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2017年09月05日
準備は早くしていますか?
テニスを始めてすぐの頃に言われるのが
ラケットの準備を早く
というアドバイス。
非常に大切なことです。
しかし、このアドバイス、技術的なことというより意識的な問題だったりします。
相手が打ったらなるべく早めに判断してテイクバックを開始していくものですが、ある程度テニスに慣れてくると自分なりのリズムが出来上がってしまいます。
私なりに感じる良くないリズムは
ボールがバウンドするのがテイクバックの開始のリズムになってしまっているパターンです。
ハッキリ言って最大に遅いです。
バウンドする頃にはフォアかバックかの判断は絶対にわかっているはずです。
しかし、自分なりのリズムが出来上がってしまい、その様な症状になってしまっている場合は多々見受けられます。
ところが、ゆっくりとした球出しのようなボールを打つ場合、これでも間に合ってしまうというのが厄介な点。
間に合って当ててしまうものだから、自分で気付けなかったりします。
そのうちにそのリズムが体に染み付いてしまい、悪い感覚の出来上がりです。
もう1つの良くないパターンはこんな感じです。
一般的(?)に「2度引き」と呼ばれるもので
テイクバックの開始は早いものの、体の横でラケットを止めてしまう、そして結局ボールがバウンドするまでそこでセットして、バウンドしたらもう一度ラケットを引くというものです。
先ほどの例と結果は同じですよね。
バウンドの前にテイクバックを終わらせることが大切です。
ボールがきたらあとは前にラケットを振るだけ、という状況にしなくてはいけません。
これも変な癖がついてしまうと中々直しづらいのですがチェックしてみましょう。
「準備を早く」という言葉だけでは不十分ということになってしまいますが、ボールがネットを越えたあたりでは準備を開始して、バウンドする頃には準備を終わらせることが大切です。
テニスランキング
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ラケットの準備を早く
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非常に大切なことです。
しかし、このアドバイス、技術的なことというより意識的な問題だったりします。
相手が打ったらなるべく早めに判断してテイクバックを開始していくものですが、ある程度テニスに慣れてくると自分なりのリズムが出来上がってしまいます。
私なりに感じる良くないリズムは
ボールがバウンドするのがテイクバックの開始のリズムになってしまっているパターンです。
ハッキリ言って最大に遅いです。
バウンドする頃にはフォアかバックかの判断は絶対にわかっているはずです。
しかし、自分なりのリズムが出来上がってしまい、その様な症状になってしまっている場合は多々見受けられます。
ところが、ゆっくりとした球出しのようなボールを打つ場合、これでも間に合ってしまうというのが厄介な点。
間に合って当ててしまうものだから、自分で気付けなかったりします。
そのうちにそのリズムが体に染み付いてしまい、悪い感覚の出来上がりです。
もう1つの良くないパターンはこんな感じです。
一般的(?)に「2度引き」と呼ばれるもので
テイクバックの開始は早いものの、体の横でラケットを止めてしまう、そして結局ボールがバウンドするまでそこでセットして、バウンドしたらもう一度ラケットを引くというものです。
先ほどの例と結果は同じですよね。
バウンドの前にテイクバックを終わらせることが大切です。
ボールがきたらあとは前にラケットを振るだけ、という状況にしなくてはいけません。
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2017年08月24日
ボールはどこまで見る?
テニスはボールを打っていくスポーツなのでボールを見るのは当たり前です。
しかし、相手の動きや打ち方なども観察して予測していかなくてはいけません。
ボールを見ながら色々なものを見て情報を仕入れていかなくてはいけません。
つまり、「ボールだけ」を見ているだけではダメなんです。
相手とストロークラリーをしているとしましょう。
相手が打ってきたらボールを見る、これは当たり前です。
欲を言えばそのボールを見ながら、相手のポジション、戻り方など色々な相手の所作を微妙に見ておきたいものです。
しかし、今回の内容のポイントはそこではありません。
今回のポイントは自分が打った後です。
他の人にあまり聞いたこともないので自分の感覚で書いていきます。
自分はコーチという仕事柄、生徒さんの打ち方や戻り方など色々なものを観察します。
なので、自分が打ったボールなんて極論、どうでもよく、打ってボールがネットを越える前から視点を相手に持っていきます。
この視点の切り替えをいつにするのかは完璧な正解はわかりませんが、良くないと思われるのはこんなパターンです。
自分が打って、相手が打つまで黄色いボールをずーっと見つめてしまっているパターン。
ボールを見ながら横目(?)というか何となく相手の所作をチェックしていれば良いのですが、本当にボールのみを見つめちゃっているパターンです。
相手の様子を全くチェックしていないですよね?
