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2017年06月01日
ボールとの距離感を掴むために。
今回はテニスに限らず、球技をする上で必ず必要になってくるボールとの距離感について。
トレーニングの仕方とかではなく、あくまで意識的な内容です。
よく、ボールとの距離感がつかめていない方に
ボールの後ろから入りましょう。
というアドバイスがあったりしますが、これはボールとの距離感がある人には有効です。
逆に距離感が無い人にとっては、あまり効果的ではないと思われます。
なぜなら、そもそもボールがどこにバウンドして、この辺に来るというのが測れないからです。
技術的な部分ではなく、感覚的な部分なので正直、教えようのないモノだったりしますが私としては諦めきれません。
私の教えている生徒さんの中にも距離感が苦手な方がいます。
その方たちに共通している部分から探っています。
その共通している部分は
打った後に構えていない
打った後に戻るべきところに戻ろうとしていない
打ったボールに気を取られすぎている
といった部分です。
ボールとの距離感とはボールの軌道の予測に繋がります。
その予測というものは、実は相手が打ってからのボールを見るだけでは予測がしにくいものです。
相手のボールへの入り方
ラケットの軌道
インパクトの音
など色々な要素から予測します。
例えば、相手と自分の前にカーテンがあり、相手が打った瞬間にカーテンが開くとしましょう。
かなり予測が難しくなってきます。
つまり、ボールの予測とは、相手が打った後からではなく、打つ前からスタートしているものなのです。
以前にも書きましたが、相手を見るのではなく、「観る」です。観察するということです。
先ほどの距離感が苦手な方たちは、自分が打った後に構えていなかったり、戻っていなかったりしています。
これは相手が打つまで自分の世界にハマちゃっている感じです。
では、いつ構えるのか・・・。
これも共通していて
相手が打つ直前です。
先ほどの予測と重ねて考えると分かってきますよね。
予測は相手が打つ前からしなくてはいけないのに、その頃になって構えたり、戻ったりしている時点で観察できるわけありません。予測が甘くなるのは当然です。
自分が打った直後から自分ではなく相手に意識を変えられるかがポイントです。
距離感は感覚です。
感覚は慣れで養われていくものですが、何千球、何万球とこの意識を持たずに打っていても全く経験値が溜まっていきません。
逆にこの意識を持ってテニスをすると
あんなスウィングしたからボールがこんな風に変化するのか
あんな音だったからこういった回転だったのか
あんなボールへの入り方をした時はこうなるものか
など色々と繋がりが出てきます。
また、自分に自信が無く、打ったボールが入るかどうか確認したい、という方もいますが、言い方を厳しくしてしまえば「言い訳」です。
それなりにコートに入れるつもりで打っているでしょうから、たとえそれが確率が悪かろうが、入る可能性はゼロではないはず。
もしかしたら風が吹いて入るかもしれません。
1000球に1回の確率だろうが構えなくてはいけません。
距離感を掴みたいのであれば、距離感がある人以上に意識して構えるべきです。
観察力・注意力を上げていけば1球1球が経験値になり、次第に距離感が付くようになります。
自分中心にテニスをせず、打ちっぱなしのゴルフのようにならないように気を付けていきましょう。
テニスランキング
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
トレーニングの仕方とかではなく、あくまで意識的な内容です。
よく、ボールとの距離感がつかめていない方に
ボールの後ろから入りましょう。
というアドバイスがあったりしますが、これはボールとの距離感がある人には有効です。
逆に距離感が無い人にとっては、あまり効果的ではないと思われます。
なぜなら、そもそもボールがどこにバウンドして、この辺に来るというのが測れないからです。
技術的な部分ではなく、感覚的な部分なので正直、教えようのないモノだったりしますが私としては諦めきれません。
私の教えている生徒さんの中にも距離感が苦手な方がいます。
その方たちに共通している部分から探っています。
その共通している部分は
打った後に構えていない
