ねこ喫茶「ケイシー」自宅部

ミネちゃんはカラーが邪魔で自分の前足さえ舐めれないと書いたが、その結果、ワイと同じだが、顔をずっと洗えてない。ペースト状の猫のオヤツは、以前なら前足の窪みをお皿代わりにして、そこに乗っけてあげていたりしたのだが、今はもっぱら鼻の上か、あーんと開けた口に直接ちゅーる爆弾を投下している。

ミネちゃんは自分の顔を洗えないので、ミネちゃんの顔がいつもより汚いかもしれないが、シロジローがいい匂いのするミネちゃんの顔を代わりに舐めてあげているので、何とかうまく行っている。ミネちゃんは何だかカラーを付けてから、オヤツ爆弾を一杯貰えているので、カラーを付けている毎日も悪くないなと学習していることだろう。

その自作軽量カラーのフチにもおやつがくっつくこともあり、まるで食器を首からぶら下げた猫みたいで、案外便利そうでもある。ミネちゃんを上から見ると、なんだかプラスチック容器の中に猫の顔が一個あるみたいなかんじで何か面白いのだが、ミネちゃんにはいい迷惑だろう。ミネちゃんのように、少しはワイも顔を毎日洗うのを日課にしたらどうだ。

猫日記より1(2022.3.22)
今日は曇りで、マイナス3度から5度と肌寒かった。シロタンの得意芸なのだが、後ろ足をちょっとだけ触ると、パタパタと足を振るので面白すぎる。