ブラック書店

私は裏社会を題材にした漫画を書く漫画家です。

私は裏社会を題材にした小説を書く小説家です。

今回我々は作品のネタを集めるために一人の男を探している
その男の名はアッシュ
この辺りで荒事専門の便利屋をやっているらしい
彼は色々と裏社会の人間とかなりの頻度で関わってるらしく
我々の作品のネタにはどうしても必要な人材だ

「あっいた！」

我々はアッシュを確保し喫茶店へ運んだ

「またあんた達か、今回は何？」

二人は自身の作品のためにアッシュに話を聞きに来たのだ

「でっ、お前ら何が聞きたい？」
「最近の事情についてです」

最近の事を聞いて来た二人にアッシュは最近聞いた話をした

最大規模の半グレ組織、羅威刃が京極組との戦いで壊滅した事
天王寺組が関東侵攻のため天羽組と戦争中の事
そしてアッシユの荒事関連の話を二人は真剣な眼差しで聞いていた

「なるほど！これは参考になりますね！」

その後二人はアッシュの話を聞いた後
それぞれの家に帰ろうとした
その時、彼らの前に魔物達が現れた

「えーっ、なにこれ？」

この後アッシュが駆け付けたので事無く魔物達は倒されたのだった

「あんなのと戦ってるんですか？アッシュさんって」
「まあな・・・」

ロムレア王国での冒険の後
アッシュは黒幕が明けたゲートをそのままにしたので
あれ以来悪魔の他に魔物までこの世界に現れるようになっていたのだ
こうして彼らの取材は終わった。

おわり