当然、相手が打ってから全てに反応することになります。
もっともっと自分が打った直後から相手に興味(?)というか「探り」をいれていかなくてはいけません。
そういった癖をつけていくと、徐々に
打つ前からの予測
が分かるようになってきます。
あ、ドロップしてくるな
とか
あ、次はロブを打とうとしているな
などなど。
もちろん、絶対ではありませんが、そんな予測ができるようになると
確実に反応のスピードは変わります。
ボールに対する予測は自分が打った直後から開始されていくので自分の世界にハマりきらずに、ボールを打ったらすぐに視点を切り替えて相手をしっかりとチェックしていきましょう。
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今回のポイントは自分が打った後です。
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なので、自分が打ったボールなんて極論、どうでもよく、打ってボールがネットを越える前から視点を相手に持っていきます。
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自分が打って、相手が打つまで黄色いボールをずーっと見つめてしまっているパターン。
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そういった癖をつけていくと、徐々に
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あ、ドロップしてくるな
とか
あ、次はロブを打とうとしているな
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タグ:ボールを見る 観察 予測
2017年08月22日
ディミトロフ、初のマスターズ制覇!
最近、個人的にこの選手!といった選手がいないのでディミトロフ推しでいこうかと。
私のお気に入りのトミック君はあんな感じになってしまったので...。
錦織も戦線離脱で日本のテニス熱は急降下な感じですね。
また、錦織世代のチリッチ、デルポトロ、などはグランドスラムを制覇してますしディミトロフもこれで1ランクが上がるでしょう。
W&Sオープン決勝ではキリオスを相手に
6−3
7−5
で優勝。
少々癇癪持ちだったディミトロフが少し大人になり安定したテニスを心掛けるようになりました。
やはり、熱くなりながらも冷静にプレーすることが大切です。
ジョコビッチ、マレーが故障などで戦線離脱し、フェデラー、ナダルは大会を選びながら無理せず試合に出場、という現状を考えると現在は非常にチャンスタイム到来です。
こんな時に同時に休まなくてはいけない錦織は本当にツイてない...。
ディミトロフに関して、どうせ主力選手がいないからでしょ?と思われがちなパターンですが、こういったラッキーと思われる環境をしっかりとモノにできる選手は運気が良くなり流れも良くなったりします。
ズベレフもそうでしょうね。
さて、まもなく全米オープン。
ディミトロフ推しでいきますが、あっと驚く選手がベスト4とかにきたりすると面白いですね。
まだまだフェデラーだってナダルだって狙ってます。
ランキング1位に返り咲いたナダルもかなりあり得ますよ。
これでナダルが優勝でもしたら、結局今年はフェデラー、ナダルの年になってしまいますねえ。
非常に楽しみな全米オープンになるでしょう。
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W&Sオープン決勝ではキリオスを相手に
6−3
7−5
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少々癇癪持ちだったディミトロフが少し大人になり安定したテニスを心掛けるようになりました。
やはり、熱くなりながらも冷静にプレーすることが大切です。
ジョコビッチ、マレーが故障などで戦線離脱し、フェデラー、ナダルは大会を選びながら無理せず試合に出場、という現状を考えると現在は非常にチャンスタイム到来です。
こんな時に同時に休まなくてはいけない錦織は本当にツイてない...。
ディミトロフに関して、どうせ主力選手がいないからでしょ?と思われがちなパターンですが、こういったラッキーと思われる環境をしっかりとモノにできる選手は運気が良くなり流れも良くなったりします。
ズベレフもそうでしょうね。
さて、まもなく全米オープン。
ディミトロフ推しでいきますが、あっと驚く選手がベスト4とかにきたりすると面白いですね。
まだまだフェデラーだってナダルだって狙ってます。
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2017年08月14日
【ロジャーズカップ】ズベレフ快勝!
