健康と美の研究所〜運動不足の３０代の女性のための健康〜

亜鉛は必要？
こんばんは。健康と美の研究所




亜鉛が成長ホルモンに作用

成長ホルモンといえば、思春期の子供に欠かせないと言われているものですね。
このホルモンが作り出されることによって、身長が伸びたり筋肉が生成されたりするため、
思春期においては非常に大切なホルモンとなります。
そして、この成長ホルモンが分泌されるのを促進してくれるのが、亜鉛と言われます。

成長ホルモンって？
ホルモンは、体の中でつくられている物質で、
体のさまざまな機能をコントロールするという大切な役割を担っています。
人間には体内に100種以上のホルモンがあるといわれ、
それぞれが決まった役割を果たすことで、私たちの体は正常に保たれています。


成長ホルモンはその言葉からも分かるように、
“身長を伸ばすホルモン”としてよく知られています。

しかし、成長ホルモンにはもう1つ重要な役割があります。
それは、体にある物質をエネルギーとして使えるような物質に変えていく働きです（これを代謝といいます）。
私たちが生きていくためには、体内でエネルギーをつくることが欠かせませんが、
成長ホルモンはその過程で大切な役割を担っています。

つまり成長ホルモンは、子どもから大人まで、あらゆる年齢に必要なホルモンなのです。


では、ホルモンって？
例えば、気温の変化などで風邪を引いたなどの体の外や中で起こったことに対して、
体内の特定の器官で合成・分泌されて、
血液などの体液を通して、体内を循環して、別の決まった細胞に働きかける。
体温を上げるなど。




成長ホルモンは思春期の子供しか必要ではない…と考えている人は多いと思いますが、
決してそんなことはありません。
何も子供の頃しか分泌されないものではなく、成人を過ぎてからも分泌されているホルモンなのです。
そして、成人を過ぎてからは細胞の修復をすることなどに、成長ホルモンが使われるようになります。


なので、亜鉛は必要ってことですね。

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