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posted by fanblog

2017年03月19日

【HEAD】グラフィンタッチ インスティンクトMP

ラケットインプレッションです。

今回はヘッドの

グラフィンタッチ
インスティンクトMP


です。

ヘッド
グラフィン タッチ
インスティンクト MP
(クリックするとインスタグラムの動画に飛びます。)

元から青ベースのインスティンクト。

今回も青がベースですが黒とのバランスでカッコイイデザインになっています。
IMG_2156.JPG

前作はカワイイというかポップなデザインだったので女性向けな感じでしたが、今回のデザインは男性でも全然OKでしょう。
IMG_2157.JPG
IMG_2158.JPG

スペックは

フェイス 100平方インチ
重さ 300g
バランス 320mm
厚さ 23-26-23mm
パターン 16×19

と変わりはありません。

安定の黄金スペックです。

ほとんどのメーカーで出している黄金スペックですし、長い間あるスペックなので一度は試したこともあるでしょう。

打った感じは少し飛びが抑えられているかなという印象。

打球感も手に響いてくる感じは減ったかもしれません。

しかし、上級の生徒さんとストロークラリーをしていたら、数人とラリー後は手首に微妙に重さが残りました。

私が普段反発の少ないラケットを使っているので尚更感じたのかもしれませんね。

ボレーに関しては無駄に飛びがなく、丁度いいフィーリングです。


今現在のラケットは全体的に振動が来ないようなラケット作りに流れている気がします。

15年前くらいにも流行った流れです。

あの時はウィルソンでいえばトライアドシリーズとかが流行った時期です。

時代は繰り返すんですかね。


個人的にヘッドのラケットはシビアなイメージでしっかりとミートしないと響く印象。

良い意味で遊びがありません。

その中でもマイルドに仕上がっていて扱いやすいのがインスティンクトです。


このスペックだとやっぱり飛んじゃうよね、と思っている方は一度お試ししてくだしい。

また、このモデルではありませんが、インスティンクト・アダプティブというモデルもあり、そちらはグロメットがカスタマイズでき、ストリングパターンやカラーも着せ替え感覚でできるようです。


さて、インスティンクトMPですが楽天市場では

19,800円




で出ていました。

〜お知らせ〜

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2017年03月16日

西岡はワウリンカに惜敗。錦織はしっかりと勝ち上がり。

インディアンウェルズ4回戦。

カルロビッチ、ベルディヒを破り大金星をあげた西岡はワウリンカと対戦。

結果は

6−3
−6
−7


と惜しくもフルセット、しかも最後はタイブレークで負けました。
IMG_2164.JPG

負けはしたものの、かなり可能性を感じてしまう結果です。

今後にも期待です。

錦織はヤングに

−2
−4


のストレートで勝利。

今のところ安定しています。

また、注目のレジェンド対決、フェデラーv.s.ナダル

−2
−3


でフェデラーの勝利。
IMG_2166.JPG

まだまだフェデラーの勇姿を見られそうです。

もう一つの注目カード、ジョコビッチv.s.キリオスです。

前回同様にキリオス

−4
−6


で勝利。

確実に絶対王者ではなくなってきています。

色々と悪循環にハマって歯車がくるっているように思われますね。

錦織に話を戻しましょう。

次のソックに勝てばフェデラーv.s.キリオスの勝者と準決勝

決勝までいけばワウリンカあたりですかねぇ。

ジョコビッチ、マレーが崩れると大本命になってくるのが錦織になるであろう2017年。

ポイントがどうのこうのでなく、マスターズ、グランドスラムを獲得してもらいましょう!


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2017年03月15日

西岡はベルディヒを破る大金星!

