2017年06月05日
疲労回復・抗疲労対策に、イミダペプチドの効果がすごそう!
最近、健康サプリメントの成分で、「イミダペプチド」というのを見かけるようになってきました。
「疲れにくくなる」成分ということで、疲れやすい私は興味津々。
近々購入も検討しているので、ちょっと調べてみました。
【イミダペプチドとは】
ヒトや動物が元々持っている、2種類のアミノ酸結合体の成分ですが、加齢と共に減少していきます。
猛スピードで泳ぎ続ける回遊魚の尾びれや、数万キロの距離を休まず飛び続ける渡り鳥の胸筋など、特に酷使される部分に多く含まれています。
「イミダゾールジペプチド」「イミダゾールペプチド」などとも呼びます。
【期待されている効果】
・抗疲労作用
・疲労回復作用
・抗酸化作用
・睡眠障害改善
・脳の活性化
【各メーカー側の摂取推奨量】
1日200〜400mg
※「エキス含有量」ではなくて、イミダペプチドそのものの量ですのでお間違いのないように
【効果を感じられない人の特徴】
・そもそもそれほど疲れていない
・若い
・含有量の少ない商品を飲んでいる
・飲み始めて2週間以内
【相乗効果】
・脳を酷使した時 糖質、たんぱく質
・身体を酷使した時 アミノ酸
・肌の疲れを感じる時 ビタミンC
【飲むタイミング】
・運動後や緊張状態後など、疲れる状態が終わったあと
・吸収の良い食後
【抗疲労プロジェクト】
1991年、文部科学省・慢性疲労症候群研究班が発端となり、その後大阪市、5大学、18大手メーカー(食品会社や製薬会社など)が手を組み、「疲労定量化及び抗疲労医薬・食品開発プロジェクト」を立ち上げました。
疲労を客観的に定性化・定量化するための評価技術を確立し、抗疲労トクホ及び抗疲労医薬品を開発することを目的とした、産官学連携プロジェクトです。
科学的に検証した結果、以下の成分に抗疲労効果があるということが分かっています。
・イミダペプチド
・コエンザイムQ10
・リンゴポリフェノール
・クロセチン
・オルニチン
・クエン酸
イミダペプチドはその中でも、一番有効と認められました。
やっぱり飲んでみたいですね
まだどの商品を買うか決めていませんが、実際に飲み始めたらまたレビューを書こうと思います。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6336763
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック