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2018年01月08日
柑橘類の皮に含まれるヘスペリジン(ビタミンP)の効果・効能
柑橘類はビタミンCが多いことで有名ですが、柑橘類の皮に多く含まれるヘスペリジン(ビタミンP)の働きもなかなか優秀なのです。
冬に旬を迎える種類の多い柑橘類。
みかんが代表的ですが、皮をむいて筋を取って食べる人が多いと思いますし、中には袋も食べずに避ける人がいますよね。
ですが実は、ヘスペリジンはあまり口にしない皮の方にたくさん含まれているんです・・・
逆なら好都合だったのに><
今日はヘスペリジン(ビタミンP)についての詳しいお話をしたいと思います。
ヘスペリジンの概要
ヘスペリジン (Hesperidin) は、温州みかんやはっさく、ダイダイなどの果皮および薄皮に多く含まれるフラバノン配糖体(フラボノイド)である。ポリフェノールの一種。陳皮の主成分。ビタミンPと呼ばれるビタミン様物質の一部。
出典:ウィキペディア ヘスペリジン
ヘスペリジンも私の大好きな、抗酸化作用の強いポリフェノールの一種です(*´∇`*)
「陳皮」というのは漢方薬の原料の一種で、ミカン科の皮を乾燥させたものです。
そして主成分が、ヘスペリジンなのです。
「ビタミン様物質」というのは、正確に言うと「ビタミン類」ではありません。
ビタミンに似た体内作用を持っているのですが、体内で再合成されますし絶対に摂取の必要があるとはいえず、ビタミンの定義に外れることから、このような呼ばれ方をしています。
「ヘスペリジン(ビタミンP)」という書き方をしましたが、「ヘスペリジン」=「ビタミンP」ではなく、「ヘスペリジンはビタミンPの一種」という関係性です。
ビタミンPには他に、「ケルセチン」や「ルチン」などがあります。
ヘスペリジンの効果・効能
・ビタミンCの吸収を補助
・活性酸素の除去
・血管の縮まりを予防する
・末梢血管や毛細血管を強化し、血行を良くする
・身体を温めるポカポカ効果
・悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす
・抗アレルギー作用、花粉症の予防
・リウマチ症状改善作用
・血圧降下作用、高血圧の予防
・骨密度の低下抑制、骨粗しょう症の予防
・発がん抑制作用
大まかにいうと、血流の改善に大きな効果を発揮します。
その影響で、血液の流れに起因する身体の不調の予防や、身体を温める効果が出るのです。
特に多く含まれているのは?
みかんの中でも、青みかんに多く含まれています。
完熟していくほどヘスペリジンは少なくなり、柑橘類の中でもスウィーティーにはあまり含まれていないことがわかっています。
それを考えると、本来はこの記事を書いている1月より、10月〜11月くらいの方が、ヘスペリジンがたくさん含まれているみかんは多く出回っているかもしれませんね。
みかんは9種類の部位に分かれていて、場所によってヘスペリジンの含まれている量がかなり違ってきます。
下の画像を参考にしてみてください。
成熟みかんの、100g中に含まれている量です。
中果皮に含まれている量が圧倒的に多いこと、お分かりいただけたでしょうか。
一番美味しく食べる部分の、40倍にもなります!
