小学校で安易に合成洗剤を使わせないで!石鹸や抗酸化溶液という選択肢は?
アトピーの娘さんがいる、友人宅にお邪魔した日の
今度は、ちょっと残念なお話。
前記事:「ヒューマンフローラ全身シャンプーSはアトピーの傷にも全くしみない」
ふと、お台所に立ち寄ると
とても違和感のあるものが。
それは、どこにでもあるような「食器洗い用の合成洗剤」
いえ、普通のご家庭なら、ふつーに置いてあるのかも知れません。
でも、その友人宅で見たのは、これが初めて。
その友人宅は、洗濯やお掃除に、えりすぐりの石鹸や酵素
(「酵素パワーの・・!」じゃなくて、自然派の方ね)などを調べて
出来るだけ娘さんの肌に良い物をと
これまでも色々、試行錯誤されてきたご家庭なので。
その彼女が、スーパーで、市販の合成洗剤を買う。という行動が理解できません。
私:「なんで今頃、合成洗剤使ってんの?
あ、Mちゃん(アトピーの娘さん)には食器洗いさせないか。
それでも、体に入った残留分排出するのに、身体の負担になるんとちゃう?」
と聞くと
友:「いや、(娘にも)洗い物、させてる。
ちょっと、慣れさせた方がいいかなーと思って」
という答え。
え???慣れる?洗剤に??@@;
どうした友人。君の発言とは思えない。
意図を汲みきれず
私:「えーと、あーゆー洗剤の刺激は、単に
肌バリア壊しちゃうものだから、使っても慣れるとか
免疫付くとかではなくない??」とか言ってると
友:「・・・・学校に行くとね、ひどくなるねん」
とポツポツ話してくれました。
休み明け、学校に行き始めると
Mちゃんのアトピーの症状がどうも酷くなるらしく。
なんでだろう??と思った友人(Mちゃんの母親)は
校舎内を見て回ったそうなんです。
そしたら
教室に、マ○レモンみたいな、合成洗剤を見つけて
教室でも、図皇室でも、理科室でも、それはどこでも置いてあって。
子供たちの掃除は、それを使って行われているとのこと。
それを聞いた私は、文字通り開いた口がふさがらず。
私:「何それ?! 学校って、せっけんちゃうん?ふつう。
掃除に合成洗剤って・・・私、家庭科以外で使った覚え無いけど(−−;」
友:「合成洗剤、どこにでも置いてあるんよ。」
私:「手袋させたらアカンの?」
友:「もう大きくなって、本人が嫌がるねん。
今まで(合成洗剤が)全く無い環境やったから、反応が大きかったのかなと。
で、ちょっとでも慣れさせた方がいいかなーと。。。もちろん、薄めてるよ?(^ ^;」
その後も、食事はもちろんだけど
アトピーは排気ガスとかの環境にも寄るかも・・・とか
田舎より市街地の方がアトピー発症率高いしね、とかいう話になり。
だからと言って、例えば引っ越して、ずっと田舎で過ごせる訳でもない。
箱入りで、過保護に過ごさせていても、ダメかも知れない、と。
害のあるものと分かっていても
結局一生距離をおくのがムリな世界なら
あらかじめ、ちょっとずつ、接する準備をさせて置こうという親心。
なんかね。
泣きたくなりました。悔しくて。
今まで、せっかく、守ってきたのに。
なんで、あえて、その子の身体に悪いと分かってるモノを
使わせなアカンの???
私はせっけん信者ではありません。
でも、市販のキツイ合成洗剤を使うと、てきめん手が荒れるので
自分の家では使いません。
たまに親戚のイベントとかで、他家に滞在して皿洗いしてると
数日間で、カサカサ(; ;)
合成界面活性剤による、肌バリアの破壊をモロに体感します。
でも、自分家じゃないので、何も言えません。
ただ、
その家の方から「手が荒れて困る」とかいう話になったら、すかさず
「それはもしかするとお台所の洗剤が・・・・!!」と語り出すかも(^ ^;
洗濯。お掃除。食器洗い。
洗剤を使う場面は沢山ありますが
例えば掃除用品に、「お風呂用」「トイレ用」「台所用」と
分かれてある理由をご存知ですか。
昔、洗剤メーカーの商品開発者にウラ話を聞く機会があったんですが
実はほとんど、成分・機能的には変わりなく、無意味と言って良いらしいです。
ただ、パッケージが分かれて、名前が違うだけ。
じゃあ、なぜ分かれているの?というと 「その方が、良く売れるから」
そんな馬鹿な!と思いましたが(−−;
化粧品もそうですよね。
W洗顔は必須、とか
クレンジングからローションからクリームまで、全部ラインで使うべし!とか
目じりのしわにはコレ!ほうれい腺にはコレ!みたいな細分化。
何が言いたいかというと
メーカーの話、広告だけを鵜呑みにしてはイケナイのでは? という事。
それだけです。
最近では、「手あれの方用に」「手アレ肌にもやさしい」とか云う
市販の合成洗剤の種類も出てるみたいですが
そもそもLAS(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)とか
