2017年05月17日
ニュートラルな状態を制する。
テニスには攻めと守りがあります。
しかし、1つのポイントの中で攻めと守り以外に、どちらとも言えないボールがあります。
私はそれをニュートラルな状態とか中間のボールと呼んでいます。
実は1つのラリーの中で攻めや守りのボールよりも、このニュートラルなボールの確率の方が圧倒的に多くなります。
厳密に攻めと守りを分けるとしたら別ですが、7割くらいはニュートラルな状態でラリーをしていくことになります。
攻めの時には攻めるべきで、守る時には守るべきです。
しかし、そうでない時に攻めたり守ったりするのは得策ではありません。
つまり、先程のニュートラルな状態の時に無理に攻めたりするとミスの確率が高くなってしまい、ポイントを失いやすくなります。
また、ニュートラルな状態の時に弱気なボールを送ってしまうと攻められてしまいます。
まずは判断力をつけなくてはいけなくなりますが、このニュートラルな状態を慌てずにミスせずに、攻められないようなボールを打ち続けることができるかどうかが大切です。
例えば、ゆっくりとしたボールがベースライン付近に深く飛んできたとしましょう。
“ゆっくりなボールだから強く打とう”
と決めつけるのは危ないです。
ゆっくりな深いボールを一発でエースを取るのは中々難しいものです。
もちろん、ストローク力に自信がありエースを取れるのであればアリだとは思いますが、一般プレーヤーには少々ハードルが高く思われます。
そこから攻め気味のボールでジワジワといくのが一般的には良いのではないかと思います。
あくまで1つの例で、絶対ではありませんが、そういった勘違いは多々あります。
7割近くを占めると思われる、攻めでも守りでもないニュートラルなボールを支配できるように意識してラリーしてみてください。
また、攻めのボールばかり練習するのではなく、こういったニュートラルな状態でいかに攻められないようなボールを練習することも大切なので、そういった練習もしてみましょう。
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私はそれをニュートラルな状態とか中間のボールと呼んでいます。
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攻めの時には攻めるべきで、守る時には守るべきです。
しかし、そうでない時に攻めたり守ったりするのは得策ではありません。
つまり、先程のニュートラルな状態の時に無理に攻めたりするとミスの確率が高くなってしまい、ポイントを失いやすくなります。
また、ニュートラルな状態の時に弱気なボールを送ってしまうと攻められてしまいます。
まずは判断力をつけなくてはいけなくなりますが、このニュートラルな状態を慌てずにミスせずに、攻められないようなボールを打ち続けることができるかどうかが大切です。
例えば、ゆっくりとしたボールがベースライン付近に深く飛んできたとしましょう。
“ゆっくりなボールだから強く打とう”
と決めつけるのは危ないです。
ゆっくりな深いボールを一発でエースを取るのは中々難しいものです。
もちろん、ストローク力に自信がありエースを取れるのであればアリだとは思いますが、一般プレーヤーには少々ハードルが高く思われます。
そこから攻め気味のボールでジワジワといくのが一般的には良いのではないかと思います。
あくまで1つの例で、絶対ではありませんが、そういった勘違いは多々あります。
7割近くを占めると思われる、攻めでも守りでもないニュートラルなボールを支配できるように意識してラリーしてみてください。
また、攻めのボールばかり練習するのではなく、こういったニュートラルな状態でいかに攻められないようなボールを練習することも大切なので、そういった練習もしてみましょう。
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