ねこ喫茶「ケイシー」自宅部

今日の午後1時過ぎ、コタツ台の下でウトウトと横になっていたら、突然、ジロタンがコタツ台の上に乗り、下のワイの腹に両前足を乗せてフミフミし出したのだ。爪を出したり引っ込めたリのニギニギ体操なもので、結構爪が痛いのだが、ジロタンの好意に感謝してみせた。

ところが、それに気を良くしたのか、今度で二度目なのだが、コタツ台からワイの体に下りてきて、ワイの胸から腹に掛けて、またしてもどっしりと横になったではないか。重量級のジロタンなので、もしワイが寝て夢を見ていたら、きっと悪夢を見たことだろうに。それくらいのヘビーな重さ（8kg）を感じて、呼吸困難になりそうだった。

しかも、ジロタンの鼻とワイの鼻とが2センチと離れてないので、鼻チューなら良いけれど、また前のようにジロタンに鼻を齧られそうで心配だった。ジロタンは全体重をワイの上半身にどっぷりと預け、両前足を折り畳んで香箱座りのリラックスモード入りしてるので目は半開き状態。ワイはそんな状態で呼吸をするたびにジロタンが上下するので、まるでメイちゃんを腹に乗せたトトロになった気分だった。

猫日記より(2022.4.18)
朝7時、風呂横ドアからシロタン、ジロタン脱走。7:15、庭でシロタンが初めてモグラを見つけ咥えたまま逃げる。ジロタンが近づくと横取りされまいと「ウ〜」と唸る。猫フン２袋を庭に穴を掘って埋める。9:20、ジロタン縁側から入ってくる。8〜8:30、ミネちゃん縁側網戸を開けて外出るも、すぐに戻ってくる。12:00、ジロタン戻る