桑原通夫です。
世の中の新聞離れが進んでいます。
インターネットの台頭で
新聞は必要ではない・・という人が
増えているようです。
朝日新聞だけではなくマスコミはほぼ
財務省の軽減税率の恩恵を受けているので
財務省に都合の悪いことは賭けない・・
消費税に対しても
皆、忖度した記事ばかりです。
今の新聞社の収益は何で上げているのか?
というと購読料よりも
不動産の利益で成り立っている・・
という話も聞こえてきます。
新聞社の多くは、国有地を
払い下げしてもらっているそうです。
つまり民間よりも安く不動産を手に入れて
いるということです。
その不動産の賃貸料で何とか経営を維持
している・・というのが今野新聞各社の
現実なのだそうです。
それだけではなく、消費税の軽減税率という
恩恵も受けているのです。
消費税の軽減税率制度とは・・
消費税率10%への引上げに伴い、
低所得者に配慮する観点から、
令和元年の10月1日より
週に2回以上発行される新聞も
対象とされています。
他には酒類や外食を除いた
飲食料品も対象です。
朝日新聞を始め、新聞各社は
国民の新聞離れもあり
非常に厳しい経営状況です。
そんな中で生き残るためには
政府や財務省に逆らわずに
忖度しながら生きる道を選んだ・・
社説や論説などで偉そうな御託を
並べていますが
とてもそんなことを言える立場ではない・・
というのが今のマスコミの現実です。
なぜそうなってしまったのか?
財務省は国税庁を動かせます・・
財務省に不都合な記事を書く新聞社には
国税庁の調査が入ります・・
それを恐れて、マスコミは財務省に忖度する
腰抜けになってしまったのです。
民主党政権時代にはこんなこともありました。
↓
当時の野田政権は財務省に籠絡
されていました・・
↓
野田内閣が発足してからは
財務省の言いなりで
消費税増税へと舵を切っていました。
↓
そのことを東京新聞が、
社説で批判したところ・・
半年以上の長期で国税庁が調査に入った・・
↓
結局、3億近い申告漏れを指摘され
追徴課税されました。
見せしめですよね・・
財務省に逆らうと痛い目に合うぞ・・
という脅しのようなものです。
東京新聞だけではありませんでした・・
同じく消費増税に反対していた産経にも
国税庁の調査が入っています。
↓
そして日本経済新聞も約3億3,000万円の
申告漏れを指摘されています。
↓
また、税務調査による報復は、
新聞やテレビだけではなく、
週刊誌にも向けられています。
↓
財務省のスキャンダルを取り上げた
週刊誌の版元の出版社もことごとく
税務調査で嫌がらせを受けている。
↓
ついにはフリーのジャーナリストまで、
財務官僚のスキャンダルを手がけた後に、
税務調査を受けたということです。
↓
年収1千万円にも満たない小規模フリーにまで
税務調査が入る・・なんてことは
普通では考えられないことです。
↓
これではとても恐ろしくてマスコミは
財務省批判記事は書けなくなっている・・
↓
マスコミは報道の自由を常々謳っていますが
財務省に忖度して、
真実を捻じ曲げて報道することは
どう思っているのか・・
↓
国有地の払下げから始まり
軽減税率という毒饅頭を食らっている
マスコミ各社は・・
完全に財務省に牛耳られているのです。
財務省に楯突いた安倍政権は
ことごとくマスコミに叩かれました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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