袋の部分でも10倍です。
普段「みかんを食べる」という行動の時に中果皮を食べるのは難しいですが、袋は出さずに食べた方が良さそうです。
ヘスペリジンの弱点
・水に溶けにくい(体内吸収しにくい)
・酸化しやすい
・熱に弱い
・皮に多く含まれているため、大量摂取がしにくい
さきほども説明したように、可食部分と皮では、含有量に40倍もの差が出ます。
ジャムにしたり乾燥させたりして摂取することも可能なのですが、面倒ですよね^^;
それに「ジャム」と書きましたが熱に弱いため、そこも弱点になります。
「酸化」については、ほとんどの成分が酸化しやすいので、ちょっとこれは置いておきます(笑)
ヘスペリジンを効果的に摂取する方法
・火を通さず皮ごと食べる
・できれば青みかんを食べる
・サプリメントで摂取
ヘスペリジンの効果が欲しい人は、青みかんの時期に積極的に摂るのが良いですね。
ただこれについては、一年中売られているものでもないので・・・
火を通さず丸ごと食べる方法については、みかんだとなかなか難しいです。
そこで私はこの時期、キンカンを食べるようにしています。
キンカンは甘露煮などが一般的ですが、これだと熱を通さなくてはいけないので、ヘスペリジン摂取の方法としてはあまり芳しくありません。
そこで私が昨冬試した方法は、「キンカン酢」です。
生のキンカンをお酢と氷砂糖に漬け、毎日少しずつ飲んでいました(大量に飲むと酢の作用が強すぎるので)。
そして漬けてあったキンカンは柔らかくなっているのでそのまま食べてしまうのです。
こうすると、熱を使うことも無く、皮ごと食べられますね。
吸収率を考えると、サプリメントが一番効率が良いです。
なにしろヘスペリジンの欠点である「吸収率の悪さ」を解消するための研究がなされ、吸収率を良くした「糖転移ヘスペリジン」や「分散ヘスペレチン」が使われていますので。
昨冬はキンカン酢のお陰なのかすごく元気に過ごせたのですが、今年も効果を感じられたらさらに吸収率を高めるためにサプリメントも飲んでみたいと思いますので、その時はまたレビュー記事を書きます。
キンカン酢も近々作る予定ですので、レシピなどの記事も書きますね。(去年も書きましたが、今年はもうちょっとバージョンアップの最新版で)
まとめ
とりあえず一番簡単な方法として、みかんは袋ごと食べることを推奨します!
私は元々袋ごと食べていますけど、筋にも含まれている気がするので(どのくらい多いかは調べても分かりませんでした><)、ヘスペリジンの存在を知ってからは筋もよほどじゃない限り取り除かずに食べています。
色々な成分を調べていると、可食部分ではない場所にたくさん含まれているパターンが多いです・・・
皮については、紫外線などから身を守るためなので仕方ないと思いますけど、種に多いとかもあるし。
丸ごと食べられるベリー類とかは、楽ですよね(笑)
2018年01月05日
【口コミレビュー】美容成分たっぷりの透明固形石鹸 うるおいファクター「UFソープ」で保湿しながら優しく洗顔
★商品名
エクストラモイスチャライジングソープ(洗顔石鹸)
レビュー記事は下にスクロールしてください
★発売元
株式会社 うるおいファクター
★内容
・UFソープ(洗顔石鹸) 100g
・泡立てネット
★消費日数目安
約1ヵ月分(個人的には、もっと使えると思っています)
★金額
3000円(税別)→ 初回限定2500円(税別)
★送料
500円(北海道・沖縄1150円、青森・秋田・岩手・宮城・福島・山形720円)
★備考
・代引き手数料324円、NP後払い手数料205円、銀行振り込み手数料自己負担
・定期購入は送料無料
・定期購入は初回商品代金2000円(税別)、2回目以降は5%引き
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うるおいファクターUFソープ
詳細・ご購入はこちらの公式サイトから
詳細・ご購入はこちらの公式サイトから
うるおいファクターUFソープの特徴
・枠練り製法であるため、美容成分を多く配合でき、溶けにくく泡立ちが良い
・フルボ酸を始め多くの美容成分配合で、保湿力が高くつっぱらない
・防腐剤、凝固剤、香料、石油系界面活性剤フリーでお肌に優しい
枠練り石鹸と機械練り石鹸の違い
