桑原通夫です。
エマニュエル駐日大使は
内政干渉か・・
エマニュエル大使は・・
野心的・好戦的な人物として
広く知られています。
こんなこともあったようです。
↓
1988年・・
民主党議会選挙運動委員会
に所属していた時
連邦議会下院の民主党候補の
キャンペーン活動に従事していました。
↓
その時に、民主党員である
同僚の失敗により選挙戦で敗北した
時の話ですが
↓
その失敗を認めようとしない同僚に
死んだ魚を箱に入れて
送りつけたりした・・という
まるでマフィアのような嫌がらせを・・
↓
ついたあだ名が 政界のランボー と
いうことらしい。
日本でも、エマニュエル大使は
内政干渉的な発言が多かった・・
そのうらには財務省の思惑がある・・
と言われています。
財務省は自分たちに都合の良い
政策を通すためには
アメリカからの圧力が有効と考えて
いるようです。
そのためには、あえてアメリカによる
内政干渉・・をも受け入れながら
持ちつ持たれつの関係を保ってきた・・
衆議院選挙での国民民主党が大躍進
したことで
俄然玉木雄一郎代表の発言力が増した・・
しかし、玉木氏の考え方は
財務省とは真逆の減税と経済拡大路線です。
石破総理のもとでの自公過半数割れは
政権維持のためには
なんとしても国民民主党を取り込みたい・・
しかし玉木国民民主党の主張は
国民の暮らしを豊かにすること・・
消費税減税などにより
可処分所得を増やすことで
消費に勢いをつけて、経済成長を目指す・・
といっています。
財務省が進めている緊縮財政とは
真逆の考えです。
危機を感じた財務省は
エマニュエル駐日大使を使って
玉木代表に圧力をかけようとしたのでは・・
という憶測が飛び交っています。
それが玉木・エマニュエル会談です。
以前から財務省は・・
自分たちの政策が通るように
アメリカを利用しながら、
上手に政府に対して圧力を掛けていた・・
ということです。
しかし今回のトランプ大統領の勝利は
エマニュエル大使の失脚を意味し
財務省の目論見は外れてしまったようです。
財務省は裏工作を使って、石破政権を
誕生させたのに・・残念でした。
エマニュエルを利用してきた財務省・・
自分たちに有利な政策を通すためには
アメリカからの内政干渉を容認する・・
こんなことが一省庁のやることですか・・
行政が主導して政府を動かしている・・
ということですか?
しかし・・トランプ大統領の勝利により
今までの努力が水泡に帰すかもしれません。
最後のあがきとして・・財務省は
バイデンが大統領でいるうちに
なんとかしなければ・・
ということで玉木・エマニュエル面談と
なったようです。
しかし、玉木氏には裏工作は一切通じず
失敗に終わっているようです。
又、石破総理は
トランプ大統領と電話会談をした・・
といっていますが
トランプには相手にされない・・ようですね。
電話会談もたった5分ということで
中国よりも短かったらしい・・
石破さんにすれば、早くトランプと会って
自分が日本の代表だ・・という承認がほしい。
でも、トランプは石破さんには
合おうとはしないだろう・・
という絶望的な見方もあるようです。
その理由としては・・
トランプ氏と良好だった安倍晋三元総理が
石破さんを嫌っていたから・・
石破だけは総理にしてはだめだ・・と
言っていたこともトランプは知っている・・
それに石破さんは以前、
安倍さんとトランプはゴルフ
なんかやってるのけしからん・・
とも 言っていた・・
もちろんそんな情報もトランプの耳には
入っていたようです。
又トランプ氏は・・
自分の就任式まで石破が持たない確率が
結構高いと、思っているかも・・
そうするとますます会ってもしょうがない
人物・・ということになりますよね。
安倍元総理と親しかったトランプに
してみれば
安倍が嫌っていた人物と仲良くする
必要はない・・
ということなのかもしれませんね。
おまけに石破は親中派だ・・ということも
トランプには伝わっていて
もし石破政権が続くようだったら
日本も下手すれば中国同様の扱いを
受けるかも・・
しかし、今はまだバイデン政権下である
中での11日の特別国会ですから
アメリカの日本に対する外交政策は
今まで通り、財務省に寄り添ったもの・・
ということだと思います。
エマニュエル大使が、わざわざ
少数野党である国民民主党の
玉木さんとの二者会談すること自体・・
アメリカを使って玉木氏に圧力を
かけようとしていること・・
何としても増税路線と緊縮財政路線を
守ろうとしていること・・
国民の目からはアメリカの介入に見せて
自分たちの存在を隠そうとする・・
様々な財務省の魂胆が見え見えですね。
11日の臨時国会次第では・・
本当に日本を動かしているのは
政府なのか・・財務省なのか・・・
はっきりと見えてきそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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