打った後に戻るべきところに戻ろうとしていない
打ったボールに気を取られすぎている
といった部分です。
ボールとの距離感とはボールの軌道の予測に繋がります。
その予測というものは、実は相手が打ってからのボールを見るだけでは予測がしにくいものです。
相手のボールへの入り方
ラケットの軌道
インパクトの音
など色々な要素から予測します。
例えば、相手と自分の前にカーテンがあり、相手が打った瞬間にカーテンが開くとしましょう。
かなり予測が難しくなってきます。
つまり、ボールの予測とは、相手が打った後からではなく、打つ前からスタートしているものなのです。
以前にも書きましたが、相手を見るのではなく、「観る」です。観察するということです。
先ほどの距離感が苦手な方たちは、自分が打った後に構えていなかったり、戻っていなかったりしています。
これは相手が打つまで自分の世界にハマちゃっている感じです。
では、いつ構えるのか・・・。
これも共通していて
相手が打つ直前です。
先ほどの予測と重ねて考えると分かってきますよね。
予測は相手が打つ前からしなくてはいけないのに、その頃になって構えたり、戻ったりしている時点で観察できるわけありません。予測が甘くなるのは当然です。
自分が打った直後から自分ではなく相手に意識を変えられるかがポイントです。
距離感は感覚です。
感覚は慣れで養われていくものですが、何千球、何万球とこの意識を持たずに打っていても全く経験値が溜まっていきません。
逆にこの意識を持ってテニスをすると
あんなスウィングしたからボールがこんな風に変化するのか
あんな音だったからこういった回転だったのか
あんなボールへの入り方をした時はこうなるものか
など色々と繋がりが出てきます。
また、自分に自信が無く、打ったボールが入るかどうか確認したい、という方もいますが、言い方を厳しくしてしまえば「言い訳」です。
それなりにコートに入れるつもりで打っているでしょうから、たとえそれが確率が悪かろうが、入る可能性はゼロではないはず。
もしかしたら風が吹いて入るかもしれません。
1000球に1回の確率だろうが構えなくてはいけません。
距離感を掴みたいのであれば、距離感がある人以上に意識して構えるべきです。
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タグ:距離感 構え 観察
2017年05月25日
楽しむということ。
皆さん、テニスを楽しんでいるでしょうか?
ほとんどの人がイエスだと思います。
私が教えている生徒さんもほぼ全員がそれなりに楽しんでいると思います。
しかし、ごく稀に真面目に考えすぎるがためマイナス方向に行ってしまう人もいます。
何らかのアドバイスをする時には、ここがまだできていませんねぇ。もう少しここを頑張りましょう。なんてことは良くあるアドバイスです。
すぐに出来るようになる場合もあれば、なかなか感じがつかめない場合もあり、できない自分に嫌気がさしてしまい、悩みすぎてしまう場合もあります。
これは誰にでもあり得ることで、ある意味当たり前なことです。
そんな時は
まだまだ伸び代がある
まぁ、ゆっくりやろう
ここが出来るようになったら、あんなボールが打てるかも
といったようにポジティブに考えて、楽観的にいきましょう。
なんでもホイホイできてしまったら、そんなつまらないものありませんしね。
先日、あるバラエティ番組で、あるタレントが股抜きショットを打とうという企画がありました。
そして、その舞台がIMGアカデミー。
そうです、錦織の所属しているアカデミーです。
そのタレントは中々上手く打てず、かなり凹みモードでした。
コーチももっと打点をこうだ、片足上げてみたら?といった的確なアドバイスをしていましたが中々上手くいきません。
そんな時に隣のコートで練習していたのが錦織。
そのタレントは錦織に藁をもすがる思いでアドバイスを求めました。
その時の錦織のアドバイスは
「大事なとこは楽しむことじゃないですか?」
でした。
なんて素晴らしい神アドバイス!
その後、そのタレントは成功しました。
この錦織のアドバイスが全てで、完璧なアドバイスとは言いませんが、たまに行き詰まった時には効果覿面です。
また、楽しみ方も人それぞれですが、誰でも最初のテニスのスタートは「楽しい」だと思います。
たまにそんなことを思い出してリフレッシュしてやっていきましょう!