固形石鹸の製法は大きく分けて、機械練り石鹸と枠練り石鹸の二つに分けられます。
機械練り石鹸は石鹸素地が約98%なので、洗浄力は高いものの、美容成分をあまり配合できません。
一方の枠練り石鹸は石鹸素地が約60%~70%で作られるため美容成分をたくさん配合することができ、たいていの場合は保湿成分が豊富なため、洗い上がりの突っ張り感が少ないです。
洗浄力が強くない分、余計な皮脂まで落としてしまうことがないので、乾燥肌や敏感肌に向いています。
ただ、乾燥させる作業が必要で完成までに手間も日数もかかるため、価格が高くなります。
機械練り石鹸
メリット
・皮脂をさっぱり落とせるので油性肌に向いている
・安価
デメリット
・美容成分や保湿成分には期待できないので、肌質によっては乾燥や突っ張り感が出てしまうこと
枠練り石鹸
メリット
・美容成分がたくさん含まれている
・皮脂を落としすぎず潤いを残す
デメリット
・高価
透明石鹸のメリット
石鹸で保湿力が欲しいならまず「グリセリン」ですが、石鹸にはグリセリンが配合されているものとされていないものがあります。
透明石鹸の場合は石鹸を透明にするためにグリセリンが必要なので、ここでまずクリアされます。
一般的な石鹸にも色々な製法がありますが、透明石鹸の場合は不透明石鹸とはまた違う製造方法になります。
水分の配合量も多く泡立ちが良いのですが、型崩れさせないために完成するまで3ヶ月もの時間をかけ、じっくり乾燥させてあります。
また、見た目が綺麗で心がわくわくしてしまうのも、お手入れを怠らずにいるための大切な要素だと思います。
UFソープに配合されている美容成分
・フルボ酸・・・保湿、美肌、エイジングケア
・スクワラン・・・保湿
・リピジュア・・・保湿
・コラーゲン・・・保湿
・ヒアルロン酸・・・保湿
・ハチミツ・・・保湿
・カキタンニン・・・美肌
・チャカテキン・・・美肌、エイジングケア
・コエンザイムQ10・・・エイジングケア
・甘草エキス・・・エイジングケア
有名な美容成分がズラッと並んでいますね
フルボ酸というのは腐植物質の中に出来る有機酸の一種で、抽出後の精製が困難な、貴重なオーガニック成分です。
豊富に含まれるアミノ酸やミネラルがお肌の保湿を促し、強い抗酸化作用で老化対策にも期待が持てます。
シャンプーに配合されていたり経口摂取型の商品もあり、美肌効果以外にも、育毛効果・安眠効果・疲労回復などで大変注目されている成分です。
うるおいファクターUFソープ
レビュー
レビュー
(小さい画像はクリックで大きくなります)
包みをはがして、ソープディッシュに置いたところです。
溶けにくいとはいっても溶けないわけではないので、出来る限り水はけの良い、蓋付きのソープディッシュがお勧めです。
普通サイズのソープディッシュだと最初は入りきりませんでしたけど、蓋は閉まったので保護はできています。
おまけで付いてきた洗顔ネットで泡立ててみます。
中に石鹸を入れられるタイプのネットなので、石鹸を落とす心配もなく簡単です。
左がネットに石鹸を入れたところ、右が泡立てたところです。
石鹸と洗顔ネットを30回以上擦り合わせることで、キメの細かいしっかりした泡が立つとのことです。
泥洗顔の練り石鹸に比べると、気泡が軽いふわふわした感じになりますが、気持ちの良い泡です。
ムッチムチの固めの泡(泥洗顔)がいいか、ふわふわした泡がいいかは、好みでしょう。
肌全体に泡をくっつけたら、指や手のひらでゴシゴシするのではなく、泡で洗うように優しく。
皮脂の落としすぎも乾燥の原因になりますので、長くならない程度に切りあげ、ぬるま湯(30~32度くらい)で洗い流します。
石鹸カスが残らないように丁寧に洗いますが、うるおいファクターのUFソープは泡切れが良く、洗い流しが簡単にさっぱりできるところが良かったです。
泡切れが悪かったりぬめりが残るようですと、何度もゴシゴシ洗う必要が出てきて、お肌に刺激を与えてしまいます。
特に乾燥肌、敏感肌の人が洗顔料を選ぶ時は、簡単に洗い流せる商品を選ぶのがお勧めです。
洗い上がり、私は初めての洗顔石鹸を使った後は、必ず数十分放置します。
私は多少の乾燥肌+敏感肌ですが、合わない洗顔料は洗顔中からもう、ピリピリ、ヒリヒリ^^;
洗顔中は平気でも直後からものすごい突っ張り感があったり、様々です。
