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2025年01月06日

「あきない世伝 金と銀」(その二)

昨日書いたNHK時代劇「あきない世伝 金と銀」は、約1年前に放送されたばかりだそうだ。幸が奉公先に着く前、乾物屋の店先につながれていた子犬の頭を撫でてやっていたら、そのお店の女主人(萬田久子)が「あの子、悪い運勢を自力で吉に変えようとしてるようやのー」と言っていた。

つまり、ワイもインド人宅の庭で飼われていた二頭の犬の頭を撫でていたのも、本人は何も気付いてないようだったけど、きっと幸と同じような理由から思わずそうしてたのか。知らんけど。まーちゃんさんもクボタのCM撮影で、ドラマ「ガンジス川でバタフライ」以来でインドに行ってきたばかりだしで、ワイの気持ちも少しは分かるはず。今回はあのガンジス川を泳がなくてよいので、大分気が楽なインドでのまーちゃんさんだった。

五鈴屋の番頭さん(舘ひろし)は幸の商才にすぐに気付いて、淀川の川っぷちで物が売れず道草を食っていた三男坊に「ひょっとして五鈴屋はとんでもない拾い物をしたかもしれまへんで」と言った。これって、朝ドラ「あさが来た」でも同じような台詞を聞いたような気がする。本当は波留さんのお姉さん(宮崎あおい)が嫁入りするはずだった大店に、急きょ差し替えになって、妹の波留さんが嫁に来たことで、その後、何度も大ピンチが訪れるのだが、波留さんが見事立て直したようなもの。

逆にお姉さんが妹の代わりに嫁いだ大店の息子(柄本佑)は、まるで白蛇みたいで、その後、明治の荒波に揉まれるように没落し、荷車を引いて和歌山へ移り住みみかん農家となった。その白蛇の母親があの乾物屋の女主人だと思う。波留さんの一人娘がこの時代劇の幸こと小芝風花さんであることは奇遇だ。

小芝風花さんの女学校の寮で同室だったのがメガネっ子の吉岡里帆さんで、あれ以降、人気者になった。何でも松原さんやリー・コニッツさんみたいにアルトサックスが得意で、ネコを5匹も飼ってる大の猫好きだそうだ。当時毎朝聴いた「365日の紙飛行機」が、まだ7年前だとは。もっと前のドラマかと思った。
posted by kcfan at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫都市伝説
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