昨日は縁側のサッシに生まれたばかりのカマキリが、サッシの表と裏に一匹づついるのを発見した話をした。今朝、庭の猫草群生地に猫草を取りに行くと、猫草の細長い葉っぱの上に、昨日見たカマキリたちよりも多少は成長が早い緑色の兄弟分が一匹いた。孵化した場所から5メートルほど距離があるのだが、そこまで自力で歩いてきたらしい。しかも途中に10センチ以上のブロックの段差があるというのにだから、尚さら凄いぞ兄弟分。
縁側の外側にカマキリの卵を3個置いていたのだが、そのうちの1個はバイクのリアブレーキの辺りに産み付けられた卵だった。それ以外は庭の百日草用に挿していた支柱に産み付けられていたのを、去年の初冬から縁側の外に立て掛けてあった。今日改めて見ると、確かに麩菓子のような卵が、中身が抜け出てスカスカのヘチマのようになっていた。孵化できなかった卵だろうか、卵のふちに粒々がくっ付いていた。
その卵の直下に、古いボロボロのクモの巣がカマキリの卵の下に運悪くあって、孵化したばかりのカマキリの赤ちゃんらは、生まれてすぐにそのボロいクモの巣に落ちてしまい、身動きが取れないまま、4、5匹が哀れにも、すぐにこの世を去ってしまった姿だけが残っていたけれど、自然界の常とはいえ気の毒に思った。
猫日記より(2021.6.8)
おばあちゃん、ワクチンを打ちに14時過ぎに出発時、タクシーまで送って行ったら、玄関を5分ほど開けっ放しにしてしまったら、ミネちゃんが外へ出たばかりで、ジロタンは玄関を出そうで出ず、シロタンは二階にいて、ミネちゃんを16時前に捕まえられた。去年最後にビニール風呂敷にくるんだままだった、天日干し済みの猫砂4包みを振るいにかけ、全て振るい掛け終了。
2023年06月08日
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