これは自分の趣味であり、その作業時間は「勤労奉仕」として一切の人件費をコストとして考えないなら、肥料代など含めても、やってみる価値はある。スーパーで一袋数個入っただけのジャガイモが200円以上で売られてるのを見ると、一瞬買うのがバカらしくなるが、実は同等以上にコストが掛かっている自分の人件費等を無償として請求を放棄しているからこそ成り立つ家庭栽培であることを忘れているだけなのだ。
日本は食料の輸入大国なので、この円安を放置し、輸出業者や観光業者だけを優遇している政策は本当は怖い。もし何かのきっかけでこれらがストップされたら、日本人の多くは飢え死にすることだろう。まだ日本はマシな方で、ちなやんのシンガポールとか、そこら辺がどうなってるのか知らないが、本当は住むのが怖い国だ。シンガポールはあんな狭い国なので自国を守るだけの軍隊も軍事力もないし、食料どころか一番大事な水までも隣国のマレーシアからパイプラインで依存しているのだから、何かあったら水は止められ、国民は全員干からびて死ぬしかない。
それは昔の香港やマカオ、金門島(台湾)の住民も右に同じで、何か起きたら飢え死ぬしかない。とてもシンガポールが税金が無税だからと安易に住むにはリスクが高過ぎる。去年イスラエルが侵攻したガサ地区だって、細長い50キロばかりの土地に、なんと230万もの人が住んでいるというから驚きだ。つまり同規模の広さの当市に230万人もの人が住んでいることになる。ちなみに当市の人口は12万人なので、ガサ地区に人が100人住んでいたら、当市では5人程度でしかない。
今のイスラエルは、前の大戦中のナチスによる極悪非道の数々の原因が、自分らにもあったかのように宣伝してるようなものではないか。ナチスの台頭を願望する極右勢力に大義名分を与え、その復活を手助けしているようなものだ。海外勢も今まではイスラエルに同情的だったが、このガザ地区への必要以上の攻撃に対して、それと同じような感情が世界で芽生え始めていることを気づいてないとは、そのうち米国世論にも見放されるだろう。
あの雨が少ない乾いた狭い土地に230万人もの人らが住んでいて、以前から食料が自給できていたとは思えない。それが今度の争乱でイスラエルにより国境が封鎖され食料供給がストップされれば、ガサ地区の住民は飢え死にすることは目に見えている。軍事力で圧倒するイスラエルは小規模な武装集団に過ぎないハマスに対して過剰反応で大人気ない。ハマスも何でガサ地区の住民を巻き込んで、結果が見えている無謀な攻撃を仕掛けたのか理解できない。
猫日記より(2022.4.20)
朝6時半、水飲みの水を交換しようと、イボ竹の突っ張りをしないで水場に行ったら、ジロタン、シロタンらが次々と縁側のサッシを開けて脱走。7時半、シロタンが二階廊下の屋根に現れるが、やっぱり中へ入るのはやめとく(まだ外にいたい)。7時50分、ジロタンも屋根に現れ素直に二階廊下に入ってきた。シロタンは一人で屋根をうろつくが、朝9時、縁側から入ってくる。
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