ロジャーズカップ決勝
フェデラー v.s. ズベレフ
は
6−3
6−4
のストレートでズベレフの快勝です。
これにより今季5勝目、通算6勝となりました。
しかも、イタリア国際に続いてマスターズ2回目の制覇です。
イタリアではジョコビッチを、カナダではフェデラーを破っての制覇ですから、かなりホンモノ感が強いですね。
敗れたフェデラーは、やや疲れも感じられましたが、無理をしない程度に、とも見えました。
フェデラーの年齢でツアーを回るには「オンとオフ」というかギアを上手く使って調整していかなくてはいけません。
当然のごとく、フェデラーの目標は全米制覇でしょうから、この辺の大会では7,8割程度でやり切らなくてはいけません。
そう考えるとグランドスラム以外の大会ではそういったトップの選手の100%もしくは120%のプレーは中々観られないんでしょう。
上手くそうならないようにできないもんですかねぇ。
それだけ激しいスポーツなんでしょう。
さて、錦織。
次戦のW&Sオープンは右手首を理由にスキップしたようですね。
多分、この故障は長引く、もしくは治らないかもしれません。
最悪、手術かもしれません...。
まぁ、勝手な想像なんですが。
どちらにせよ、全米も黄色信号とみていいでしょう。
W&Sオープンのシード勢は
1)ナダル
2)フェデラー
3)ティエム
4)ズベレフ
5)錦織→L.Lでティプサレビッチに変更
6)ラオニッチ
7)ディミトロフ
8)ツォンガ
です。
4シードまでが勝ち上がると
ナダル v.s. ティエム
フェデラー v.s. ズベレフ
という組み合わせ。
レジェンド v.s. ネクストジェネレーションという組み合わせになりますね。
中々見ごたえありそうな大会になりそうです。
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は
6−3
6−4
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これにより今季5勝目、通算6勝となりました。
しかも、イタリア国際に続いてマスターズ2回目の制覇です。
イタリアではジョコビッチを、カナダではフェデラーを破っての制覇ですから、かなりホンモノ感が強いですね。
敗れたフェデラーは、やや疲れも感じられましたが、無理をしない程度に、とも見えました。
フェデラーの年齢でツアーを回るには「オンとオフ」というかギアを上手く使って調整していかなくてはいけません。
当然のごとく、フェデラーの目標は全米制覇でしょうから、この辺の大会では7,8割程度でやり切らなくてはいけません。
そう考えるとグランドスラム以外の大会ではそういったトップの選手の100%もしくは120%のプレーは中々観られないんでしょう。
上手くそうならないようにできないもんですかねぇ。
それだけ激しいスポーツなんでしょう。
さて、錦織。
次戦のW&Sオープンは右手首を理由にスキップしたようですね。
多分、この故障は長引く、もしくは治らないかもしれません。
最悪、手術かもしれません...。
まぁ、勝手な想像なんですが。
どちらにせよ、全米も黄色信号とみていいでしょう。
W&Sオープンのシード勢は
1)ナダル
2)フェデラー
3)ティエム
4)ズベレフ
5)錦織→L.Lでティプサレビッチに変更
6)ラオニッチ
7)ディミトロフ
8)ツォンガ
です。
4シードまでが勝ち上がると
ナダル v.s. ティエム
フェデラー v.s. ズベレフ
という組み合わせ。
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中々見ごたえありそうな大会になりそうです。
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2017年08月13日
A・ズベレフ快進撃。
今年の前半で一番注目されたのは
アレクサンダー・ズベレフ
でしょう。
現在ツアー5勝。
まだ20歳と若手ながら今や飛ぶ鳥を落とす勢いと言って良いでしょう。
現在開催されているロジャーズカップでは決勝まで勝ち上がり、間も無くフェデラーとの対戦となります。
フェデラーには以前対戦し、勝利したこともありますから面白そうです。
しかし、現在のフェデラーは更に進化したレジェンドですからわかりませんねぇ。
すでに今年のイタリア国際ではジョコビッチを破っての優勝。
このイタリア国際はマスターズ1000です。
この時点で錦織は抜かれてしまっています。キャリアハイでは優っているものの、ズベレフが4位、5位にあがっていくのは時間の問題でしょう。
個人的に気になるのは身長198センチという点。
以前にも飛ぶ鳥を落とす勢いの長身の選手がいましたよね。
ツアーを4連勝した身長198センチの選手。
そう、デルポトロです。
この4連勝したのは2008年の出来事で当時20歳です。
うーん、色々と重なる...。つまり故障が怖いですね。
肘、膝、腰。特にあの身長であのサーブのフォームは腰には相当なストレスになる気がします。