AE(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)とか、これまで
堂々と入れてるのがひど過ぎたんじゃないの?って思ったり。
そして、キツメの合成界面活性剤の名前でも
「植物由来なので大丈夫です」とか言われると
もう何を信じればいいのか!?という感じで。
別に、合成界面活性剤でも、石油由来でも、なんだっていいんです。
ただ、皮膚常在菌を含む、肌バリアを痛めなければ。
ただ、身体に入っても排出の必要がない、又は蓄積しない安全なものであれば。
ただ、家族の健康を、損なわない確信があれば。
ほんと、それだけなんです。それだけ。
余計なモノは、要らんのです。
とにかく、Mちゃんが今後も学校生活の中で
合成洗剤で痛い思いをすると思うと、やりきれません。
どうすればいいんだろう(; ;)
私や、友人が使うような洗剤はマイナー過ぎて
受け入れられにくいないかも知れないけど(−−;
■■■
ちなみに
今使ってるのは「抗酸化溶液」という、特殊酵素等で出来た洗剤。
以前、「ピリカレ」という商品を使っていて
そのリニューアル版らしいので今はこれを試し中。
ピリカレには独特な香りがあったけど、えみなの方がニオイ少ないかな。
友人いわく
「床掃除したら、汚れ落ちがすごい!」
私は、掃除、洗濯、ハミガキ、食器洗い、入浴剤など
これ一つでオールマイティなのが気に入ってリピしてますが、
前商品のピリカレも含めてまだこれが2回目。
なんせ極少量で済むのに大量に入ってるので、2年とか3年とか平気で持ちます。
洗剤なんだけど、めだかのエサにも出来たり
入浴剤(かなり温まる。アトピーにも良かったという口コミ有)にも使えたりという
良くわからない「抗酸化溶液」。
良くは分からないけど、成分自体は安全だし
年間コスト考えたら超安いしね。
■■■
せめて、せっけん洗剤じゃだめかな?
小学校くらい、毒性の少ないものを使って欲しいです!!
友人は、既に色々学校に働きかけた後で
「あの学校は変わらないかも」と諦めているようです。
幸いうちの子供たちの学校は大丈夫でしたが
私は、世間様に発言することをまだ諦めてないので。
小型犬が、家の中で遠吠えしてるレベルだとしても
せっかくブログという場があったので、ほえてみましたm(_ _)m
今度は、ちょっと残念なお話。
前記事:「ヒューマンフローラ全身シャンプーSはアトピーの傷にも全くしみない」
ふと、お台所に立ち寄ると
とても違和感のあるものが。
それは、どこにでもあるような「食器洗い用の合成洗剤」
いえ、普通のご家庭なら、ふつーに置いてあるのかも知れません。
でも、その友人宅で見たのは、これが初めて。
なんでいまさら、合成洗剤?
その友人宅は、洗濯やお掃除に、えりすぐりの石鹸や酵素
(「酵素パワーの・・!」じゃなくて、自然派の方ね)などを調べて
出来るだけ娘さんの肌に良い物をと
これまでも色々、試行錯誤されてきたご家庭なので。
その彼女が、スーパーで、市販の合成洗剤を買う。という行動が理解できません。
私:「なんで今頃、合成洗剤使ってんの?
あ、Mちゃん(アトピーの娘さん)には食器洗いさせないか。
それでも、体に入った残留分排出するのに、身体の負担になるんとちゃう?」
と聞くと
友:「いや、(娘にも)洗い物、させてる。
ちょっと、慣れさせた方がいいかなーと思って」
という答え。
え???慣れる?洗剤に??@@;
どうした友人。君の発言とは思えない。
意図を汲みきれず
私:「えーと、あーゆー洗剤の刺激は、単に
肌バリア壊しちゃうものだから、使っても慣れるとか
免疫付くとかではなくない??」とか言ってると
友:「・・・・学校に行くとね、ひどくなるねん」
とポツポツ話してくれました。
何故、学校に行くとアトピーが悪化するのか
休み明け、学校に行き始めると
Mちゃんのアトピーの症状がどうも酷くなるらしく。
なんでだろう??と思った友人(Mちゃんの母親)は
校舎内を見て回ったそうなんです。
そしたら
教室に、マ○レモンみたいな、合成洗剤を見つけて
教室でも、図皇室でも、理科室でも、それはどこでも置いてあって。
子供たちの掃除は、それを使って行われているとのこと。
合成洗剤でお掃除する小学校!?
それを聞いた私は、文字通り開いた口がふさがらず。
私:「何それ?! 学校って、せっけんちゃうん?ふつう。
掃除に合成洗剤って・・・私、家庭科以外で使った覚え無いけど(−−;」
友:「合成洗剤、どこにでも置いてあるんよ。」
私:「手袋させたらアカンの?」
友:「もう大きくなって、本人が嫌がるねん。
今まで(合成洗剤が)全く無い環境やったから、反応が大きかったのかなと。
で、ちょっとでも慣れさせた方がいいかなーと。。。もちろん、薄めてるよ?(^ ^;」
アトピーは都市部の方が多い?