テニスランキング
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また違った形で楽しめると思います。
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私が教えている生徒さんもほぼ全員がそれなりに楽しんでいると思います。
しかし、ごく稀に真面目に考えすぎるがためマイナス方向に行ってしまう人もいます。
何らかのアドバイスをする時には、ここがまだできていませんねぇ。もう少しここを頑張りましょう。なんてことは良くあるアドバイスです。
すぐに出来るようになる場合もあれば、なかなか感じがつかめない場合もあり、できない自分に嫌気がさしてしまい、悩みすぎてしまう場合もあります。
これは誰にでもあり得ることで、ある意味当たり前なことです。
そんな時は
まだまだ伸び代がある
まぁ、ゆっくりやろう
ここが出来るようになったら、あんなボールが打てるかも
といったようにポジティブに考えて、楽観的にいきましょう。
なんでもホイホイできてしまったら、そんなつまらないものありませんしね。
先日、あるバラエティ番組で、あるタレントが股抜きショットを打とうという企画がありました。
そして、その舞台がIMGアカデミー。
そうです、錦織の所属しているアカデミーです。
そのタレントは中々上手く打てず、かなり凹みモードでした。
コーチももっと打点をこうだ、片足上げてみたら?といった的確なアドバイスをしていましたが中々上手くいきません。
そんな時に隣のコートで練習していたのが錦織。
そのタレントは錦織に藁をもすがる思いでアドバイスを求めました。
その時の錦織のアドバイスは
「大事なとこは楽しむことじゃないですか?」
でした。
なんて素晴らしい神アドバイス!
その後、そのタレントは成功しました。
この錦織のアドバイスが全てで、完璧なアドバイスとは言いませんが、たまに行き詰まった時には効果覿面です。
また、楽しみ方も人それぞれですが、誰でも最初のテニスのスタートは「楽しい」だと思います。
たまにそんなことを思い出してリフレッシュしてやっていきましょう!
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タグ:楽しむ 錦織
2017年05月21日
ズベレフがジョコビッチを破り優勝!
先日行われたマドリッドオープン。
優勝はクレイで快進撃を続けていたナダルが優勝しました。
その決勝の相手は若手No.1のティエム。
そして、続くローマの準々決勝でも同じ顔合わせ。
しかし、結果はティエムの勝利。
クレイで今年初めてナダルに土がつきました。
この勝利は非常に意味のある勝利です。
続く準決勝ではジョコビッチにサクサクと負けてしまうところがまだ若いところでしょうか。
そして何よりもう一人、今回のローマで輝きを放つのがイケメン、ズベレフ。
ラオニッチを破り、イズナーも破り決勝に駒を進めました。
相手はジョコビッチ。
結果は
6−4
6−3
でズベレフの勝利。
一気にマスターズ制覇です。
もちろん、この2人だけではありませんし、これから色々と研究されて試練がくるでしょう。
故障も出てくるでしょうし、若手のNo.1でなくテニス界のNo.1になれるとは限りませんが、確実に底上げしてきています。
考えてしまうのが、錦織とのバランス。
錦織やラオニッチが越えられないでいるビッグ4の壁を一気に越えてしまうのでは...という心配です。
特に今、錦織が抱えている手首の故障は重度ではないとしても、今後もかなり長引きそうな部分です。
筋肉でなく、靭帯や関節系でしょうからかなり厄介な故障です。
さて、間もなく全仏。
数年前のようにシードが順当に...ということはなさそうですから、かなり面白そうな大会になりそうです。
ティエムやズベレフに限らず他の若手にも期待しましょう!
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その決勝の相手は若手No.1のティエム。
そして、続くローマの準々決勝でも同じ顔合わせ。
しかし、結果はティエムの勝利。
クレイで今年初めてナダルに土がつきました。
この勝利は非常に意味のある勝利です。
続く準決勝ではジョコビッチにサクサクと負けてしまうところがまだ若いところでしょうか。
そして何よりもう一人、今回のローマで輝きを放つのがイケメン、ズベレフ。
ラオニッチを破り、イズナーも破り決勝に駒を進めました。
相手はジョコビッチ。
結果は
6−4
6−3
でズベレフの勝利。
一気にマスターズ制覇です。
もちろん、この2人だけではありませんし、これから色々と研究されて試練がくるでしょう。
故障も出てくるでしょうし、若手のNo.1でなくテニス界のNo.1になれるとは限りませんが、確実に底上げしてきています。
考えてしまうのが、錦織とのバランス。
錦織やラオニッチが越えられないでいるビッグ4の壁を一気に越えてしまうのでは...という心配です。
特に今、錦織が抱えている手首の故障は重度ではないとしても、今後もかなり長引きそうな部分です。
筋肉でなく、靭帯や関節系でしょうからかなり厄介な故障です。
さて、間もなく全仏。
数年前のようにシードが順当に...ということはなさそうですから、かなり面白そうな大会になりそうです。
ティエムやズベレフに限らず他の若手にも期待しましょう!