20歳くらいから一気に活躍していくと若さゆえ体に対するダメージを気にしなかったりするので心配ですね。
日本の高校球児が若さにまかせて無理した投球してしまい、後々怪我に苦労してしまうのと似ています。
じわじわ活躍していけるといいと思いますが・・・。
とはいうものの、次の世界1位になるであろうズベレフはロジャーズカップも期待できますし、全米も大いに期待されます。
今の若手で言うとティエム、ズベレフ、この2人から目が離せませんね。
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現在ツアー5勝。
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フェデラーには以前対戦し、勝利したこともありますから面白そうです。
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すでに今年のイタリア国際ではジョコビッチを破っての優勝。
このイタリア国際はマスターズ1000です。
この時点で錦織は抜かれてしまっています。キャリアハイでは優っているものの、ズベレフが4位、5位にあがっていくのは時間の問題でしょう。
個人的に気になるのは身長198センチという点。
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ツアーを4連勝した身長198センチの選手。
そう、デルポトロです。
この4連勝したのは2008年の出来事で当時20歳です。
うーん、色々と重なる...。つまり故障が怖いですね。
肘、膝、腰。特にあの身長であのサーブのフォームは腰には相当なストレスになる気がします。
20歳くらいから一気に活躍していくと若さゆえ体に対するダメージを気にしなかったりするので心配ですね。
日本の高校球児が若さにまかせて無理した投球してしまい、後々怪我に苦労してしまうのと似ています。
じわじわ活躍していけるといいと思いますが・・・。
とはいうものの、次の世界1位になるであろうズベレフはロジャーズカップも期待できますし、全米も大いに期待されます。
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2017年08月09日
無難な形でポイントを。
ゲームの時のポイントの取り方について。
題名にもしたように、無理のない無難な形でポイントを取れるように心掛けてみましょう。
もちろん、簡単な話ではなく、口にするのは簡単ですが実際にやるのは難しいですし、そんな事が出来るなら苦労しないよってな話になると思います。
しかし、こんな時はありませんか?
「そんなに強く打たなくても決まるのに」
「そんな厳しいコースを狙わなくても決まるのに」
なんてこと。
もちろん、決まってポイントが取れているので文句はないのですが、このブログでも何度も書いているように、テニスは確率のスポーツ。
スーパーショットの1点も相手のダブルフォルトも同じ1点です。
再現性があるのかないのかが気になるところです。
強く打ちすぎてオーバーする、厳しいコースを狙いすぎて5センチズレてアウトになってしまう、なんてことに繋がりかねません。
しかし、決まった時の爽快感、気持ち良さは強く打った場合やスーパーショットを決めた時は最高です。
この「呪縛」にハマってしまうと、最終的にはゲームに勝ちづらくなってきます。
スーパーショットが全て決まっていたら、それはプロです。
例えば、ダブルスでポーチに出ました。
二人の間、つまりセンターにそれなりのスピードで打てば決まるのを角度をつけすぎてサイドアウト...。
練習としてチャレンジするのは良いことだと思いますし、センターをガッチリ閉められていた場合など仕方ない場合もあります。
一番無難なセンターをガッチリ閉めてきたとするなら相手が一枚上手かもしれませんね。
無難なセンターを基本としてプラスアルファで角度をつけたりロブにしたり、そんな積み重ねを意識しておきましょう。
かといって、ゆっくり過ぎてもキャッチされてしまいます。
あれはダメ、これはダメと言い過ぎても良くないですが、ポイントの取り方を見栄えのするスーパーショットを意識せず、ある意味「地味な」ショットでポイントを取ることを意識してみましょう。
気持ちはあまり良くないかもしれませんが、決めるべきポイントを取りこぼさずに勝ちやすくなってくると思いますので気にしてみてください。
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一番無難なセンターをガッチリ閉めてきたとするなら相手が一枚上手かもしれませんね。
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かといって、ゆっくり過ぎてもキャッチされてしまいます。
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タグ:ダブルス 無難
2017年08月04日
【シティ・オープン】錦織、デルポトロを降す!
