2014年07月30日
浄水通の漢方!薬膳!カフェ「木桃木(きももき)」
先日の林修の今でしょ講座で漢方についての授業があったから、
というわけではないですが漢方系の食事をしてきました。
浄水通りの少し入ったところにある、気になっていた食事処です。
レストランという感じでもなく、
ましてや喫茶店、カフェと言う感じでもないです。
そこまで広くなく、キッチン側に漢方が瓶詰されてならんでいます。
こういうものが好きな身としてはガン見したかったですが
邪魔になりそうだったので自重してメニューや入り口近くにある
漢方や中国茶の本を見ていました。
メニューは食事系メニューとドリンク・甘味メニューに分かれていて
入っている漢方や効能について詳しく書かれています。
写真はドリンク・甘味メニューです。
食事は時間によって少々金額とメニューが異なりますが
14時前までなら薬膳カレーや薬膳粥が1000円、小鉢が2品つきます。
2100円の薬膳スープや3800円の薬膳懐石鍋もありましたが、今回は薬膳粥を注文。
小鉢は豆乳茶碗蒸し?と黒ゴマ豆腐の白和え。
お粥は「菟絲子(トシシ)とエビのお粥」で、柚子と漢方の良い香りが。
効能も書かれていたのですが、失念しました。
菟絲子は滋養強壮に効く漢方だそうなので、
おそらく疲れに効くとかだったと思います。
番組では「美味しいと思う漢方ほど効く」との事でしたが
疲れているのでしょうか。
見た目よりも器が深く、またすごくアツアツのため
美味しいとスプーンを深く入れて掬ってしまった時は
物凄く熱くて舌を火傷しそうになりました。
クーラーもついているのですが、
食べ勧めていくうちに汗をかくぐらいに体が熱くなります。
母は「白朮(ビャクジュツ)と山芋のお粥」です。
白朮は水分循環を改善する効果があるようでした。
少しいただきましたが、餡がかかっているのと
山芋の上の梅がさっぱりしているので
夏にぴったりな気がしました。
その2つの他にも、薬膳粥セットは合計7つありました。
日によってはなくなってるメニューもあるようです。
食後のおまけとして、日本ハッカのゼリーをいただきました。
甘いミントティーをゼリーにしたような感じで、口の中がすごくさっぱりします。
甘さも砂糖ではなく、自然物の甘味を使っているらしいです。
食事は済んだのですが、どうしても自分が気になっていたのと
母ともども体調がそんなによろしくなかったので薬草茶を頼みました。
4、5種類の漢方でいれたお茶で、本来800円なのですが
食事や甘味を頼んだ方は150円引きになります。
薬草茶は
1.気供給茶(疲れている時)
2.血供給茶(顔色が悪い時)
3.潤供給茶(潤いが欲しい時)
4.気巡茶(ストレスがたまっている時)
5.血巡茶(肩こりが気になる時)
6.水巡茶(むくみが気になる時)
の6つでしたが、1の気供給茶を注文。
こんな感じで、黒ゴマときな粉を固めたものと
ドライホワイトイチジク、ナツメのはちみつ漬けが茶菓子としてついてきます。
そして竹の中に4種類ほどの漢方が並べられて出てくるのが
なんとなくテンション上がったり。
確か高麗人参とか入ってました。そのままかじってみたかったですが
女性のオーナーがお湯を準備してくれたので我慢。
台所側のテーブルに置かれている大きな急須にお湯を入れてくれた後、
竹の中の漢方をポットの中に入れ2、3分蒸らせば飲みごろでした。
それぞれに味や何を飲めばいいかなどは、
聞けば教えてくれますし診断もしてくれるそうです。
頼んだ1の気供給茶の色。
高麗人参などの根っこ系の味が強いのか、最初は色も薄く
味も薄いですがしばらくするとゴボウ茶のような味が深くなってきます。
ゴボウ茶好きなので美味しくいただきました。
ちなみに母が頼んだのは2の血供給茶。
女性に人気の漢方である当帰や竜眼肉入っています。
なのでお湯を入れた瞬間からお茶の色の違いが分かりました。黒いです。
最後の方とかコーヒーのような色でした。
最初の味はプーアール茶に感じましたが、だんだんと酸味が出てきて
個人的にはローズヒップティーよりも酸味を感じました。
からあげのレモンはそのまま食べるぐらい酸っぱい系の味は好きなのですが
血供給茶よりも気供給茶の方が美味しく感じました。
母は逆だったらしく、やっぱり自分が欲しているものほど
美味しく感じるのかもしれないですね。
甘さが欲しい場合は炒った甘草を入れて甘味を調節するそうです。
入れてもそこまで甘味が分からなかったので
お茶を飲む時に口の中に入れてみると、
ほんのりサトウキビのような甘さを感じました。
その他にも、智慧というベトナム風ぜんざいや薬膳ケーキ、
薬膳コーヒーなど食べてみたいものや
漢方の講習のチラシなども置いてあったのですが
車は有料駐車場に停めていたのでそこまで長居はできませんでした。
浄水通りは駐車場の難点がありますね。
漢方のおかげか、はたまた体にいいもの食べた―という
プラシーボかもしれませんが、いい感じにリラックスできました。