一応私の中では、15分以上お肌に違和感がなければ、「自分の肌に優しく、合う洗顔料」という判断をしています。
うるおいファクターのUFソープですが、実は初日、極々少ないですが、違和感(刺激)がありました。
3日間、「刺激がある」というほどでもないですが「刺激が全くない」とも言い切れない程度の刺激がありました。
私は洗顔料でも化粧品でも、使い始めの3日間はわりと刺激を感じやすい肌質なんです・・・
ただ本当に少しの刺激だったため「きっと4日目からは大丈夫だろう」と呑気に構え、案の定、4日目からは全く刺激もなく今に至ります。(現在使い始めて2週間経過)
洗顔後の放置時間については、30分間何もしなくても乾燥や突っ張り感はありませんでした。
洗顔用の固形石鹸は今まで使ったことがなく、「皮脂まで洗い流しすぎてしまうのでは?」「固形石鹸って乾燥するイメージ」「突っ張りそう」などと心配でしたが、うるおいファクターのUFソープを使った限りでは、全くそんなことありませんでした。
身体や頭皮にも使ってみました
普段それほどこだわりのシャンプーリンスやボディーソープを使っているわけではないのですが、冬は身体のかさつきや痒みが気になり、頭皮はもう、季節関係なく年齢的に抜け毛や薄毛などが気になり、少しでも低刺激で・・・と思っているところです。
そこで、うるおいファクターのUFソープを身体と頭皮に使ってみました。
洗顔料として使うようになってから5日後くらいからのことですが、まず、身体のカサカサには明らかに効果があったようです。
入浴後はボディローションなどを塗らないと痒みが出ていたこの冬、久々に普通に過ごせるようになりました。
スキンケア商品や洗顔料はここ一年、元々刺激の弱い商品を使っていましたが、ボディソープは石油系界面活性剤が使われている普通の商品。
やはりいきなり無添加になると、ここまで違うものですかね~
カタログなどには「身体にも使えます」と書いてありますが、特に何も書いてない頭皮にも、シャンプー代わりに使ってみました。
普段はそれほど高価でもない、ごく普通のノンシリコンシャンプーを使っています。
なにしろUFソープは泡立ちが良いので、そんなに必死に泡立てなくてもシャンプーとして使えました。
が、さすがに本職のシャンプーと比べると、そこまでの泡立ちではないけれど・・・、でも想像以上の泡でしたよ。
洗い流す時、ノンシリコンシャンプーは指通りが悪いです。
そしてUFソープは、それよりさらに指通りが悪かったので(生え際はいいけど、後頭部とかが)、あまり髪の毛を引っ張り過ぎないよう、生え際以外は少しずつ小分けにしながら洗いました。
普通のシャンプーに比べると、そこが少し面倒なところです。
相変わらず洗い流す時の泡切れは良く、洗い上がりはさっぱり!
もう、シャワーをかけた瞬間から全部落ちてしまったような感覚。
それでもさすがに地肌は洗いますが、ぬめりのようなものは全然ありません。
乾かすとノンシリコンシャンプーと同じく、普通のシャンプーに比べてふわふわになります。
ただ、ちょっと静電気は多かったかもしれません。
シャンプーじゃないのだから静電気対策なんてされていないでしょうし、それは仕方ないですね。
でも冬にありがちな、洗髪直後でも頭皮が乾燥してフケみたいにはがれてしまうというのは、なくなったように思います。
洗浄力が強すぎず、安心感はありました。
まだ使い始めてそれほど日数が経っているわけではありませんが、「このまま洗髪には固形石鹸を使っていこうかなぁ」なんて考えるようになりました。
※メーカーは洗髪については触れていませんので、自己責任でお願いします
UF石鹸をお勧めできる人とできない人
【お勧めできる人】
・美容成分の入った石鹸を使いたい
・固形石鹸を使いたいけど、乾燥や突っ張り感が気になる
・防腐剤や石油系界面活性剤を避けたい
・溶けにくい美容石鹸を使いたい
・強すぎる洗浄力は心配
【お勧めできないと思われる人】
・アンチエイジングが気にならない、または若い
・お肌が強い
↑上記の方はコスパが悪いと感じてしまうのではないでしょうか
・弱酸性やアミノ酸の石鹸を使いたい
・ナトリウム石鹸を使いたい
・超敏感肌
・(化粧品に含まれる)アルコールアレルギー
まとめ
こんなに固形石鹸でお肌に潤いを感じられるとは思っていませんでした。
試してみて良かったです!