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2017年05月17日
ニュートラルな状態を制する。
テニスには攻めと守りがあります。
しかし、1つのポイントの中で攻めと守り以外に、どちらとも言えないボールがあります。
私はそれをニュートラルな状態とか中間のボールと呼んでいます。
実は1つのラリーの中で攻めや守りのボールよりも、このニュートラルなボールの確率の方が圧倒的に多くなります。
厳密に攻めと守りを分けるとしたら別ですが、7割くらいはニュートラルな状態でラリーをしていくことになります。
攻めの時には攻めるべきで、守る時には守るべきです。
しかし、そうでない時に攻めたり守ったりするのは得策ではありません。
つまり、先程のニュートラルな状態の時に無理に攻めたりするとミスの確率が高くなってしまい、ポイントを失いやすくなります。
また、ニュートラルな状態の時に弱気なボールを送ってしまうと攻められてしまいます。
まずは判断力をつけなくてはいけなくなりますが、このニュートラルな状態を慌てずにミスせずに、攻められないようなボールを打ち続けることができるかどうかが大切です。
例えば、ゆっくりとしたボールがベースライン付近に深く飛んできたとしましょう。
“ゆっくりなボールだから強く打とう”
と決めつけるのは危ないです。
ゆっくりな深いボールを一発でエースを取るのは中々難しいものです。
もちろん、ストローク力に自信がありエースを取れるのであればアリだとは思いますが、一般プレーヤーには少々ハードルが高く思われます。
そこから攻め気味のボールでジワジワといくのが一般的には良いのではないかと思います。
あくまで1つの例で、絶対ではありませんが、そういった勘違いは多々あります。
7割近くを占めると思われる、攻めでも守りでもないニュートラルなボールを支配できるように意識してラリーしてみてください。
また、攻めのボールばかり練習するのではなく、こういったニュートラルな状態でいかに攻められないようなボールを練習することも大切なので、そういった練習もしてみましょう。
テニスランキング
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私はそれをニュートラルな状態とか中間のボールと呼んでいます。
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厳密に攻めと守りを分けるとしたら別ですが、7割くらいはニュートラルな状態でラリーをしていくことになります。
攻めの時には攻めるべきで、守る時には守るべきです。
しかし、そうでない時に攻めたり守ったりするのは得策ではありません。
つまり、先程のニュートラルな状態の時に無理に攻めたりするとミスの確率が高くなってしまい、ポイントを失いやすくなります。
また、ニュートラルな状態の時に弱気なボールを送ってしまうと攻められてしまいます。
まずは判断力をつけなくてはいけなくなりますが、このニュートラルな状態を慌てずにミスせずに、攻められないようなボールを打ち続けることができるかどうかが大切です。
例えば、ゆっくりとしたボールがベースライン付近に深く飛んできたとしましょう。
“ゆっくりなボールだから強く打とう”
と決めつけるのは危ないです。
ゆっくりな深いボールを一発でエースを取るのは中々難しいものです。
もちろん、ストローク力に自信がありエースを取れるのであればアリだとは思いますが、一般プレーヤーには少々ハードルが高く思われます。
そこから攻め気味のボールでジワジワといくのが一般的には良いのではないかと思います。
あくまで1つの例で、絶対ではありませんが、そういった勘違いは多々あります。
7割近くを占めると思われる、攻めでも守りでもないニュートラルなボールを支配できるように意識してラリーしてみてください。
また、攻めのボールばかり練習するのではなく、こういったニュートラルな状態でいかに攻められないようなボールを練習することも大切なので、そういった練習もしてみましょう。
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2017年05月11日
ゲームと練習の差を意識して。
誰でもゲーム中でのプレーと練習の中でのプレーは差があります。
これはプレッシャーのかかるレベルが違うので差があって当然です。
これを理解しておきましょう。
まず、ラケットに関して。
新しいラケットにする時に気にしておきましょう。
試打をするにしても練習から入るでしょう。
その時は上記したようにプレッシャーが少ない状態で打つのもあるし、試打なだけに色々と「試す」感じで打ち始めます。
そうすると
反発が良い
食いつきが良い
しなりが良い
など、良い点や場合によっては悪い点も感じられるでしょう。
きっと試打の段階で悪い点を感じたら、ラケットの新調をしないと思います。
問題は良い点が目立って「いい感じ」となった時です。
そのラケットで必ず試合をしてみましょう。
先程の良い点が微妙になり、例えば反発が良いという点が「飛びすぎる」となったりします。
