ブラック書店

ゼロ亡き後の世界
世界各地ではブリタニアに対するテロ活動が行われていた
我こそがゼロの遺志を継ぐ者だとゆう言葉と共に

そして、このエリア２８では一人の男によって政庁が陥落した
彼の名はゼロス
異世界ウィンディアからこのコードギアスの世界に召喚された
異世界の戦士

「さぁて始めるか！ブラックリベリオンの再開を！」
彼がターゲットに決めたのはエリア１１
最凶の男がかって日本と呼ばれた場所をターゲットに決めた。
エリア１１に戦慄が走る。

アッシュはコンゴール山の盗賊の砦に来ていた
目的はここに出没する盗賊退治である

だが、彼にはもう一つ目的がある
それは自分に見合う剣を探す事
こいつが集めている刀剣にはおそらく魔剣クラスもある

アッシュは向かう、コンゴール山の砦へと。
「待ってろよ」
その顔にはどこか笑みを浮かべていた。

討伐隊のメンバーを集めるためにアッシュ達は
散り散りになった討伐隊のメンバー集めに奔走する。

「どうせだったら異世界からの人間を集めてみるか」

アッシュは討伐隊のメンバーより異世界人を集める事に決めた

「紅林二郎、元ヤンの冒険者です」
「夜神蒼真、学生冒険者です」
「鬼頭丈二、異世界の寄食を求める寄食ハンターだ！」
「佐竹博文、普通の男です」

ジーナは速攻で断ろうとするが

「この女の事は気にしないでくれ、俺がここの案内をしてやる」
こうしてアッシュの異世界人集めが始まった。

俺の名はアッシュ
この世に生きる価値の無い外道モンスターを闇へと葬る拷問ソムリエだ。

ルーセ離宮で見つけた夥しい数の拷問器具を前に
アッシュはそう言わざるを得ないのだ
お宝だと思ったら拷問器具ばかり
普通の人間ならドン引きだがアッシュは違う

「どうだ今の、決まってただろ？」
「拷問ソムリエって何ですか？」
「拷問ソムリエとはこいつみたいな奴を拷問で裁く仕事人だ」
そう言うとアッシュは部屋にある拷問器具を片っ端から格納庫に入れていく

ジーナはつくづく思う
アッシュの知り合いってどんな奴等なのだろうと
そんな事を考えているとアッシュは部屋の拷問器具を全部回収し終えた
「ところでさっき言ってた拷問ソムリエなんだけど」
「俺、本人に会ってるからな、一回位こうやって真似してみたかったんだ！」
「ほう、それは私の事か？」
その時、アッシュの背後からドスの効いた声が耳元に入る
振り返るとそこに居たのは
「伊集院先生！」
アッシュは目の前の男を見るやいなや土下座の体制を取る
実はアッシュは昔、伊集院に喧嘩に負けて以来、彼に苦手意識を持つようになった

「何故貴方がここに〜？」
「私も分からない、気がついたらここにいた」
レディとトリッシュにも弱いが伊集院にも弱い、それがアッシュの良い所。