以前から固形石鹸派の人からその良さを聞いてはいましたが、どうしても乾燥や刺激が気になって、今まで手を出せなかったんですけどね。
特に、普段使っている石油系界面活性剤入りのシャンプーやボディーソープとの違いは強く感じられました。
石鹸にも色々な製法や材料があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。
つまり、誰に対してでも一概に「これがいい」と言えるものではないのですが、私にはうるおいファクターUFソープの「枠練り石鹸」「透明石鹸」「カリ含有石ケン素地」「弱アルカリ性」というのが合っていたようです。
普通の石鹸だと突っ張ってしまう、超敏感肌ではない、洗浄力が弱すぎるのも好ましくない、洗顔ついでにアンチエイジングもしたい年齢、軽すぎてスカスカの泡は好きじゃない・・・、などの条件に合っていました。
美肌のための基本三大ケアは、「UV対策」「保湿」「正しい洗顔」です。
この中で洗顔は蔑ろにされてしまいがちですが、いかにお肌に摩擦などの刺激を与えず、皮脂を取り過ぎず優しく洗えるか・・・を考えると、洗顔料選びも大切になってきます。
固形石鹸に乾燥してしまうイメージ持っていたり刺激の強さを危惧している方、でも固形石鹸の良い評判を聞いていて一度試してみたい!と思っている方、うるおいファクターのUFソープなら、色々な条件を満たしてくれるかもしれません。
2018年01月01日
明けましておめでとうございます!
2017年12月31日
今年一年を振り返ってみて
いよいよ「来年」が差し迫ってきました。
あと数時間で2018年です
みなさまにとっては良い一年でしたか?
幸せな一年だった人もいれば辛い一年だった人もいると思いますが、来年は全員、笑顔で過ごせる一年だと嬉しいですね。
今日は2017年の最後の日ですし、ほぼブログのことだけですけど、この1年間を振り返ってみたいと思います。
このブログは2016年10月にスタートしたのですが、最初の頃は1週間に2~3回の更新でした。
年が明けて2017年1月半ばから、毎日更新が始まります。
【1月】
半ばからブログを毎日書き始める。
その直後、ブログサークルの会員登録をする。
毎日更新を始めた中盤以降は、PVが毎日2桁に。(それまでは約半分が1桁)
【2月】
1日2記事くらいずつ投稿。
でもほとんどは、商品の紹介記事(レビュー記事だけではない)。
毎日のPVが、ほとんど3桁になる。
【3月】
取り寄せた健康サプリメントと健康ドリンクで超元気になり驚いて、健康についても詳しく調べるように。
活動は2月と同じだけど、PVが毎日オール3桁。
2月の倍のPV数。
【4月】
初めて売り上げが上がる。
初めてメーカーからレビュー依頼が来る。
PVは3月に比べて微妙に増加。
【5月】
登録だけしてあったブログサークルで、活動を始める。
一気にランキングの順位が上がる。
PV数が4月の1.5倍。
【6月】
ランキングが美容カテゴリーで初めて1位に。
レビュー以外の商品紹介をやめたので、1日1記事の更新に。
頭の粉瘤のせいで、ハゲる
PV数は5月の3倍。この一年での伸び率としてはNO.1。
【7月】
自分で探した商品より、レビュー依頼の商品を使う方が多くなる。
ビーグレンの美白チャレンジに参加する。
ワードプレスに着手する。
PVがなぜか4割減。
【8月】
美容と健康の記事より、雑記の方が多くなる。
特にワードプレス関連の記事が増える。
スキンチェッカーで計測する肌状態が良すぎて(自分比)、上げ止まり。
ビーグレンでの美白効果を確認。
