文字通り実りの秋となっているこのところのカヤックフィッシング。
今日はいなくなったかなぁ、と思いながら朝5時海岸から出船。
天気予報では北東の風2mという割には、強めの風が吹いていて、沖に出るほど追い波が大きくなり、ポイント近くではブローチングが怖いと感じるほどになってしまった。
最近にしては珍しい沖での怖い状況に、早めに撤退すべきだったかとちょっと後悔しつつも、ポイントについて風上に船首を向けて一安心。
魚群探知機(HONDEX PS-611CN)の画面には前回同様の濃いイワシの反応が出ている。イナダなどが追っているようでまとまった反応にところどころ分断するような線が入っている。
まさかの今回も?期待はふくらむ。
すぐにジグサビキのショットガンを落とすと、ウルメイワシがヒット。
そして落とし込むと、あっという間にイナダが釣れた。
この程度のイナダが釣れるのが当たり前になるのがコワイ・・・そういう海じゃないですから。
その後、3匹ほど立て続けにイナダが釣れて、これはイイゾ、と思っていると、遊漁船がカヤックのすぐ近くのポイントに入り、徐々に近づいてくるので、よけているうちにポイントが乗っ取られて、それ以降、その船はそこでステイ。
その直後、少し強い引きの魚がヒット、今度は40センチほどのカンパチ(ショゴ)。
家族からのカンパチリクエストが入っているので、これは有り難い。
その後は、コマセが効いてきたためか、魚群探知機にはウルメイワシの濃い反応が出ているけれど、いつものサビキ仕掛け(追っかけアジ3号ハリス)にウルメイワシがほとんどヒットしなくなる。
そこでサビキ仕掛けを針が小さいシラスタイプ(リアルシラス太ハリス)に交換してみると、またウルメイワシの食いが戻ってきた。
潮の流れなのか、ウルメイワシがたまる場所が移動するのを追跡しながら、落とし込みを続けると、ウルメイワシさえ掛けることができれば一投一イナダ状態。
なんとかワラサも釣りたいと頑張るものの今日は釣ることができず。
それでも最終的にはクーラー満タンでストップフィッシング。
カンパチは一匹しばりがあるようで、ここ3回連続1匹。なんで?
この勢い、いつまで続くのか?
そういえば、今日もウェット仕様のウェアで出かけたけれど、どうやらセミドライの時期がやってきた模様。
天気予報の気温が高くても北風が吹くと海の上は寒くなるので、要注意だ。
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コメントありがとうございます。GoProなどの動画は海難時の貴重な証拠になりますからね。いつでも録画できるようにしておきたいですね!
といいいながら、自分のGoProはすぐに電池切れでどうにも使いこなせてません・・・
地元漁師さんには譲らないとね。向こうは仕事!こちらはレジャー。仕方ないよね。神対応漁師さんにも合うけど、鬼対応漁師にも一度遭遇。後方から漁船がやってきたからこちらは進路を譲るつもりで陸側に移動してたら100mぐらい後方からスピーカーで「どけっ!」???止まってたら、またも「邪魔だ!どけっ!!」???どっちに行けばいいの??10分ぐらいしたら引き返して帰って行った!???
こちらも無言のささやかな抵抗で(その漁船の場所名だろう地元産)の魚は以後買ってない!
漁船や遊漁船などには邪魔にならないように気をつけてるつもりなんだけどね〜。
万が一の遭難事故や船のあおり操縦?に備えてGoProを装着してるけど使ってない。