心のリフォーム★ただいま工事中！

留守中、ご訪問＆コメントくださったみなさん

本当にありがとうございました

５月２４日　５時２７分、家族の見守る中、父が静かに息をひきとりました。

告別式、初七日もすませ、私も明日から、ほぼ一カ月ぶりに仕事に復帰します。

一番上の兄は、ゴールデンウィークの４月２８日から帰郷し、そのまま

看病生活に入ってたので、一か月以上も留守したことになります。

母と兄妹三人、兄嫁と叔母の助けを借りて、完璧なほどの家族の完全看護を

やり遂げました。

５月２日に入院した時は、脱水状態がひどく、肺炎は治せても

老衰状態なので一週間ももたないだろうと医師は思っていたようです。

でも父はすごかった！！お医者さまもびっくり！

１１日に、全身けいれんをおこした時はもう　家族全員、駄目だと思いました。

でも、また父は蘇りました。不死身でした。

それから、また、回復して、もしかして元気になれんるんじゃないかと

一縷の望みを持てたほどでした。

母も、父はだいぶ良い状態だから、「子どもたちも仕事にもどったら？」と

言ったのですが、誰もそうしませんでした。

結局、左足のプレートが入っている部分が壊死しはじめ

点滴できる場所がなくなり、点滴を外して数日で亡くなりました。

最後は、だんだん小さくなる父の呼吸と心臓の鼓動を

家族みんなで耳をすませて聴きながら

母が最後に父を呼んだ時、

母の声を吸い込むように

小さいけどしっかりと「はぁ！」と息をしたのが最後でした。


私たち家族は、それぞれの職場の方々のご理解のお蔭で

２３日間も父に付き添い、看護することができました。

なかなか、届けられない想いですが

今は周りの皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。

明日からは、お休みして迷惑かけた分、頑張って仕事しようと思います。

そして、一人残された母を大事にしていこうと思います。

　　　　　　

こちらのファンブログのお友達のみなさんからの励ましのコメントも読ませていただきました。

温かいお言葉、ありがとうございました。

また、少しずつ復帰したいと思いますので、よろしくお願いします