インディアン ウェルズ オープン3回戦

先日、カルロビッチを破る大金星をあげた西岡は今度はベルディヒを

1ー6
ー6
ー4

で破るという大金星。
IMG_2162.JPG

かなり乗ってますねぇ。

もしかすると他の選手が嫌がっている使用球のペンのボールが西岡にマッチするのかもしれません。

そういった面も含めて実力ということで。

次はワウリンカです。


一方、日本のエース、錦織はミュラーに

ー2
ー2


という安定したスコアで勝ち上がり。
IMG_2160.JPG

また、若手のフリッツはというと、こちらもチリッチを破る大金星をあげましたが、次のノーシードのジャジリに敗退してしまいました。

こちらも若手のズベレフもキリオスに負け。

錦織、いけそうな感じありますねぇ。

ボールは相変わらず変なバウンドをするといって嫌がってはいますが、厳しい死のグループに入っているだけに錦織はプラスなのかもしれません。

ダメそうだなぁ、厳しそうだなぁと思われるときの錦織は強いですからね。

ちなみに、そのペンのボール、私も試合球でないですが使ったことはあります。
IMG_2163.JPG

結構硬めの打球感でノンプレッシャーのような感じでよく跳ねる。

イレギュラーバウンドのイメージはありませんが、所謂「抜けていく」という感じだった気がします。

さてさて、錦織はまもなくヤングと対戦。

ジョコビッチは先日負けたキリオスと対戦になります。

これでまたキリオスが勝ったりしたら、かなりニュースになりますね。

そして、なんとこの4回戦でフェデラーv.s.ナダルが実現しますよ〜。

西岡の試合は日本時間の午前10時以降のようです。

西岡と錦織で決勝・・・さすがにないか・・・。

応援しましょう。


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2017年03月13日

やはり群雄割拠の様相。

アメリカのインディアンウェルズで行われている大会、マスターズですよ。

当然のことながら錦織に期待はしてしまいますを

特にハードコートですから可能性は大です。

まずは日本のもう一人のエース、西岡はビッグサーバーのカルロビッチに

ー4
ー3


で勝利。
IMG_2146.JPG

ジワジワと力をつけてきている感じです。

そして、第1シードのマレーがポスピショルに2回戦で敗退です。

最近はジョコビッチやマレーが絶対的な存在でなく、普通に2回戦.3回戦あたりで負けたりしています。

やはり、錦織は今年はチャンスですね。

これから錦織、ジョコビッチ、フェデラー、ナダルあたりの死の山の2回戦がスタートします。

若手の注目株、ズベレフやフリッツもこちらの山です。

ここ数年の2強のスランプ、錦織世代のレベルアップ、フェデラー、ナダルのレジェンド復権、若手の台頭とかなり均衡した男子テニス界になってきています。

さらに次の全仏は元々荒れる大会。

ナダルが連勝する前はダークホースが勝ったりする大会でした。

皆さん、ガウディオなんて選手知ってますか?
IMG_2147.JPG

2004年の全仏を獲った選手です。

同胞のコリアとの決勝は見ごたえありました。

今年は荒れて欲しいですねぇ。

30位にも入っていないようなクレイ巧者が優勝なんてしたら尚更面白いのに。

デルポトロあたりこないかなぁ。

まぁ、先の話はいいとしてまずは錦織に軽くマスターズ制覇をしてもらいましょう。


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2017年03月08日

スピンサーブの回転を理解しよう。

スピンサーブが苦手な方がスピンサーブを打とうとすると、スライスサーブになってしまう...なんてことはよくある話です。

いくら膝を曲げてもトスを後ろ気味に上げても、最終的にボールにしっかりとした回転が掛からないとボールは跳ねてくれません。

まずはしっかりと回転を頭に入れましょう。

単純にスライスサーブの回転はボールを後ろから見たとして

左→右
IMG_2141.JPG

スピンサーブの回転は同様に後ろから見たとして

左下→右上
IMG_2142.JPG

です。

最終的にどんな形であれ下の画像のようにボールに対して左下から右上方向に回転を掛けることができればスピンサーブになります

私の中でこの回転を掛けるには2種類イメージがあります。

まずは王道のスピンサーブとして、しっかりと左下から右上に向かってラケットが抜けていくように打つイメージ。

もう一つは、イレギュラーなスピンサーブでボールの向こう側、つまり反対側を右上から左下に打ちおろすイメージ

???

