還暦ッズ研究所

Golden Cups「銀色のグラス」のベースはマジ!!すごかった、目から鱗!!
1967年11月15日リリース作詞:橋本　淳　作曲・編曲:鈴木　邦彦グループサウンズ、今で言うバンド、このゴールデン・カップスのルイズ・ルイス加部(加部　正義)さんのベースにびっくり、GS時代このようなベースを弾く人は誰もいなかったんです、というか世界中探しても(今ではビリー・シーンのような人はいますが)そして持ってるベースときたら白いロケット型なのです、インパクトありすぎ!!そのうえ背が高くかっこいい、普通だったらギターノ人に目がいくじゃないですか、もうギターをくってましたね、当時朝テレビでセブンツーオー(720=７時20分)があってビデオもない時代なのでそれを見てから学校に行く事が日課でした、Golden Cups の出演の時はくいいるようにみていたのを覚えています、衝撃とはこのことでしょう、あの頃若かったから感動もひとしおなのかもしれませんが、ジャコ・パストリアスも見ましたがそれ以上の衝撃でした、私一度会った事があるんです、近くにディスコがあって何のバンドで来たかは記憶にありませんが女の子といっしょに私のお店(当時は親父のお店)に入って来たんです、その時は言葉を失いましたが「有り難うございました」と言うのが精一杯でした、話したくても話せない憧れの人に会うのは苦しいものですね、あの時のテレビ番組ビデオがあればなぁ、今の世代の若者はうらやましいな、なんでもあって、ユー・チューブにも出てこないんだよね

You Tube に曲がありました　https://www.youtube.com/watch?v=LKKwiJ8e9l0
私のPCではベースの音がよく聞こえませんでしたが皆さんのPCならば良くきこえるのでは.....

感想項目には「スタジオ・ミュージシャンが演奏しているのでは?」とか
「ベースのマモル・マヌーは凄かった!!」とか書いてありますが....
きっとゴールデン・カップスを見たことも無い若者でしょう
「スタジオ・ミュージシャンが演奏しているのでは?」と思われる程演奏がうまい
という事でしょうが

私は上記の番組「720」を生で見ましたのでレコードとは違うニュアンスでしたが
確かに本人達におけるレコード以上の名演奏でした、
俺は生き証人か!!
それに当時のスタジオ・ミュージシャンだってこんなベース弾く人は皆無です
バンマスに叱られますよ「おいっ、真面目に弾け、ギターじゃないんだから」ってね

ただ、蛇足ながら「何で俺達こんな歌謡曲、演奏しなきゃいけないんだ」という
ふてくされた雰囲気はバンドにありましたが
フロントマンのディブ平尾さんだけは真面目に受け応えしていましたし唄も真剣でした
ガニ股にして唄うのが特徴でしたがお亡くなりになりましたね、残念です
存命ならば再結成などもあったかしれませんが.........................

番組名間違っていました、正確には「ヤング720」でした
改めて読んでみるとダサイ!!
当時の詳しい番組の内容はウィッキペディアにあります
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0720

加部正義さんについての記事はこちらにもありますhttps://fanblogs.jp/kanrekids/archive/286/0?1490500532

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