もちろん、それは練習してアジャストしていくべきなんですが、練習だけのフィーリングで決定しないようにしましょう。
試合をしてみても「これは良い!」と思えたらベストマッチです。
続いて練習です。
これはなるべく、試合でのプレーと練習でのプレーの差を少なくできるように意識です。
極端に分かりやすい例として
球出し練習、ラリー練習などでは当たりのよいショットをバンバン打っているのに、ゲームになった途端入れにいくショットになってしまうといった現象です。
先程も書いたように差が出るのは当然ですが、あまりにも差があると何を目的に練習しているのだろう?となってしまいます。
練習でバンバン打つのであれば、試合でもバンバン打つべきですし
試合で安定感を求めたプレーであれば練習でも安定感を意識して絶対にミスしないことを意識して練習すべきです。
テニスの楽しみ方は色々なので絶対とは言えませんが、多少でも試合に出ている方は意識していましょう。
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まず、ラケットに関して。
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試打をするにしても練習から入るでしょう。
その時は上記したようにプレッシャーが少ない状態で打つのもあるし、試打なだけに色々と「試す」感じで打ち始めます。
そうすると
反発が良い
食いつきが良い
しなりが良い
など、良い点や場合によっては悪い点も感じられるでしょう。
きっと試打の段階で悪い点を感じたら、ラケットの新調をしないと思います。
問題は良い点が目立って「いい感じ」となった時です。
そのラケットで必ず試合をしてみましょう。
先程の良い点が微妙になり、例えば反発が良いという点が「飛びすぎる」となったりします。
もちろん、それは練習してアジャストしていくべきなんですが、練習だけのフィーリングで決定しないようにしましょう。
試合をしてみても「これは良い!」と思えたらベストマッチです。
続いて練習です。
これはなるべく、試合でのプレーと練習でのプレーの差を少なくできるように意識です。
極端に分かりやすい例として
球出し練習、ラリー練習などでは当たりのよいショットをバンバン打っているのに、ゲームになった途端入れにいくショットになってしまうといった現象です。
先程も書いたように差が出るのは当然ですが、あまりにも差があると何を目的に練習しているのだろう?となってしまいます。
練習でバンバン打つのであれば、試合でもバンバン打つべきですし
試合で安定感を求めたプレーであれば練習でも安定感を意識して絶対にミスしないことを意識して練習すべきです。
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タグ:ゲーム 練習 試打
2017年05月05日
中途半端なボールに注意。
一般的に考えるとテニスはミスのスポーツで、相手のミスでゲームが進んでいくのではないでしょうか。
私個人的には確率の高いショットを打っていくことが大事と思っていますので、確率重視という観点から書いていきます。
題名にした「中途半端なボール」というのはボレーの際によく見られるパターンです。
ボレーに出て、相手の打ってきたボールが若干浮いていて、肩や顔あたりに飛んできた場合です。
ネットにしっかりと詰めた状態であれば決めにいけるボールでしょう。
しかし、サービスライン付近でボレーをする場合には、非常に危険なボールです。
先程も書いたようにネットに詰めた状態であれば決めにいけるボールですが、サービスライン付近ということは詰めた状態ではありません。
なので、決めにいきづらいボールになってしまいます。
例えば、ネットより低いボールが飛んできたら、なんとかネットを越していこうという意識が働き、無理をしないようにボレーしていくでしょう。
肩や顔の高さのボールは一瞬、浮いた!と思ってしまうだけに厄介です。
かといってフワッとしたボールで返すのも微妙。
押し込む感じで次のチャンスを狙えれば最高です。
何よりチャンスと思って叩きにいってしまうのが非常に危険。
その辺の高さのボールはまずは「危なっかしいな」という意識を持って打っていくことが大切です。
中級、中上級というレベルで多いミスの1つです。
うまく自分にブレーキをかけながら攻め気味のボールを打てるようにしてみましょう。
技術的にはそれほど難しいショットではありませんが、自分のメンタル次第です。
球出し練習で、その辺の高さを押し込んで打ってみましょう、となれば丁寧な攻め気味のボールは打てる人でも実際のゲームになった場合、ついつい「やっと浮いてきた!」という心の緩みと、早く決めたいという焦りがミスに繋がってしまいます。
草トーなどで上位に進出しているプレーヤーはこの高さのボールのミスの確率が非常に低いです。
練習でも試合でも少し気を付けてみましょう。
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ボレーに出て、相手の打ってきたボールが若干浮いていて、肩や顔あたりに飛んできた場合です。