PVは6月と同じ数までに復活。
【9月】
顔に粉瘤ができる><
人気ブログランキングのINポイントに疑問を持ち始める。
PV数は新記録ではあるものの、6月よりちょっと多いくらい。
【10月】
ブログ一周年を迎え、少し休みを入れる。
ワードプレスで新ブログを作り始める。
PV数は9月の1.2倍。
【11月】
グーグルアドセンスに申請。
記事はほとんどワードプレスやアドセンスのことについて。
人気ブログランキングにINポイントが加算されていないことを知り、諦める。
1ヶ月の売り上げが、過去最高になる。
PV数は10月とほとんど変わらず、微増程度。
【12月】
グーグルアドセンスに合格。
後半、体調不良により記事更新が不定期に。
PV数は10・11月とほとんど変わらず。
11月より微増程度だけど、一応新記録は更新。
売り上げ激減(ノД`)
ブログと体調に関しては、こんな一年でした。
特に印象に残ったのは、初売り上げの時ですかね~
これは最高に嬉しかった!
最初の三ヶ月はともかくとして、毎日書き始めてからは「頑張っても何の意味もないんじゃないか?」と、不安になりながらやっていましたから。
よく「1円売れるか全く売れないかは天と地の差がある」「1円でも売れたブログはまた売れる」などと言われていますが、私も初売り上げでようやく、完璧に間違えてたわけではないんだと感じられたり。
正確に言うと、「全く売れないブログではないけど売れるブログでもない」という感じですが(笑)
後日談ですが、初売り上げはキャンセルになりました(ノД`)
その後は一度もキャンセルがないのですが、よりによって初回がキャンセルとは・・・
来年の目標は、作りたかった他のテーマでのブログを作り上げること。
このブログを毎日更新しながらは無理なので更新が少なくなるとは思いますが、少なくなって駄目になるようなブログならそれまでなんだ、1年も経つのに毎日更新しなきゃいけないような作り方をしたのが間違えなんだ、と考えるようになりました。
(最初の頃はともかくとして)検索して辿り着いてくれた方へ有益な情報を届けられるブログは、きっと毎日更新しなくても運営していけると思うのです。
そういう役に立てるブログを目指しています。
最後になりますが、この一年、このブログを応援してくれた方、コメントをくれた方、励ましてくれた方、仲良くしてくれた方、頑張っている姿を見せてくれた方、全てのみなさんに感謝しています。
本当にお世話になり、どうもありがとうございました。
ひとりだけでは、ここまで続けられませんでした。
言葉はなくても、頑張れば結果はついてくるんだよ、ということを多くの人から教わりました。
来年は長く続けるためにあまり無理はしないようにするつもりですが、自分に甘えずまた突っ走りたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
お正月に向けて、お餅を喉に詰まらせる危険性・予防策・対処法
今年もいよいよ残すところ1日となりました!
新年を迎える準備はできましたでしょうか?
お正月といえば「餅」は欠かせません。
お雑煮、磯部焼き、あべかわ餅、ぜんざいなどなど・・・
今から「全種類楽しみ!」と、わくわくしています。
でも、毎年必ず聞くニュースが、「餅を喉に詰まらせて死亡した」という事故です。
自分はまだ喉に詰まらせる年齢ではなくても、ご両親や祖父母は心配だという方もいらっしゃいますよね。
今日はその危険性や対処方法などについてのお話をしようと思います。
何歳くらいから気を付けた方がいい?
