ブラック書店

パンダ
「ペンギーン、見てよこの姿！」

パンダの姿は変わっていた
ダンジョントラベラーズのベアードの姿に
そしてペンギンもペギーの姿になっていた

ペンギン
「落ち着けパンダ、これはダンジョントラベラーズとのコラボだ」
パンダ
「コラボ、僕たちがペギーとベアードに代わってコントすると思ってたのに！」
ペンギン
「そうだな、あいつ等はもう死んだし」

ペギー＆ベアード
（ひどい・・・・）

ペギーとベアードがリストラされて
代わりにテイコウペンギンのペンギンとパンダがコントをするお話

ペンギン
「そう言えばシャツと上司は？」
シャチ
「ペンパーイ！」

二人の前に現れたのはシャチ・・・ではなく美少女？

ペンギン
「お前、シャチか？」
シャチ
「そうみたいですペンパイ！」
上司
「お前等！」

そして上司はモニターのままだった。

おわり

俺の名は常盤レイジ
この小さな喫茶店あらしでバイトをしている大学生である。

俺は今、とある事情でイタリアに来たのだが
そこでとんでもない事に巻き込まれる事になるなんて思いもしなかった

「ここがイタリアか」

俺がイタリアに来たのはマスターからの頼みだった

「レイジ、明日イタリアに行ってくれ」
「イタリアですか？」

何でもマスターの店のコーヒー豆が切れたらしく
その豆を仕入れる業者がイタリアにあるからだった
普通だったらネットで注文するのだが
マスターはそうゆうのに疎い人だった
店もあるので俺だけイタリアに来ている
業者に来た俺はマスターのよく使う豆を買いそのまま空港へと向かう
だが、この後とんでもない事が俺に襲い掛かるなんて知らなかった

それは空港へ向かう途中
一人の少女が俺の元に来る所から始まる
その直後に現れる複数人の男達
よく見ると手には銃が握られている
俺は少女を守りながら男達から逃げる
その瞬間に発砲する男達
そこから俺の逃亡劇とそいつ等との戦いが始まる

後から知ったがそいつ等はイタリアマフィアで少女はそこの前のボスの娘だった
組織を乗っ取った奴と俺はガチで殴り合いの末に勝利し俺は
日本へと帰国した

それからしばらくして少女、アリアがこの店にやって来た
あの後、組織は警察によって構成員が全員逮捕され解体される事になった
アリアは他に行く場所がなかったため俺が教えたバイト先に来たのだった
こうして喫茶店あらしに新しい従業員が増えたのだった。

おわり

俺の名はアッシュ
最近は日本の某区域で便利屋稼業をやっている悪魔ハンターです。

便利屋は決して優しい物ではない
時には裏社会の組織と戦ったりするからだ
俺が狙うのは悪魔が背後にいる組織だけだ
そうして悪魔が絡む組織を倒していく内に
いつの間にか裏社会でもかなり有名になっていた
そして今日もまた

「悪魔さーん、みーつけたー」

半グレ組織の背後に潜む悪魔を見つける

「貴様はアッシュ！どうしてここに！」
「最近、この辺りの半グレがやたらと暴れているから、やっぱり悪魔か」

そう言うとアッシュは脇指し位の長さの刀を抜く

「くそー！こうなったら」

アッシュの周りを大勢の半グレ達が囲む

「お前等！やってしまえー！」

だが、所詮は人間
悪魔ハンターのアッシュには敵わない
手下が全滅して悪魔が逃げようとしたが
それを逃がすアッシュではない
アッシュは悪魔の体を真っ二つに両断した
体を頭から真っ二つにされた悪魔の体は断末魔も無く消滅した

「さて、後は警察に任せるか、俺はこの辺で失礼します」

アッシュはそのまま闇夜に紛れて消えていつた。

おわり

これは、数奇な運命の元に集った5人の異世界人の物語
異なる世界に住む彼等は出会う事から物語が始まった
そして彼等に立ちはだかる者達

朽ちた祠の洞窟にてイリーナ・ローゼンマイア
コンゴール山の砦にてツララ
風の塔にてユーニ・コルテク
ヴラキアの町にてリゼリエッタ・マーシュ
外れの森にて宝蔵寺八重
竜宮城にてコネット・サントノーレ
そしてイシターの城壁にてメフメラ

それぞれの強敵を仲間に加えてついに因縁の地アクティムへと到着した。


眼前にそびえ立つアクティム城
全ての元凶であり因縁でもある邪悪の化身が住まう所

この場所を目指し長い道のりを旅してきた
巡って来たダンジョン、間髪を入れずに襲い掛かる闇堕ちした討伐隊のメンバー達
一筋縄ではいかない、まさに命を懸けた戦いの連続であった
泣き、笑い、悲しみ、怒り、喜び、あらゆる感情が渦巻いた旅路
ロムレア王国が闇に堕ちてから実に50日近くが経過していた
全ては闇の女王を倒し、この世界における因縁に決着を付けるため。

アッシュ

悪魔の力を持つ男、それ以外は全部謎の男だ
私はまだ会っていないがニコは会っているらしい
ニコの話によれば自分が何者なのか分からないから世界を旅しているそうだ
記憶喪失かと思っていたが元から記憶がないそうだ
だが、奴と出会ったのはレッドグレイブからだったらしい
この男は言った何者なのか、それは誰にも分からない。

本人も目が覚めたらフォルトゥナに居たらしくダンテと協力して
魔剣教団教皇サンクトゥスの野望を打ち砕き
その後は旅に出たそうだ、もっと視野を広めたいと言って
それからしばらくしてレッドグレイブで行方不明になったダンテに代わって
事務所の維持をしていたみたいなのだが
現在もダンテの事務所の店番をしているそうだ。

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