2014年09月15日
伊都国歴史博物館とファームパーク伊都国へ【伊都国巡りpart1/2】
「美術的なものを見たい」という事になり
今は近場の美術館・博物館でどんな企画展をやってるかなーと調べたところ
夏休み終了直後という時期のせいかいい企画展がありませんでした。
なので常設を見るために、そして伊都国を巡ろうと
まずは『伊都国歴史博物館』へ。
http://www.city.itoshima.lg.jp/soshiki/33/hakubutsukan.html
入館には210円が必要です。
茶色の建物が博物館。
隣の白い建物は公民館で、奥にはファームパークが。
そして写真手前は学校があります。
あたりは田園なのですごく静か。
しかも自分たち以外人がいなかったので本当に静か。
博物館内は音声ガイドなどはありますがBGMなどはないため
ちょうどいい時間になると学校のチャイムが響き渡ります。
当然ながら博物館内は写真撮影禁止なので、パンフレットを。
1階の常設は紀元前から現在に至るまでの貴重な出土品が並べられていたりします。
縄文〜古墳時代が一番好きなもので、ああいった矢じりや土器を見ると楽しいです。
1階の常設は出土品の量があるわけではないですが、糸島のミニチュアがあり
遺跡や古墳の場所がわかるようになっています。
道すがらの道路標識に「○○古墳 ⇒」というのが結構あり、
基本あの辺りで小高い丘を見たら古墳なんじゃないかな、と思ってます。
流石伊都の国。
魏志の倭人伝、古事記、日本書紀、万葉集などの
古事記で記されているだけのことはあります。
上階の常設には近くの遺跡から出土した国宝の内行花文鏡が
ずらーっと並んでいます。
勝手なイメージですが、国宝は一か所にドーン!と一個ある、と思っていたので
国宝が並んでいる隣にも国宝、隣にも国宝…は不思議な光景です。
ここにはこの時代の日本で唯一出土した、
漢の高貴な女性がピアスとしてつけていた「耳とう」というものがあります。
パッと見るとピアスには見えず、小さな栓のようです。
耳に穴を開け、そこに突き刺して使っていたみたいですね。
コースの途中に、その時代に使っていたような鋤や桑を
樫の木で再現したものを手で触れるコーナーがあったり、
当たっても外れても問題なく進み、3問で終了、
最後には「おわり」というポップな文字が表示される
伊都国Q&Aという機械でのクイズもあったりします。
博物館内に図書室があり、そこには明治時代の軍の
規模や隊長の任命された日や除隊日なども明記されている
貴重な本や映像データもあったりします。
映像データを見ることができる資料室もありました。
そして図書室から、写真のような田んぼアートも見れました。
綺麗に緑と黒が見えるものなんですね。
博物館をぐるっと裏に回ると
ファームパーク伊都国です。
http://www17.ocn.ne.jp/~farmito/
ファームパークへ向かう途中の橋から撮影。
川のせせらぎと風が気持ちいいです。
ファームパークでは地元の野菜も販売しているようですが、
時間が遅かったからかシャッターが閉まっていました。
なのでグルっと施設内を一周。
合鴨がいました。
しゃがんで写真を撮ろうとしたら手前の一匹が
餌をくれると思ったのか駆け寄ってきました。
すごく人懐っこいようです。
ちなみにヤギもいました。
餌をあげている子供がいたのでそっちを見つめていましたが
ちょっと音を立てるとカメラ目線に。
臆せずに餌を手渡ししている子供を尊敬。
次、平原歴史公園についてです。
今は近場の美術館・博物館でどんな企画展をやってるかなーと調べたところ
夏休み終了直後という時期のせいかいい企画展がありませんでした。
なので常設を見るために、そして伊都国を巡ろうと
まずは『伊都国歴史博物館』へ。
http://www.city.itoshima.lg.jp/soshiki/33/hakubutsukan.html
入館には210円が必要です。
茶色の建物が博物館。
隣の白い建物は公民館で、奥にはファームパークが。
そして写真手前は学校があります。
あたりは田園なのですごく静か。
しかも自分たち以外人がいなかったので本当に静か。
博物館内は音声ガイドなどはありますがBGMなどはないため
ちょうどいい時間になると学校のチャイムが響き渡ります。
当然ながら博物館内は写真撮影禁止なので、パンフレットを。
1階の常設は紀元前から現在に至るまでの貴重な出土品が並べられていたりします。
縄文〜古墳時代が一番好きなもので、ああいった矢じりや土器を見ると楽しいです。
1階の常設は出土品の量があるわけではないですが、糸島のミニチュアがあり
遺跡や古墳の場所がわかるようになっています。
道すがらの道路標識に「○○古墳 ⇒」というのが結構あり、
基本あの辺りで小高い丘を見たら古墳なんじゃないかな、と思ってます。
流石伊都の国。
魏志の倭人伝、古事記、日本書紀、万葉集などの
古事記で記されているだけのことはあります。
上階の常設には近くの遺跡から出土した国宝の内行花文鏡が
ずらーっと並んでいます。
勝手なイメージですが、国宝は一か所にドーン!と一個ある、と思っていたので
国宝が並んでいる隣にも国宝、隣にも国宝…は不思議な光景です。
ここにはこの時代の日本で唯一出土した、
漢の高貴な女性がピアスとしてつけていた「耳とう」というものがあります。
パッと見るとピアスには見えず、小さな栓のようです。
耳に穴を開け、そこに突き刺して使っていたみたいですね。
コースの途中に、その時代に使っていたような鋤や桑を
樫の木で再現したものを手で触れるコーナーがあったり、
当たっても外れても問題なく進み、3問で終了、
最後には「おわり」というポップな文字が表示される
伊都国Q&Aという機械でのクイズもあったりします。
博物館内に図書室があり、そこには明治時代の軍の
規模や隊長の任命された日や除隊日なども明記されている
貴重な本や映像データもあったりします。
映像データを見ることができる資料室もありました。
そして図書室から、写真のような田んぼアートも見れました。
綺麗に緑と黒が見えるものなんですね。
博物館をぐるっと裏に回ると
ファームパーク伊都国です。
http://www17.ocn.ne.jp/~farmito/
ファームパークへ向かう途中の橋から撮影。
川のせせらぎと風が気持ちいいです。
ファームパークでは地元の野菜も販売しているようですが、
時間が遅かったからかシャッターが閉まっていました。
なのでグルっと施設内を一周。
合鴨がいました。
しゃがんで写真を撮ろうとしたら手前の一匹が
餌をくれると思ったのか駆け寄ってきました。
すごく人懐っこいようです。
ちなみにヤギもいました。
餌をあげている子供がいたのでそっちを見つめていましたが
ちょっと音を立てるとカメラ目線に。
臆せずに餌を手渡ししている子供を尊敬。
次、平原歴史公園についてです。
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