現在、開催されているシティ・オープン3回戦
今大会、第2シードでエントリーしている錦織は、通算成績の悪いデルポトロと激突。
結果は
6−4
7−5
で錦織の勝利です。
なんとか通算成績を2勝5敗にしました。
この大会で錦織の今現在の状況が分かる気がします。
クレイや芝のコートでなく、全米に向けてのハードコートでの戦いになりますから、この辺でもイマイチだとかなり不安です。
苦手とするデルポトロに勝ったということで、そこまで落ちてはいないと思われます。
まぁ、錦織の場合はガラスのフィジカルですから怪しいかもしれませんが。
さらにトップシードのティエムが敗退したので優勝候補No.1ということになります。
現在勝ち残っているベスト8までのシード選手は
2)錦織
3)ラオニッチ
5)ズベレフ
8)ソック
15)アンダーソン
です。
次戦の準々決勝をシードがそれぞれ勝ち上がった場合は
錦織 v.s. ズベレフ
ラオニッチ v.s. アンダーソン
という組み合わせ。
(ラオニッチとソックが対戦)
ここでも錦織に試練ですね。
若手の有望株、ズベレフとの対戦になり、力関係が分かるかもしれません。
最近、身の回りのプライベートで騒がれている錦織、結果で見せつけるしかありません。
もちろん、大目標は全米でしょうが、この辺で躓いている場合ではありませんから、しっかりと結果を出してもらいましょう。
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苦手とするデルポトロに勝ったということで、そこまで落ちてはいないと思われます。
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5)ズベレフ
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です。
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錦織 v.s. ズベレフ
ラオニッチ v.s. アンダーソン
という組み合わせ。
(ラオニッチとソックが対戦)
ここでも錦織に試練ですね。
若手の有望株、ズベレフとの対戦になり、力関係が分かるかもしれません。
最近、身の回りのプライベートで騒がれている錦織、結果で見せつけるしかありません。
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2017年08月03日
正解を求めすぎない。
他のスポーツでもそうだと思いますが、テニスには「これが正解!」というものはありません。
状況に応じて柔軟に様々な引き出しを持っている方がポイントは取りやすく、勝ちやすくなってきます。
たまに、こんなアドバイスをします。
「もう少し、こういったボールも打てるようにしたらどうでしょう。」
「全て良い当たりだけでなく、スライスやゆっくりしたボールをも混ぜてみたらどうですか?」
などなど。
そうすると
「私のこれは間違いで、それが正解なんですか?」
と聞いてきたりします。
私はアドバイスの際に、なるべく「これはダメ」とか「それは不正解」といった表現は避けるようにしてはいますが、否定されてしまったように聞こえてしまうのかもしれません。
お分かりのように、あくまで引き出しを増やしましょうね、というアドバイスでどちらが正解というわけではありません。
野球でもそうですよね。
160キロを投げられるピッチャーでも、それだけでは通用しません。
状況に応じて、変化球なども交えながら戦い抜いていきます。
これと同様に、先日も書いたように、速いボール・ゆっくりなボール・中間のスピードのボールといったように同じフォアハンドストロークでも引き出しを増やせるようにしていきましょう。
これができるようになると、一つ壁がきます。
それは、いつ、どんな時に使えばいいの?
という悩みが発生します。
この悩みは非常に大切で、進化の過程で必要なことです。
これにも、これといった正解はありません。
自分で判断、決定していくことが大切です。
今のはこうした方が良いのではないか?
というアドバイスをすることはできますが、最終的には自分で経験を活かして、自分なりの正解を探していくことが大切です。
この辺が先生でなく”コーチ”と呼ばれる所以だと思っています。
また、同じボールが来ても
さっきはこれで上手くいったけど、今度はこうしてみようかな、などといったちょっとした遊びゴコロも備えておきましょう。
絶対的なものはありませんので、これといった正解を求めすぎないように注意しましょう。
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などなど。
そうすると
「私のこれは間違いで、それが正解なんですか?」
と聞いてきたりします。
私はアドバイスの際に、なるべく「これはダメ」とか「それは不正解」といった表現は避けるようにしてはいますが、否定されてしまったように聞こえてしまうのかもしれません。
お分かりのように、あくまで引き出しを増やしましょうね、というアドバイスでどちらが正解というわけではありません。
野球でもそうですよね。
160キロを投げられるピッチャーでも、それだけでは通用しません。
状況に応じて、変化球なども交えながら戦い抜いていきます。
これと同様に、先日も書いたように、速いボール・ゆっくりなボール・中間のスピードのボールといったように同じフォアハンドストロークでも引き出しを増やせるようにしていきましょう。
これができるようになると、一つ壁がきます。
それは、いつ、どんな時に使えばいいの?
