2017年12月19日
上つ巻 第5帖
富士とはΘの山のことぞ。
神の山はみな富士と言うのぞ。
みはらし台とは、身を張らすとこぞ、身を張らすとは、身の中を神にて張ることぞ。
臣民の身の中に一杯にΘの力を張らす事ぞ。
大庭の富士を探して見よ、Θの米が出て来るから、それを大切にし。
富士を開くとは心にΘを満たす事ぞ。
ヒムカとは神を迎えることぞ、ヒムカはその使いぞ。
ヒムカは神の使いざから、この道を早う開いてくれよ、早う伝えてくれよ、ヒムカのお役は人の病を治してΘの方へ向けさすお役ぞ、この道をよく心得て間違いないように伝えてくれよ。
六月の十四日、Θつくのか三。
さて、早くも難問に入りました。日月神示には、数多くの謎めいた文章がありますが、これもその一つです。
「ヒムカ」とは、何か?
カギになる言葉は、「神の使い」と「人の病を治してΘの方へ向けさすお役」です。
まず、可能性の一つとして、蘇我日向が挙げられます。「孝徳天皇の病気平癒のために般若寺を創建したと伝えられる」ということなので、少しは当てはまりますが、どうやら素行も悪く、違うようです。
次に、イエス・キリストです。ピッタリですね。ただ、外国の方なので保留とします。
最後に、「人の病」を「人の(心の)病」と読み替えてみましょう。
そうすると、「天皇家」がヒムカ=日向だとすると、まさにピッタリだということが分かります。
先の大戦では、天皇家は「生き神様」として君臨されており、軍や財閥に利用されて大敗北を喫してしまいましたが、その後、「人間宣言」をされ、神を敬う大祭司としての役割を存分に果たしていらっしゃいます。
国民は、天皇家を通して神を感じ、神の存在を忘れないで生きて来れました。
私は、「天皇家」をヒムカと考えます。
神の山はみな富士と言うのぞ。
みはらし台とは、身を張らすとこぞ、身を張らすとは、身の中を神にて張ることぞ。
臣民の身の中に一杯にΘの力を張らす事ぞ。
大庭の富士を探して見よ、Θの米が出て来るから、それを大切にし。
富士を開くとは心にΘを満たす事ぞ。
ヒムカとは神を迎えることぞ、ヒムカはその使いぞ。
ヒムカは神の使いざから、この道を早う開いてくれよ、早う伝えてくれよ、ヒムカのお役は人の病を治してΘの方へ向けさすお役ぞ、この道をよく心得て間違いないように伝えてくれよ。
六月の十四日、Θつくのか三。
さて、早くも難問に入りました。日月神示には、数多くの謎めいた文章がありますが、これもその一つです。
「ヒムカ」とは、何か?
カギになる言葉は、「神の使い」と「人の病を治してΘの方へ向けさすお役」です。
まず、可能性の一つとして、蘇我日向が挙げられます。「孝徳天皇の病気平癒のために般若寺を創建したと伝えられる」ということなので、少しは当てはまりますが、どうやら素行も悪く、違うようです。
次に、イエス・キリストです。ピッタリですね。ただ、外国の方なので保留とします。
最後に、「人の病」を「人の(心の)病」と読み替えてみましょう。
そうすると、「天皇家」がヒムカ=日向だとすると、まさにピッタリだということが分かります。
先の大戦では、天皇家は「生き神様」として君臨されており、軍や財閥に利用されて大敗北を喫してしまいましたが、その後、「人間宣言」をされ、神を敬う大祭司としての役割を存分に果たしていらっしゃいます。
国民は、天皇家を通して神を感じ、神の存在を忘れないで生きて来れました。
私は、「天皇家」をヒムカと考えます。
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