東京消防庁の調べでは、餅を喉に詰まらせて救急搬送される人は毎年100人程度いますが、そのうちの約85%が65歳以上、1月に限って言えば約90%が65歳以上とのことです。
その結果から見ても全国的に、65歳以上の危険性が高いことが分かります。
1月に特に多いということは、餅で窒息する人が65歳以上に多いということでしょう。
もちろん他の年代でも搬送される人はいますし、乳幼児にも注意が必要です。
45歳以上はそれまでの年代より多少増え、60歳からは件数が3倍ほどになり、65歳から激増します。
90歳までは男性の方が多い傾向にあります。
90歳以上は女性の方が多くなりますが、上記はパーセンテージではなくて絶対数の話なので、これは平均寿命の男女差も関係しているかと思われます。
65歳以上といえば、自分にしても親にしても、家族や血縁者の誰かしら当てはまっていることが多いと思います。
決して他人事ではありません。
誤嚥(ごえん)による年間死亡者数
誤嚥(ごえん)とは、食べ物や唾液や異物を気管内に飲み込んでしまうことです。(本来は食道に入ります)
飲食中にむせることも誤嚥で、健康的な若い人にでも誰でも起こり得ることですが、乳幼児と高齢者はそのまま窒息にも繋がるので注意が必要です。
食物の誤嚥による事故死亡者は1995年からの20年間で徐々に増加傾向にありますが、ここ最近は毎年4千人〜5千人前後です。
これは餅だけではなく、蒟蒻ゼリーなど他の食品も含まれます。
ただ、厚生労働省調べの「不慮の事故による窒息死」では1月の死亡者数が圧倒的に多いため、やはり餅の影響が大きいと思われます。
交通事故死亡者数(事故発生から30日以内に亡くなった人)は年間5千人〜6千人ほどですから、それと比較すると、誤嚥による死亡者数がいかに多いか分かっていただけると思います。
しかも、若いうちはなかなか起こらない事故なのに、この人数ですからね。
高齢者だけのデータでいえば、誤嚥での死亡者はかなり多いということになります。
高齢者の食物の誤嚥も、じゅうぶんな注意が必要です。
餅の誤嚥(ごえん)を防ぐ方法
高齢者を想定して書きます。
・喉が渇いている状態では食べない
・朝起きていきなり食べない
・急いで飲み込まない
・必ず家族と一緒にいる時に食べる
・よく噛む(唾液を出すため)←重要
・小さく切る
・ながら食べ(テレビを見たり喋ったり)をしない
・40度以下だと硬くなりやすいので(くっつきやすくなる)、なるべく熱いうちに食べる
・もち米ではなく、うるち米やもち小麦を使った餅にする(喉にくっつきにくい)
餅を喉に詰まらせた時の対処方法
詰まらせた本人も、周りの人も、知っておくと最悪の事態を避けられるかもしれません。
両方の立場から書きます。
・詰まらせた本人は、周りに分かるようにジェスチャーする
・意識があるのなら、咳をするように言う
・すぐに119番通報
・口の中に指を入れて取り出す(奥に入れてしまわないように注意)
・掃除機で吸い出す(口内や喉を傷めるかもしれないのでよほど緊急じゃない限りはやらない方が無難)
・背部叩打法を試す(詳しくは検索で)
・ハイムクリック法を試す(詳しくは検索で調べていただきたいのですが、意識が無い場合はやらない方がいいようです)
まとめ
せっかく清々しい気持ちで新年を迎えたのですから、また一年、家族全員で健康に過ごしたいものですよねの。
お正月からこのようなことにならないよう、ちょっとでも覚えておいていただけたらと思います。
もし上手く餅を取り出せたとしても、高齢者の場合は一度心臓に負担がかかると、その後も危険が伴います。
そこで安心せずに、必ず病院で検査してください。
喉に詰まらせないような防御策は必要ですが、それでも万が一詰まらせてしまった場合は、まずは周りが落ち着いてください。
119番に電話しても住所を言い忘れたり、そもそも電話することすら忘れたり、指で取ろうとして慌てて奥に突っ込んでしまうこともあるようなので、とにかく冷静に対処することが必要です。
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若い頃は散々スキンケアをサボり、アラフィフになってから慌てて若返りを目指している主婦です。
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