ネットにしっかりと詰めた状態であれば決めにいけるボールでしょう。
しかし、サービスライン付近でボレーをする場合には、非常に危険なボールです。
先程も書いたようにネットに詰めた状態であれば決めにいけるボールですが、サービスライン付近ということは詰めた状態ではありません。
なので、決めにいきづらいボールになってしまいます。
例えば、ネットより低いボールが飛んできたら、なんとかネットを越していこうという意識が働き、無理をしないようにボレーしていくでしょう。
肩や顔の高さのボールは一瞬、浮いた!と思ってしまうだけに厄介です。
かといってフワッとしたボールで返すのも微妙。
押し込む感じで次のチャンスを狙えれば最高です。
何よりチャンスと思って叩きにいってしまうのが非常に危険。
その辺の高さのボールはまずは「危なっかしいな」という意識を持って打っていくことが大切です。
中級、中上級というレベルで多いミスの1つです。
うまく自分にブレーキをかけながら攻め気味のボールを打てるようにしてみましょう。
技術的にはそれほど難しいショットではありませんが、自分のメンタル次第です。
球出し練習で、その辺の高さを押し込んで打ってみましょう、となれば丁寧な攻め気味のボールは打てる人でも実際のゲームになった場合、ついつい「やっと浮いてきた!」という心の緩みと、早く決めたいという焦りがミスに繋がってしまいます。
草トーなどで上位に進出しているプレーヤーはこの高さのボールのミスの確率が非常に低いです。
練習でも試合でも少し気を付けてみましょう。
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タグ:ミス ボレー ハイボレー
色々と自由に。
テニスは動いているボールを動いていって「止まって」打つスポーツです。
基本的にはこの表現であっていると思いますが、実際に打つ時には動きの中でボールを打っていきます。
言葉の問題だったりしますが、この基本と実際でのズレが難しくしている部分もあります。
例えば、ボレーを練習しているとしましょう。
手首の形はこんな感じで、基本的には動かさないで打っていきます。
しかし、遠いボールや低いボールが飛んできたら、もうすでに「基本」的なボールではなく、イレギュラーなボールになります。
そんな時は、基本の形を変えて手首の形を少し変えて打っていく必要があります。
状況に合わせて手首を自由にしなくてはいけません。
また、ストロークでも同様です。
フォアハンドストロークであれば、左足を踏み込んでから打ちます。
これは一応基本です。
しかし、速いボールなどが飛んできて踏み込むタイミングがない場合はオープンスタンスを使っていったりします。
ある意味、左足を自由に使わなくてはいけません。
もちろん、基本は大切。
しかし、基本にとらわれ過ぎて対応力を疎かにしては先に進めません。
「基本に忠実に」とか「まだまだ基本が出来ていないから」と自分から壁を作らずに色々と自由に試していきましょう。
これはこういった感じにして打つと打ちやすいけど、このように変えて打ったらどうなんだろう??
などちょっとしたチャレンジが必要になってきます。
そんなところに面白さを見いだせたら最高です。
手首や左足を自由に使うということだけでなく、考え方も自由にしていくことも忘れないようにしましょう。
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ある意味、左足を自由に使わなくてはいけません。
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2017年04月29日
シャラポワの話題力。
ここ1年近く、どうも女子テニスが盛り上がっていない気がします。
個人的な感覚ですが。
やはり、スーパースターの存在でしょう。
シャラポワという女子テニスのスーパースターの不在は大きな影響を与えていたことを改めて思いました。
あの容姿と実力、実績は誰もが憧れる存在です。
シャラポワ2世と言われたブシャールもイマイチ、スランプから抜け出せません。
そんなシャラポワが復帰して、早くも物議を醸し出しています。
現在出場しているポルシェグランプリ。
彼女は特別にWCを与えられて出場していました。
この特別扱いに対する議論です。
シャラポワですから出場するのであればほぼ100%に近い状態で仕上げてくるでしょう。
今回は準決勝で敗れてしまいましたが、復帰後とは思えないパフォーマンスでした。
もう一度ゼロからスタートしていくべきだ、という意見もありますが、個人的にはこのWCはアリと思っています。
それほど「シャラポワ」というブランドは偉大という見方です。
不公平とも思われますが、大会側、スポンサー側をそこまでさせる影響力を持つ存在まで登り詰めたシャラポワを褒めるべきかと。
賛否両論あるあると思いますが、何にせよ復帰して即、話題を呼んでいるのはすごいことです。
セレナが産休となるだけに女子のテニスは尚更...な雰囲気の中、シャラポワの復帰は大きな意味があるでしょう。
もちろん、先ほどのブシャールだって期待しています。
テニスに限らず、そういった
こんな選手になりたい!