という悩みが発生します。
この悩みは非常に大切で、進化の過程で必要なことです。
これにも、これといった正解はありません。
自分で判断、決定していくことが大切です。
今のはこうした方が良いのではないか?
というアドバイスをすることはできますが、最終的には自分で経験を活かして、自分なりの正解を探していくことが大切です。
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また、同じボールが来ても
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2017年08月01日
ボールのスピードコントロール
ボールのスピードを変えていくことはテニスをする上で大事な要素です。
そのボールのスピードを変える上で
スウィングスピードを変えずにボールのスピードをコントロール
することが大切です。
どうするかというと、理論的には簡単です。
ボールに対して厚く、つまりフラット気味にラケットを当てていけばボールは速くなるし、スライスなりスピンなりで回転を掛けていけばボールのスピードは遅くなります。
ありがちなのが、ボールのスピードを遅くしようとするあまり、スウィングスピードも落としてしまう、置きに行くスウィングにしてしまうというやりかたです。
確かにボールのスピードは遅くなり、コートに入るかもしれませんが球出しのようなボールになり有効ではありません。
顕著に表れるのがサーブです。
ファーストは思いっきりフラットで打ちこみ、当然確率が悪く、セカンド頼り。
プレッシャーがかかり、回転を掛けようとするものの振りきれず、フワフワのセカンドサーブになり打ちこまれてしまう・・・。
この時は確実にスウィングスピードが低下しています。
だいぶメンタルにも関係してきますが、振り切った、つまりヘッドスピードを落とさずにセカンドサーブを打てるように練習していきましょう。
もちろん、簡単なことではありません。
そこには練習が必要ですが、ストロークにしてもサーブにしてもこのような考え方は必要です。
自分のスウィングがある程度完成したな、と思ったら、まずは
速いボール
中間のボール
遅いボール
この3種類を打ち分けられるようにしていきましょう。
そこから状況に応じてその3種類を打ち分けられれば、かなりゲームを支配しやすいはずです。
ゲームに強い人は速いボールだけに頼らずにそういったボールのスピードコントロールに長けている場合が多いはずです。
スウィングスピードを落とさずにボールのスピードを変えられるように意識して練習してみましょう。
テニスランキング
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
そのボールのスピードを変える上で
スウィングスピードを変えずにボールのスピードをコントロール
することが大切です。
どうするかというと、理論的には簡単です。
ボールに対して厚く、つまりフラット気味にラケットを当てていけばボールは速くなるし、スライスなりスピンなりで回転を掛けていけばボールのスピードは遅くなります。
ありがちなのが、ボールのスピードを遅くしようとするあまり、スウィングスピードも落としてしまう、置きに行くスウィングにしてしまうというやりかたです。
確かにボールのスピードは遅くなり、コートに入るかもしれませんが球出しのようなボールになり有効ではありません。
顕著に表れるのがサーブです。
ファーストは思いっきりフラットで打ちこみ、当然確率が悪く、セカンド頼り。
プレッシャーがかかり、回転を掛けようとするものの振りきれず、フワフワのセカンドサーブになり打ちこまれてしまう・・・。
この時は確実にスウィングスピードが低下しています。
だいぶメンタルにも関係してきますが、振り切った、つまりヘッドスピードを落とさずにセカンドサーブを打てるように練習していきましょう。
もちろん、簡単なことではありません。
そこには練習が必要ですが、ストロークにしてもサーブにしてもこのような考え方は必要です。
自分のスウィングがある程度完成したな、と思ったら、まずは
速いボール
中間のボール
遅いボール
この3種類を打ち分けられるようにしていきましょう。
そこから状況に応じてその3種類を打ち分けられれば、かなりゲームを支配しやすいはずです。
ゲームに強い人は速いボールだけに頼らずにそういったボールのスピードコントロールに長けている場合が多いはずです。
スウィングスピードを落とさずにボールのスピードを変えられるように意識して練習してみましょう。
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また違った形で楽しめると思います。
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2017年07月28日
グリップを変えて打ってみる。
これはオススメするワケではありません。
