ブラック書店

俺の名はアッシュ
荒事専門の便利屋デビルメイクライを営業する便利屋だ
羅威刃と京極組との戦争が終わって平和に見えたが
城ケ崎が死んだ事で羅威刃の傘下だった半グレが次々と離反し
様々な場所で事件や問題を引き起こしていていた
このVOLシティでも半グレ達による事件で警察も大忙しだ

京極組はやってくれたよ
獰猛な獣達の手綱を握っていた城ケ崎賢志をやったのだから
奴はそのカリスマ性と恐怖によって半グレ達を支配していたのだから
城ケ崎がいなくなればこうなる事は当然だった

だが、その混乱の中で
周囲の町にある薬がばら撒かれていた

シード
通称デビルドラックがこの町に影を落としている事をまだ誰も知らない。

私は裏社会を題材にした漫画を書く漫画家です。

私は裏社会を題材にした小説を書く小説家です。

今回我々は作品のネタを集めるために一人の男を探している
その男の名はアッシュ
この辺りで荒事専門の便利屋をやっているらしい
彼は色々と裏社会の人間とかなりの頻度で関わってるらしく
我々の作品のネタにはどうしても必要な人材だ

「あっいた！」

我々はアッシュを確保し喫茶店へ運んだ

「またあんた達か、今回は何？」

二人は自身の作品のためにアッシュに話を聞きに来たのだ

「でっ、お前ら何が聞きたい？」
「最近の事情についてです」

最近の事を聞いて来た二人にアッシュは最近聞いた話をした

最大規模の半グレ組織、羅威刃が京極組との戦いで壊滅した事
天王寺組が関東侵攻のため天羽組と戦争中の事
そしてアッシユの荒事関連の話を二人は真剣な眼差しで聞いていた

「なるほど！これは参考になりますね！」

その後二人はアッシュの話を聞いた後
それぞれの家に帰ろうとした
その時、彼らの前に魔物達が現れた

「えーっ、なにこれ？」

この後アッシュが駆け付けたので事無く魔物達は倒されたのだった

「あんなのと戦ってるんですか？アッシュさんって」
「まあな・・・」

ロムレア王国での冒険の後
アッシュは黒幕が明けたゲートをそのままにしたので
あれ以来悪魔の他に魔物までこの世界に現れるようになっていたのだ
こうして彼らの取材は終わった。

おわり

京羅戦争
天羽組との抗争の最中、京極組の事務所を爆破した羅威刃に対する報復で始まった戦争
金と力で幾つもの組織を取り込んできた羅威刃だったが
京極組の一条康明の手によって羅威刃のリーダー城ケ崎賢志が討たれた事で終結した。

だが城ケ崎を失った羅威刃にはまだ東雲がいる
彼が今度どう動くかは今の所は分からない
また「戒炎」が城ケ崎亡き羅威刃を取り込んで関東制覇の足掛かりにするかもしれない

とにかく今、京極組の戦いはまだ終わりそうにない事は確かである。

レッドグレイブから異世界にあるロムレア王国に転移してしまったアッシュ
それからしばらく町の中で生活していたが
このままではいけないと感じダンジョンへと向かう
そのダンジョンで一つの指輪を見つけた
この指輪との出会いが俺の物語を動かすなんて思いもしなかった。

俺の名はアッシュ
最近は便利屋の傍らホットドック屋を営業している
ダンテがレッドグレイブで消息を絶った後
俺はダンテの事務所の管理をしている
理由はあいつがいつ帰ってきてもいいように
帰る場所を守る、それだけだ。

「今日も繁盛、繁盛」

ホットドックの販売を終え、今日も店をしまう

「あいつがいなくなってもうすぐ一か月か・・・・・・」

俺は今、ダンテの事務所を守りながら生活している。

俺の名はアッシュ
悪魔退治を稼業にしている便利屋だ。

ダンテのいない間はダンテの事務所の留守番もしている
あいつはよく色んな場所で悪魔と戦っているため事務所をよく空けている
だから俺がこうして留守番と維持をしている
帰る場所を守るのは当然だろう
今はモリソンがよく守っているがあの二人には気を付けるようにしてる

そういえばパティの奴
ダンテが誕生日パーティーを欠席した事に怒っていたらしい
俺が魔界で戦っているダンテのために店番してるのに
とりあえず今日も俺はダンテの事務所で店番している

ジリリリリリリリ

おっと依頼が来たようだ

「デビルメイクライ」

おわり

アッシュはコンゴール山から帰って来た後
仲間探しの旅に出た。

数日後
南雲ハジメ、キリト、空条丞太郎
そしてユーリ・ローウェルとフレン・シーフォ
ネプテューヌ、飛鳥、焔、雪泉、カズマ、クラウド
ノエル、Es、ソル、スコール、ジタン、ラグナ、
凄い大所帯でアッシュが帰って来た

「ここがグリューネワースだ
　部屋は好きに使っていいぞ！ただし見渡しの良い部屋は俺の部屋だからな」

こうしてグリューネワースに異世界からの来訪者達が住むようになった。

おわり

ブラキアの町から帰ってきたアッシュ達
新しく仲間に加わったルドガー。

アッシュ
「そういえばルドガー、お前はあの町で店をやっていたけど
　モンスター以外の客とか来たのかい？」

ルドガー
「いや、でも魔物達は大体お金持っているから商売するには問題はなかったよ」

アッシュ
「そ・・・そうか」

ルドガー
「そういえばアッシュはグリューネワースに来る前はどうしてたんだい？」

アッシュ
「んー、基本的には町の宿屋を利用していた
　場合によっては一番安いベッドだけの部屋も利用してたな」

ルドガー
「そうか、大変だったんだな、アッシュも」

俺はアッシュ
便利屋デビルメイクライを運営する便利屋だ。

最近この町はかなりうるさくなっている
河内組は内部抗争の激化で危険な状態
京極組は羅威刃と戦争中
天羽組は天王寺組と全面戦争に突入
ここまで来ると行き付く所まで行くしかないみたいだ。

だが警察もこの状況をただ黙って見ている訳ではない
特に暴対課のあの男は。

彼等も羅威刃の事を危険な半グレ組織として対処を検討しているようだ
このまま行けば羅威刃は京極組もろとも暴対課によって壊滅するだろう。

この世界の召喚士達が異世界からやたらと勇者を召喚し過ぎたため
国全土で勇者達が問題を起こしていた
世界を創造した神様はこれ以上異世界召喚をしないでくれと言っても
無視して異世界から勇者が次々と召喚される毎日を送っていた
もうこうなったら神様全員で会議するしかねぇ！
最近この世界に召喚された勇者たちが元の世界に帰れないとゆう理由で
突然戦い始めてしまい世界は魔王よりもやばい異世界人に溢れていた
そこで異世界の勇者召喚を一切禁止とし
これからは現地人だけで何とかしてくだしと言い幕を閉じた
ついでに異世界の勇者は全員元の世界に返しました。

おわり