という存在は、そのスポーツ自体の発展だけでなく、ラケットやウェア、シューズ、などなど経済効果も大いに期待できます。
嫌な言い方ですが、最終的には「お金」になってしまうので今後のシャラポワに期待です。
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やはり、スーパースターの存在でしょう。
シャラポワという女子テニスのスーパースターの不在は大きな影響を与えていたことを改めて思いました。
あの容姿と実力、実績は誰もが憧れる存在です。
シャラポワ2世と言われたブシャールもイマイチ、スランプから抜け出せません。
そんなシャラポワが復帰して、早くも物議を醸し出しています。
現在出場しているポルシェグランプリ。
彼女は特別にWCを与えられて出場していました。
この特別扱いに対する議論です。
シャラポワですから出場するのであればほぼ100%に近い状態で仕上げてくるでしょう。
今回は準決勝で敗れてしまいましたが、復帰後とは思えないパフォーマンスでした。
もう一度ゼロからスタートしていくべきだ、という意見もありますが、個人的にはこのWCはアリと思っています。
それほど「シャラポワ」というブランドは偉大という見方です。
不公平とも思われますが、大会側、スポンサー側をそこまでさせる影響力を持つ存在まで登り詰めたシャラポワを褒めるべきかと。
賛否両論あるあると思いますが、何にせよ復帰して即、話題を呼んでいるのはすごいことです。
セレナが産休となるだけに女子のテニスは尚更...な雰囲気の中、シャラポワの復帰は大きな意味があるでしょう。
もちろん、先ほどのブシャールだって期待しています。
テニスに限らず、そういった
こんな選手になりたい!
という存在は、そのスポーツ自体の発展だけでなく、ラケットやウェア、シューズ、などなど経済効果も大いに期待できます。
嫌な言い方ですが、最終的には「お金」になってしまうので今後のシャラポワに期待です。
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2017年04月28日
備えあれば憂いなし。
このブログでも何度か書いていますが、テニスは基本的に相手が打ってきたボールに対してリアクションをとっていくスポーツです。
ですから、自分のこと50%・相手のこと50%という意識が必要です。
相手がどんなボールをどこに、どのスピードで打ってくるのかを観察し、それに対して自分がどんなボールでどこに返していくのかを瞬時に判断、決断、行動していくことになります。
ついつい自分の打ち方などに意識が偏りやすいものです。
相手の打ってくるボールがどんなボールかのヒントは相手が打つ前から始まっています。
むしろ、打った後の情報は少ないかもしれません。
その相手が打つ前からの情報をキャッチできる状態かどうかが大切です。
例えば、どこかの国が自分の国に向けてミサイルを発射しようとしているとします。
相手国がどんなミサイルを所持していて、そのミサイルがどれくらいの破壊力があり、射程距離はどれくらいなのか、など色々な情報を探る必要があります。
ミサイルを発射されてから対応しても遅いですよね。
「おいおい、うちのリーダーは何してるんだ!」
「予め防げたのではないのか?」
という話になります。
これと同じように、テニスでも相手が打つ前から
ボールを対してどんな入り方をするのか
スピンを打とうとしているのかスライスなのか
クロスを狙おうとしているのかストレートなのか
etc・・・。
相手方は色々な情報を発信しているはずです。
その情報を見逃して、打たれてから対応しても当然、慌てるし対応が雑になりミスに繋がってしまうことも増えてきます。
そのヒントを見逃さないように意識しましょう。
まさに備えあれば憂いなし。
です。
自分の技術を上げなくても、情報収集能力を上げることによってポイントを取りやすくなっていくかもしれません。
自分50%・相手50%
の意識を持って練習してみましょう。
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ですから、自分のこと50%・相手のこと50%という意識が必要です。
相手がどんなボールをどこに、どのスピードで打ってくるのかを観察し、それに対して自分がどんなボールでどこに返していくのかを瞬時に判断、決断、行動していくことになります。
ついつい自分の打ち方などに意識が偏りやすいものです。
