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2017年02月21日

ダブルスの際のチェンジの判断

テニスを始めてから、ある程度打てるようになってくると、まずはダブルスをしてみましょうとなります。

そうすると、ルール的なことを覚えるのと同時に前衛、後衛の立ち位置を覚えなくてはいけません。

この辺までくれば、ダブルスを楽しむことができてきます。
IMG_2107.JPG


そこから進んで、前衛に立っているとして、自分の頭の上をロブなどで抜かれた際に言われるフレーズが

チェンジ

ですよね。

自分の頭の上を抜かれたらペアがカバーしているから逆のサイドに移動する。

こう説明を受けると、なるほどとなりできるようになります。

しかし、微妙な場合がでてきます。

こんな場合。

頭の上を抜かれたけども、ボールはコートの真ん中付近にバウンドする場合です。

頭の上を抜かれたという条件はクリアしているからチェンジ?

ペアはサイドを変えるほど動いてはいないからチェンジは必要ない?


迷いが出てきます。

結果としてこの「迷い」が上達に繋がっていくのでたくさん迷いましょう。

この様なパターンは多々あります。

大切なことはその時々で状況に合わせた判断です。

「頭の上を抜かれた」

というようなフレーズ等で覚えていると状況を把握できなくなってしまう場合があります。

上記のような場合で必要な判断は

いかにバランスよく2人がコート内にいられるか、がポイントです。

ペアがボールを打った後チェンジしそうな雰囲気か、打ったらすぐに戻りそうな雰囲気なのかチェックしましょう。

気の利いたペアであれば「チェンジ!」と叫んでくれますが、それに甘え過ぎるのも良くありません。

チェンジした方がバランスよく安定して次に備えられるか、チェンジせずそのままの方がバランスよくいられるのか考え、即座に判断する判断力をつけましょう。

ダブルスですから、ペアとの呼吸もあります。

噛み合わなければ、話し合いでしょう。

こういった判断力は、色々な場面で必要になってきます。

ネット側にポトリと落ちそうなボールは前衛のボール?後衛のボール?なども同じように即座の判断力を必要とします。

ボールの回転により止まるのか、伸びていくのか、ボールの軌道、ボールが取った後の2人の状態への予測・・・様々な判断を必要とします。

テニスは短い時間の中で何度も判断を必要とするスポーツです。

技術自体があまり高くなくても、こういった判断力や読みといったものが良ければ技術の上の相手にも勝てる場合はたくさんあるので頭をフル回転できるように判断力を磨いていきましょう。


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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