昨日のブログでは、猫が蛇口から水を飲みたがるのは、単にきれいな水を飲みたいからではなく、猫の狩りの本能から、何か獲物なりを自力で獲りたいという欲求から来るものではないのか、と書いた。この水の蛇口飲みを子猫の頃から始めたシロタンだが、確かに、いつも外の野鳥の様子を一番関心を持って観察しているのがシロタンで、野鳥があっちの方に飛んで行くと、それを追いかけて二階の窓に吹っ飛んできたりするほどの熱の入れようだった。またあっちへ野鳥が戻ると、また自分もそっちへ吹っ飛んで行くを走って繰り返しているのだ。
野鳥以外にも、煮干しや唐揚げの骨など、他の二匹は全然執着しないのに、シロタンだけは子猫の頃から、それらは自分だけの食い物だと食い意地を発揮し、子猫の頃から鶏の骨を咥えては、誰にも取られまいと誰も取らないのに「ウ〜」と低く唸っていたほど。牛乳も一番好きだし、猫草も一番食べる。飼い主と違って好き嫌いが一切ない。食料に対しては貪欲。こんなシロタンだもので、水を飲むにも、ただ、あてがわれた容器の水をペチャペチャ飲むだけでは飽き足らないのだ。もっと野生の血が騒ぐ、どこかに湧いてる冷たい水を飲みたいのだ。
猫日記より(2021.4.12)
仙台の中山吉成のアパートにあった、1992年4〜6月まで日雇いの墓石工事の仕事で、寺所有のアパート解体で、二階から畳降ろしした時に貰ったデッキブラシで、縁側を拭き掃除した。古ダスキンで水を拭き取った。
2023年04月12日
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