ストロークにしてもボレーにしてもサーブでも、一度はグリップを変えてみようかとチャレンジしたことはあるのではないでしょうか。
グリップの握りを大きく変えると体の使い方や腕の振りも変えていかないといけないので非常に危険な修正になるので気をつけましょう。
私は今、遊び半分でグリップを変えて打ったりしています。
元々、セミウェスタンくらいの握り方で、特に不満があるワケではありませんが、もう少しフラット気味に打ってみたいなぁ、と思いチャレンジしています。
フラット気味に当てることができれば効率よく力が伝わるということなので、結果としては楽に飛ぶのではないかと。
フェデラーがウィンブルドン優勝したのも影響大かもしれませんね。
当然、セミウェスタンから薄くする方向でやっています。
かといって、これだ!と思える域には達せず、イースタングリップでやってみたり、コンチネンタルとイースタンの間でやってみたり、とまだまだ模索中。
そんな中で思っていることは
手のひらのどこに力を入れるべきなのか
という点です。
当然のことながら人によって様々なんだとは思いますが、大体この辺のゾーンでグリップを支えて、押すような感じなのではないでしょうか。
画像の線と線の間のゾーンです。
私は最初に人差し指の付け根から小指の下の手首のあたりを結んだ線で押す感じと教わりました。
オーソドックスなイースタンになります。
当然、人差し指の付け根で押すような感じが必要になります。
しかし、これでやると上手く力が入らない感じ・・・。
どちらかというと中指の付け根の部分で押すような感じにするとマズマズの押し具合になります。
これで持つとコンチネンタルとイースタンの間のグリップになります。
フォアボレーがフラット気味に打つことが多いのですが、そのボレーのグリップがコンチネンタルより、やや厚めに握っているのでその打ち方のままストロークをしている感じです。
ちなみに、何度か載せていますがこんな感じのボレー。
これにフォロースルーがついた感じでストロークを打っていますが、力不足なようです。
フェデラーを意識なんかしてはいけないと分かりつつも、頭の中はフェデラーみたいに・・・と思ってしまいます。
まだこれから色々と研究と進化を遂げる予定なので何とも言えませんが皆さんもどこで押している感じなのか、どこに力が乗っているのかチェックしてみてはどうでしょうか。
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ストロークにしてもボレーにしてもサーブでも、一度はグリップを変えてみようかとチャレンジしたことはあるのではないでしょうか。
グリップの握りを大きく変えると体の使い方や腕の振りも変えていかないといけないので非常に危険な修正になるので気をつけましょう。
私は今、遊び半分でグリップを変えて打ったりしています。
元々、セミウェスタンくらいの握り方で、特に不満があるワケではありませんが、もう少しフラット気味に打ってみたいなぁ、と思いチャレンジしています。
フラット気味に当てることができれば効率よく力が伝わるということなので、結果としては楽に飛ぶのではないかと。
フェデラーがウィンブルドン優勝したのも影響大かもしれませんね。
当然、セミウェスタンから薄くする方向でやっています。
かといって、これだ!と思える域には達せず、イースタングリップでやってみたり、コンチネンタルとイースタンの間でやってみたり、とまだまだ模索中。
そんな中で思っていることは
手のひらのどこに力を入れるべきなのか
という点です。
当然のことながら人によって様々なんだとは思いますが、大体この辺のゾーンでグリップを支えて、押すような感じなのではないでしょうか。
画像の線と線の間のゾーンです。
私は最初に人差し指の付け根から小指の下の手首のあたりを結んだ線で押す感じと教わりました。
オーソドックスなイースタンになります。
当然、人差し指の付け根で押すような感じが必要になります。
しかし、これでやると上手く力が入らない感じ・・・。
どちらかというと中指の付け根の部分で押すような感じにするとマズマズの押し具合になります。
これで持つとコンチネンタルとイースタンの間のグリップになります。
フォアボレーがフラット気味に打つことが多いのですが、そのボレーのグリップがコンチネンタルより、やや厚めに握っているのでその打ち方のままストロークをしている感じです。
ちなみに、何度か載せていますがこんな感じのボレー。
これにフォロースルーがついた感じでストロークを打っていますが、力不足なようです。
フェデラーを意識なんかしてはいけないと分かりつつも、頭の中はフェデラーみたいに・・・と思ってしまいます。
まだこれから色々と研究と進化を遂げる予定なので何とも言えませんが皆さんもどこで押している感じなのか、どこに力が乗っているのかチェックしてみてはどうでしょうか。
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