ブラック書店

俺の名はアッシュ
ダンテの事務所を悪魔より怖い女達から守るデビルハンターだ。続きを読む...

俺の名前は常盤レイジ
喫茶店あらしでバイトをしているごく普通の大学生だ。続きを読む...

俺の名前は常盤レイジ
ごく普通の大学生である

普通の大学生のレイジが
様々な問題や厄介な事に首を突っ込んだり突っ込まなかったりする物語。続きを読む...

アッシュにとって半グレはATM
勝手に金を増やしてくれるので重宝している
羅威刃からも巻き上げていたので
城ケ崎とはよくやりあっていた
だが城ケ崎がいない今、近隣の町では半グレ組織が乱立し
大混乱になっていた

「俺にとってはATMが増えるようなものだから」

今日もまた生活費を稼ぐため
移動式のたこ焼き店を運転しながら
半グレを探してる
警察もまったく機能していないのでアッシュがやっている事も警察は大目に見ている

「半グレは〜俺の〜ATM〜♪　勝手に増える〜A〜T〜M〜♪〜」

俺の名はアッシュ
あれはまだ俺が便利屋をやる前の話だ

「結構持ってるじゃねぇか・・・」

ボコボコにした半グレ達から金品を巻き上げていた
ようするに半グレ狩りだ
狩っていた半グレの中に羅威刃がいた事を

「おい、お前は一体何人潰せば気が済むんだ？」
「ああっ？」

アッシュが振り返ると城ケ崎が立っていた

「うちの構成員を潰して金を巻き上げるなんて、新手の強盗か？」
「汚い事して得た金だろ？俺が使っても悪くないだろ？」

そしてそのまま戦闘が始まった
城ケ崎にアッシュが殴りかかるが簡単にかわされた
だが、それはただのフェイントでそのまま掴みかかる

「頭突きかましたるー！」

頭突きを受けて城ケ崎が怯む
顔面に蹴りを入れるが城ケ崎が間一髪でかわす
更に追撃をするアッシュに城ケ崎が取った行動は

「ぐはぁ！」

なんと城ケ崎はアッシュを車で跳ね飛ばした
だが、すぐに起き上がった

「いてぇなこの野郎！殺す気か？」
「化け物が」

その後どうなったかはご想像に任せる
城ケ崎はその後、京極組の一条にやられたそうだ。

おわり

あれは一年前
俺がマスターに会う前の話だ

その頃の俺は就職するか大学に行くかで迷っていた
でも就職しようにもその頃は就職氷河期
そんな中で無理に就職するよりは
大学に行く事に決めた

「最近はこの辺りも物騒になりつつあるしな」

大学に行く理由も良い職場よりも色々知りたいからだ
その後、俺は喫茶店「あらし」に立ち寄る
ここがまさかマスターとの出会いの場所になるなんて夢にも思わなかった。

おわり

ヒューマンバグ大学
最近は裏社会の物語が多いので
もうバグった人間の物語状態

去年も
天京戦争
京羅戦争
そして現在進行中の羽王戦争

バトル物状態になっているヒューマンバグ大学
小峠も最初は極道の世界の物語だったのに
どんどんバトル物の主人公状態になり最終的には完全に狂人兄貴化
工藤の兄貴が死んだ、あんないい人が死ぬなんて
去年も京極組の国生や西園寺そして鷹橋が死んだ
これもバトル物の宿命なのか？

俺の名、常盤レイジ
たこ焼き屋を運営している大学生です。続きを読む...

新年一発の話は
レイジと一条の殴り合いの話になります。続きを読む...

この二人は基本的に性格が同じなので
多分、気が合わないと思います
でもあくまで多分なのでもしかしたら意気投合するかもしれません

元々、アッシュの代わりに登場したキャラクターなので
ヒューマンバグ大学の世界に馴染むようにした
アッシュだと人間相手だと物足りないと感じたので
レイジが誕生しました

レイジは武芸百般なので
やはり波の人間では歯が立たない
狂人極道を相手にしてやっと対応出来る状態です

あと、たこ焼き屋を営業しているのも共通
やはりたこ足が出てくる壺を所有のも共通
こんな感じで新しいキャラクターが登場したので
来年はもっとヒューマンバグの二次創作を書いていきたいと思います

ちなみに二人共、拷問ソムリエ伊集院茂夫が大の苦手です
伊集院の姿を見た瞬間
アッシュ＆レイジ「これどうぞ、つまらない物ですが！」
たこ焼きを伊集院に差し出す程に。