というわけではないですが漢方系の食事をしてきました。
浄水通りの少し入ったところにある、気になっていた食事処です。
レストランという感じでもなく、
ましてや喫茶店、カフェと言う感じでもないです。
そこまで広くなく、キッチン側に漢方が瓶詰されてならんでいます。
こういうものが好きな身としてはガン見したかったですが
邪魔になりそうだったので自重してメニューや入り口近くにある
漢方や中国茶の本を見ていました。
メニューは食事系メニューとドリンク・甘味メニューに分かれていて
入っている漢方や効能について詳しく書かれています。
写真はドリンク・甘味メニューです。
食事は時間によって少々金額とメニューが異なりますが
14時前までなら薬膳カレーや薬膳粥が1000円、小鉢が2品つきます。
2100円の薬膳スープや3800円の薬膳懐石鍋もありましたが、今回は薬膳粥を注文。
小鉢は豆乳茶碗蒸し?と黒ゴマ豆腐の白和え。
お粥は「菟絲子(トシシ)とエビのお粥」で、柚子と漢方の良い香りが。
効能も書かれていたのですが、失念しました。
菟絲子は滋養強壮に効く漢方だそうなので、
おそらく疲れに効くとかだったと思います。
番組では「美味しいと思う漢方ほど効く」との事でしたが
疲れているのでしょうか。
見た目よりも器が深く、またすごくアツアツのため
美味しいとスプーンを深く入れて掬ってしまった時は
物凄く熱くて舌を火傷しそうになりました。
クーラーもついているのですが、
食べ勧めていくうちに汗をかくぐらいに体が熱くなります。
母は「白朮(ビャクジュツ)と山芋のお粥」です。
白朮は水分循環を改善する効果があるようでした。
少しいただきましたが、餡がかかっているのと
山芋の上の梅がさっぱりしているので
夏にぴったりな気がしました。
その2つの他にも、薬膳粥セットは合計7つありました。
日によってはなくなってるメニューもあるようです。
食後のおまけとして、日本ハッカのゼリーをいただきました。
甘いミントティーをゼリーにしたような感じで、口の中がすごくさっぱりします。
甘さも砂糖ではなく、自然物の甘味を使っているらしいです。
食事は済んだのですが、どうしても自分が気になっていたのと
母ともども体調がそんなによろしくなかったので薬草茶を頼みました。
4、5種類の漢方でいれたお茶で、本来800円なのですが
食事や甘味を頼んだ方は150円引きになります。
薬草茶は
1.気供給茶(疲れている時)
2.血供給茶(顔色が悪い時)
3.潤供給茶(潤いが欲しい時)
4.気巡茶(ストレスがたまっている時)
5.血巡茶(肩こりが気になる時)
6.水巡茶(むくみが気になる時)
の6つでしたが、1の気供給茶を注文。
こんな感じで、黒ゴマときな粉を固めたものと
ドライホワイトイチジク、ナツメのはちみつ漬けが茶菓子としてついてきます。
そして竹の中に4種類ほどの漢方が並べられて出てくるのが
なんとなくテンション上がったり。
確か高麗人参とか入ってました。そのままかじってみたかったですが
女性のオーナーがお湯を準備してくれたので我慢。
台所側のテーブルに置かれている大きな急須にお湯を入れてくれた後、
竹の中の漢方をポットの中に入れ2、3分蒸らせば飲みごろでした。
それぞれに味や何を飲めばいいかなどは、
聞けば教えてくれますし診断もしてくれるそうです。
頼んだ1の気供給茶の色。
高麗人参などの根っこ系の味が強いのか、最初は色も薄く
味も薄いですがしばらくするとゴボウ茶のような味が深くなってきます。
ゴボウ茶好きなので美味しくいただきました。
ちなみに母が頼んだのは2の血供給茶。
女性に人気の漢方である当帰や竜眼肉入っています。
なのでお湯を入れた瞬間からお茶の色の違いが分かりました。黒いです。
最後の方とかコーヒーのような色でした。
最初の味はプーアール茶に感じましたが、だんだんと酸味が出てきて
個人的にはローズヒップティーよりも酸味を感じました。
からあげのレモンはそのまま食べるぐらい酸っぱい系の味は好きなのですが
血供給茶よりも気供給茶の方が美味しく感じました。
母は逆だったらしく、やっぱり自分が欲しているものほど
美味しく感じるのかもしれないですね。
甘さが欲しい場合は炒った甘草を入れて甘味を調節するそうです。
入れてもそこまで甘味が分からなかったので
お茶を飲む時に口の中に入れてみると、
ほんのりサトウキビのような甘さを感じました。
その他にも、智慧というベトナム風ぜんざいや薬膳ケーキ、
薬膳コーヒーなど食べてみたいものや
漢方の講習のチラシなども置いてあったのですが
車は有料駐車場に停めていたのでそこまで長居はできませんでした。
浄水通りは駐車場の難点がありますね。
漢方のおかげか、はたまた体にいいもの食べた―という
プラシーボかもしれませんが、いい感じにリラックスできました。
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