となりますよね。

あるまでイメージとしてです。

実際にボールの向こう側を擦り下げる(?)なんて打ち方をしてしまったら即地面です。

これはそんなイメージで「打ち下ろす」感じで打っているイレギュラーサーブです。
(クリックするとインスタグラムの動画に飛びます)
クイックキックサーブ

こちらはスロー
キックサーブ、スロー

どちらのイメージがハマるかはそれぞれです。

私は当然イレギュラー型。

王道のスピンサーブのように打とうとすると厚く当たってしまいそうなイメージになります。

もちろん、厚く当ててそれに見合っただけの回転量を生み出せれば良いわけなんですが、進行方向への推進力が強くなりあまりキックしません。

スピンサーブとしてはアリなんですが、横への変化が弱くなってしまいます。

その点、イレギュラー型はボールの後ろをあまり捉えないので厚く当たらず進行方向への推進力が減ります。

その分、回転が負けずに地面を蹴ってくれます

スピードは出ないけどスライスサーブの軌道で入りながらブレーキがかかる感じでキックします。

まぁ、それはキックサーブではない、と言われればそうかもしれませんが、予想しづらく打ちにくいサーブであれば良いのでは?という考えです。

スピンサーブ、キックサーブ、イレギュラーキックサーブ(?)を打ちたい方は回転を理解して上記の回転が掛けられるようにしてみましょう。


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2017年03月06日

軸足にタメを作る

ショットの際によく言われる

「タメを作る」

という表現があります。

チカラをためる、という感覚なのですが、その感覚がハマる人は問題ありません。

しかし、タメを作ってもタイミングが合わないと結局手打ちになったり、振り遅れてしまったりします。

タイミングなんて、それこそ感覚になってしまいますが、ちゃんとタメを作れるだけの足になっているかどうか確認してみましょう。

まず、タメを作るのは軸足になります。

フォアであれば右足。バックであれば左足です。

そして、ポイントは軸足の「膝」の位置です。

こちらはバックハンドですが左足の膝に注目してみましょう。
(クリックするとインスタグラムの動画に飛びます)
バックハンドストローク
両手編。

股関節が開き、つま先が外側に向いて入っています。
IMG_2134.JPG

そして、膝がしっかりと足の上に位置しています。

膝が足の上に位置することによってタイミングを計ることができます。

この膝の位置が下の画像(同じ画像ですが)のように前、内側に位置してしまうとタイミングが計れないとともにタメを作ることも難しくなります。
IMG_2135.JPG

速いボールがくれば手先で合わせるようになり、ゆっくりなボールがくればスウィングする前から体重が前に流れてしまうようになります。

膝をしっかりと足の上に乗せてボールに入っていくことを注意してみましょう。

速いボールに対して手先で打ってしまっている人、ゆっくりなボールがくると体が泳ぎやすい人、単純に膝は曲げているのに「タメ」がイマイチ作れない人は試してみましょう。



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2017年03月01日

反応を早くするために。

ストロークでもボレーでもスマッシュでも、基本的にテニスは相手が打ったボールに対してリアクションしていくスポーツです。

唯一、サーブは自分から打てるショットで例外です。

ですから、「反応」は非常に大切になりますし、「反応の早さ」も大事な要素となって来ます。

反応を早くするには、スプリットステップは不可欠なものになってきますが、反応の早くない、もしくはステップを踏んでいない人に

相手が打った瞬間にスプリットステップを踏みましょう

と言うと、最初は良いでしょう。

しかし、そこではまだステップを踏んでいるだけで反応が早くなりません

稀に感覚の良い人やスジの良い人は早くなったりしますが、中々早くなることはないでしょう。

これは、スプリットステップという行為が目的になってしまって、本来の「反応を早くする」という目的が曖昧になってしまう場合が多いからです。

スプリットステップを踏んで、その後しっかりと安定してしまい、むしろ遅くなってしまう場合もあります

大事なことは反応を早くしようという意識です。

相手が右に打つのか左に打つのか、深いのか浅いのか、スピンなのかスライスなのか...観察するところは書き始めたらキリがありません。

ある意味、相手が打つ瞬間に「不安な状態」でいることが大切です。

例えば、至近距離からボールを投げられたとして、当たりたくないからどこに来るだろうと不安な感じになりますよね?

あんな状態です。

まぁ、当たってもいいや、と余裕を持っている状態が安定した反応の遅い状態です。

ラリーに話を戻すと、相手がどこに打って来るのか不安な状態で待ち、なるべく早く反応しようと心掛ければ、自ずとスタンスは広くなり重心も低くなると思います。
IMG_2131.JPG

そこにスプリットステップが加われば完成です。
IMG_1900.JPG

本人の意識次第で変えられる部分だと思いますので不安定な状態で待ち、スプリットステップを踏むことが反応を早くするコツです。



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2017年02月24日

テニスに必要な判断と予測の開始

先日、「判断力」について少し触れました。

一口に判断力といっても色々な判断力があります。

ボールへの判断

状況への判断

どこへ打っていくなどの判断


など、書き出したらキリがないほどでしょう。

当然、ラリー中にたくさんの判断をしていきます。

その判断をする上で、今度は「予測」というものが必要になってきます。

この予測も色々とありますが、予測の開始はどこからでしょう?

@ボールがバウンドしてから?

A相手が打ったボールがネットを越えたら?

B相手が打つ瞬間?


どれも正解です。

ボールが最終的にどの辺まで跳ねたりするのかを予測するのは@でしょうし

ボールがどの辺に来るのかを予測するのはAあたりでしょう

また、相手がどこに打って来るのかを予測するのはBでしょう。

では、一番早い予測の開始はいつでしょう??

