2017年11月03日
DAVID LEE ROTH-A LITTLE AIN'T FNOUGHにおいてのジェイソン・ベッカー
DAVID LEE ROTH-A LITTLE AIN'T FNOUGH
ビリー・シーン、スティーブ・ヴァイ、がいなくなった後どんなメンバーを探してくるのだろうと関心があった、なにせ凄腕のテクニック至上主義の二人が在籍していた想像を超えるバンドであったから、またまたヴァン・ヘイレンを超えるメンバーを従えてアルバムを発表すると期待をしていた、それが「ア・リトル・エイント・イナフ」
you tubeより https://www.youtube.com/watch?v=konUjNnCy14
ジャケット・デザインも笑っているのか?苦しんでいるのか?「サタン」です、15ページの歌詞カードの中に写真があります、黒人の道化師のような可愛い?と言えるのかどうかは見る人次第の写真2枚、展示されている鮫の大きく開いた口に上半身を入れている作業員のような男の写真1枚、なにも意味は無い写真なのでしょうがStudio Seirreeni-Jim Pezzulloの作品らしい
キーボードのブレッド・タグルは編曲も担当していてデイブはアレンジャーとしての才能を高く評価している、ドラムは前回からのグレッグ・ビソネット、ジャズ・フュージョン等の分野でも活躍するテクニシャン。リンゴ・スターやスティーヴ・ルカサー、ラリー・カールトンのアルバムやライヴ・セッションに参加している。また、1995年にはTOTOのサイモン・フィリップスの代役としてプレイしたこともある。容姿からロック・ドラマーと思われがちだがジャズ・フィージョン界でも知られるドラマーなのである、今回ベースはその弟のマット・ベソネット、もう一人のギタリスト、スティーブ・ハンターという人は誰かはこちらに詳しくありますhttp://tonkichi.livedoor.biz/archives/25759368.html
そしてギタリストはジェイソン・ベッカーなのですがこのレコーディング中足に菌が入り化膿し椅子に座ったままギターを弾いていたというのである、ウイッキペディアには次のようにある
1990年アルバム『ア・リトル・エイント・イナフ』レコーディング中に左手足に脱力感を持ち、それが悪化していく。アルバムは完成したものの、ライブには参加できずにバンドを去る。その症状は筋萎縮性側索硬化症によるものと判明。この時、多くの有名なミュージシャンらが治療費などを集めるためにベネフィット・コンサートを開いたものの症状の悪化は避けられず、表舞台からは次第に遠のいていった。
これからという時に発病してしまったらしい、しかしそんな状況でもこのアルバム11曲目「It's Showtime 」をレコーディングしたのは奇跡だ
動画でないのは残念ですがこの曲です https://www.youtube.com/watch?v=fFQk7wtDs7E
現在も病気療養中です、又、元気な姿を私たちの前に現すことを祈っております、お大事に!!
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