相手の打ってくるボールがどんなボールかのヒントは相手が打つ前から始まっています。
むしろ、打った後の情報は少ないかもしれません。
その相手が打つ前からの情報をキャッチできる状態かどうかが大切です。
例えば、どこかの国が自分の国に向けてミサイルを発射しようとしているとします。
相手国がどんなミサイルを所持していて、そのミサイルがどれくらいの破壊力があり、射程距離はどれくらいなのか、など色々な情報を探る必要があります。
ミサイルを発射されてから対応しても遅いですよね。
「おいおい、うちのリーダーは何してるんだ!」
「予め防げたのではないのか?」
という話になります。
これと同じように、テニスでも相手が打つ前から
ボールを対してどんな入り方をするのか
スピンを打とうとしているのかスライスなのか
クロスを狙おうとしているのかストレートなのか
etc・・・。
相手方は色々な情報を発信しているはずです。
その情報を見逃して、打たれてから対応しても当然、慌てるし対応が雑になりミスに繋がってしまうことも増えてきます。
そのヒントを見逃さないように意識しましょう。
まさに備えあれば憂いなし。
です。
自分の技術を上げなくても、情報収集能力を上げることによってポイントを取りやすくなっていくかもしれません。
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2017年04月26日
ナダルは真のクレイキングに。
先日のモンテカルロです。
しっかりと優勝したのはクレイキング、ナダルです。
この優勝によりクレイの大会の優勝回数を50として単独1位になりました。
ちなみに、この優勝前まではビラスと並んで49回。
クレイでのナダルのプレーをみると生き生きとしていますよね。
クレイでの勝率はなんと90%越えです。
当然目指すは全仏でしょう。
ジョコビッチ、マレーが不振の中、かなり可能性が高いです。
以前に比べてクレイでの戦い方も変えてきています。
ベースラインから大きく下がらずに早め早めに打つようになりました。
クレイでのナダルのディフェンス力に攻撃力が加わったら「無敵」でしょう。
これを崩せる選手はいるでしょうか?
ナダルの攻撃を攻撃でねじ伏せられる選手。
そうなるとフェデラーになってしまいます。
フェデラーだってクレイが不得意なわけではありません。
ある意味、ナダルがいるかクレイの大会の優勝が少ないだけであって、何度ナダルにクレイの大会の優勝を持っていかれて準優勝したことか。
さて、錦織はどうなんでしょう。
バルセロナのスキップ自体は良いとして、手首の故障が意外に深刻なのかもしれません。
手首や肘に優しいラケットに変えて手首を故障してしまうなんて...。
久しぶりの長めの休養です。
試合勘がどうかわかりませんが、フェデラーの次にナダルの壁となれそうなのは今のところ錦織かなと思います。
期待値も含めてですが、2年くらい前のクレイでナダルをギリギリまで追い込んだ時のようにナダルに攻める余地を与えずにガンガン攻めていってほしいですね。
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クレイでの勝率はなんと90%越えです。
当然目指すは全仏でしょう。
ジョコビッチ、マレーが不振の中、かなり可能性が高いです。
以前に比べてクレイでの戦い方も変えてきています。
ベースラインから大きく下がらずに早め早めに打つようになりました。
クレイでのナダルのディフェンス力に攻撃力が加わったら「無敵」でしょう。
これを崩せる選手はいるでしょうか?
ナダルの攻撃を攻撃でねじ伏せられる選手。
そうなるとフェデラーになってしまいます。
フェデラーだってクレイが不得意なわけではありません。
ある意味、ナダルがいるかクレイの大会の優勝が少ないだけであって、何度ナダルにクレイの大会の優勝を持っていかれて準優勝したことか。
さて、錦織はどうなんでしょう。
バルセロナのスキップ自体は良いとして、手首の故障が意外に深刻なのかもしれません。
手首や肘に優しいラケットに変えて手首を故障してしまうなんて...。
久しぶりの長めの休養です。
試合勘がどうかわかりませんが、フェデラーの次にナダルの壁となれそうなのは今のところ錦織かなと思います。
期待値も含めてですが、2年くらい前のクレイでナダルをギリギリまで追い込んだ時のようにナダルに攻める余地を与えずにガンガン攻めていってほしいですね。
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