その後も、食事はもちろんだけど
アトピーは排気ガスとかの環境にも寄るかも・・・とか
田舎より市街地の方がアトピー発症率高いしね、とかいう話になり。
だからと言って、例えば引っ越して、ずっと田舎で過ごせる訳でもない。
箱入りで、過保護に過ごさせていても、ダメかも知れない、と。
害のあるものと分かっていても
結局一生距離をおくのがムリな世界なら
あらかじめ、ちょっとずつ、接する準備をさせて置こうという親心。
なんかね。
泣きたくなりました。悔しくて。
今まで、せっかく、守ってきたのに。
なんで、あえて、その子の身体に悪いと分かってるモノを
使わせなアカンの???
私はせっけん信者じゃないけど、合成洗剤は使いたくない
私はせっけん信者ではありません。
でも、市販のキツイ合成洗剤を使うと、てきめん手が荒れるので
自分の家では使いません。
たまに親戚のイベントとかで、他家に滞在して皿洗いしてると
数日間で、カサカサ(; ;)
合成界面活性剤による、肌バリアの破壊をモロに体感します。
でも、自分家じゃないので、何も言えません。
ただ、
その家の方から「手が荒れて困る」とかいう話になったら、すかさず
「それはもしかするとお台所の洗剤が・・・・!!」と語り出すかも(^ ^;
洗剤が多種類ある理由
洗濯。お掃除。食器洗い。
洗剤を使う場面は沢山ありますが
例えば掃除用品に、「お風呂用」「トイレ用」「台所用」と
分かれてある理由をご存知ですか。
昔、洗剤メーカーの商品開発者にウラ話を聞く機会があったんですが
実はほとんど、成分・機能的には変わりなく、無意味と言って良いらしいです。
ただ、パッケージが分かれて、名前が違うだけ。
じゃあ、なぜ分かれているの?というと 「その方が、良く売れるから」
そんな馬鹿な!と思いましたが(−−;
化粧品もそうですよね。
W洗顔は必須、とか
クレンジングからローションからクリームまで、全部ラインで使うべし!とか
目じりのしわにはコレ!ほうれい腺にはコレ!みたいな細分化。
何が言いたいかというと
メーカーの話、広告だけを鵜呑みにしてはイケナイのでは? という事。
それだけです。
今ごろ「手肌にやさしい」とか言われても
最近では、「手あれの方用に」「手アレ肌にもやさしい」とか云う
市販の合成洗剤の種類も出てるみたいですが
そもそもLAS(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)とか
AE(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)とか、これまで
堂々と入れてるのがひど過ぎたんじゃないの?って思ったり。
そして、キツメの合成界面活性剤の名前でも
「植物由来なので大丈夫です」とか言われると
もう何を信じればいいのか!?という感じで。
別に、合成界面活性剤でも、石油由来でも、なんだっていいんです。
ただ、皮膚常在菌を含む、肌バリアを痛めなければ。
ただ、身体に入っても排出の必要がない、又は蓄積しない安全なものであれば。
ただ、家族の健康を、損なわない確信があれば。
ほんと、それだけなんです。それだけ。
余計なモノは、要らんのです。
例えばこんな洗剤を使ってます「えみな」「ピリカレ」
とにかく、Mちゃんが今後も学校生活の中で
合成洗剤で痛い思いをすると思うと、やりきれません。
どうすればいいんだろう(; ;)
私や、友人が使うような洗剤はマイナー過ぎて
受け入れられにくいないかも知れないけど(−−;
■■■
ちなみに
今使ってるのは「抗酸化溶液」という、特殊酵素等で出来た洗剤。
以前、「ピリカレ」という商品を使っていて
そのリニューアル版らしいので今はこれを試し中。
ピリカレには独特な香りがあったけど、えみなの方がニオイ少ないかな。
友人いわく
「床掃除したら、汚れ落ちがすごい!」
私は、掃除、洗濯、ハミガキ、食器洗い、入浴剤など
これ一つでオールマイティなのが気に入ってリピしてますが、
前商品のピリカレも含めてまだこれが2回目。
なんせ極少量で済むのに大量に入ってるので、2年とか3年とか平気で持ちます。
洗剤なんだけど、めだかのエサにも出来たり
入浴剤(かなり温まる。アトピーにも良かったという口コミ有)にも使えたりという
良くわからない「抗酸化溶液」。
良くは分からないけど、成分自体は安全だし
年間コスト考えたら超安いしね。
■■■
せめて、せっけん洗剤じゃだめかな?
小学校くらい、毒性の少ないものを使って欲しいです!!
友人は、既に色々学校に働きかけた後で
「あの学校は変わらないかも」と諦めているようです。
幸いうちの子供たちの学校は大丈夫でしたが
私は、世間様に発言することをまだ諦めてないので。
小型犬が、家の中で遠吠えしてるレベルだとしても
せっかくブログという場があったので、ほえてみましたm(_ _)m
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