それは

自分が打った直後

です。
IMG_2116.JPG

自分がボールを打った後、予定通りボールが飛んでいく場合もあれば、多少ズレることもあります。

場合によっては全然違うボールになってしまうこともあるでしょう。

しかし、どんなボールが飛んでいこうとも100%必ずポイントが取れる保証はありません

すぐに次への対応をする必要があります。

ある意味、いつでも不安な状態でなくてはいけません。

打ったボールがどうなるのか

それに対して相手はどうしてくるのか

それに対して自分はどうしていかなくてはいけないのか


常に頭の中をグルグルとフル回転させていきましょう。

打った後に構えていない、とか一歩目が遅いなどの原因はここにあるかもしれません。

また、この打った直後からすぐに判断が必要となるのが対人スポーツの特徴です。

自分が失敗した!と思っても相手もバタバタしてくれていたら、意外にピンチにならなかったり、逆に自分が完璧に打ったはずなのに相手もしっかりと予測していて楽々返されたり...なんてよくあることです。

自分中心に考え過ぎずに、相手のいるスポーツですから打った直後からすぐ切り替えできるようにしていきましょう。


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2017年02月22日

錦織は初戦敗退。

クレイコート第2戦、リオ・オープン

今大会も第1シードで臨んだ錦織、初戦の相手はベルッチ。
IMG_2109.JPG

現在は70位あたりの選手ですが、少し前は30位あたりにいたブラジルの選手です。

結果は

4−6
3−6


のストレート負け。

うーん、大丈夫か?と思われますが、全仏に向けて色々と成長できる部分もあるのではないでしょうか。

全てがうまくいっていない様子ですが、敗戦から得られるものも多いはず。

久々にラケットを叩き壊したのも見ました。
IMG_2111.JPG

錦織は勝負強いと思いますが、メンタル的な部分には、やや難ありな気がしますのでイライラの溜まりやすいクレイコートをチョイスしたのは良いことだと思います。

フィジカルの強化と故障、ギリギリのバランスを取りながら戦っていくのでしょうが少し怖いですね。

そういった意味で、むしろ初戦敗退は結果として良かったりするかもしれません。

今となってはトップ10をキープすることよりかグランドスラムを制覇することのほうが大切です。

250の大会や500の大会をコンスタントに勝ち上がって徐々に壊れていくよりもまだまだ6割くらいのパフォーマンスでイメージしていることを試して負けてしまった方が成長を期待できます。

世界1位はグランドスラムを制覇してからでしょう。

今年はジョコビッチ、マレーの完全2強という形でなく群雄割拠な年な気がしますから、期待できます。

全仏→錦織
ウィンブルドン→ディミトロフ
全米→錦織

なんてことも不可能ではないですよ!

結果、世界1位に一気にジャンプアップ!

今回の初戦敗退はそのジャンプアップのために縮んでいる状態とみましょう。


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2017年02月21日

ダブルスの際のチェンジの判断

テニスを始めてから、ある程度打てるようになってくると、まずはダブルスをしてみましょうとなります。

そうすると、ルール的なことを覚えるのと同時に前衛、後衛の立ち位置を覚えなくてはいけません。

この辺までくれば、ダブルスを楽しむことができてきます。
IMG_2107.JPG


そこから進んで、前衛に立っているとして、自分の頭の上をロブなどで抜かれた際に言われるフレーズが

チェンジ

ですよね。

自分の頭の上を抜かれたらペアがカバーしているから逆のサイドに移動する。

こう説明を受けると、なるほどとなりできるようになります。

しかし、微妙な場合がでてきます。

こんな場合。

頭の上を抜かれたけども、ボールはコートの真ん中付近にバウンドする場合です。

頭の上を抜かれたという条件はクリアしているからチェンジ?

ペアはサイドを変えるほど動いてはいないからチェンジは必要ない?


迷いが出てきます。

結果としてこの「迷い」が上達に繋がっていくのでたくさん迷いましょう。

この様なパターンは多々あります。

大切なことはその時々で状況に合わせた判断です。

「頭の上を抜かれた」

というようなフレーズ等で覚えていると状況を把握できなくなってしまう場合があります。

上記のような場合で必要な判断は

いかにバランスよく2人がコート内にいられるか、がポイントです。

ペアがボールを打った後チェンジしそうな雰囲気か、打ったらすぐに戻りそうな雰囲気なのかチェックしましょう。

気の利いたペアであれば「チェンジ!」と叫んでくれますが、それに甘え過ぎるのも良くありません。

チェンジした方がバランスよく安定して次に備えられるか、チェンジせずそのままの方がバランスよくいられるのか考え、即座に判断する判断力をつけましょう。

ダブルスですから、ペアとの呼吸もあります。

噛み合わなければ、話し合いでしょう。

こういった判断力は、色々な場面で必要になってきます。

ネット側にポトリと落ちそうなボールは前衛のボール?後衛のボール?なども同じように即座の判断力を必要とします。

ボールの回転により止まるのか、伸びていくのか、ボールの軌道、ボールが取った後の2人の状態への予測・・・様々な判断を必要とします。

テニスは短い時間の中で何度も判断を必要とするスポーツです。

技術自体があまり高くなくても、こういった判断力や読みといったものが良ければ技術の上の相手にも勝てる場合はたくさんあるので頭をフル回転できるように判断力を磨いていきましょう。


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プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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