人も、結婚相手としては好ましくないと感じます。
自分を棚に上げて、成長していかない面があるかもしれません。
外見などがそこそこよく、婚活で、異性と結構会えているのに、交際中に断られてしまい、結婚相談所の所属期間が長くなっている人は、そういった面があるかもしれません。
交際に進んでいい相手
続いて、「交際に進んだほうがいいお相手」についてです。
交際に進んだほうがいい相手は、
・一緒にいて会話が弾み、楽しい気持ちになる人
・その上、一緒にいて、気を使わなくていい、無理しなくていい人
・さらに、思いやりがあり、相手を立ててくれる人
です。
このような人とは、交際が自ずと楽しいものになります。
また、気を使わなくてもいい人なので、無理せず、自分も自然体でいらます。
このような人と出会えば、気持ちは高揚し、お互いの希望が合って、交際に進めば、誠実さに感動し、交際は続いていきます。
しかるべき相手に出会えば、他の人はすぐに断れる
もし、そこそこの人とお付き合いをしていて、上記のような、話していて楽しく、気を使わなくてよく、誠実な人と出会ったら、そこそこの人を、すぐに断ることができることでしょう。
婚活で、誠実な人と出会ってしまったら、そこに感動があり、気持ちの高揚があります。
その人こそ、お付き合いして、お付き合いが自然と続いていき、のちに結婚する可能性が高い人です。
同時に、そういった人に選ばれるには、自分自身の内外を磨き、自分自身も相手を思いやった言動ができることが大事になります。