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2012年07月28日

夏祭りの駐車場整理

今日、自分の住んでいる地区で、毎年恒例の夏祭りがありました。
同じ町内会の人たちで交通整理をすることになり、母もその担当に。
そして出来れば自分にも手伝ってほしいという事なので手伝うことにしました。





担当は幼稚園の駐車場で、夏祭りの間だけ、出店の関係者や演奏する人たちを
確認して停めさせるという仕事。
来たら口頭で確認して駐車OKの紙を渡すのですが、ほとんど人が来ませんでした。
利用者は一名のみ。
関係者以外で停めようとしている感じの車もありましたが、門で立っている自分を見て
諦めたような車も3〜4台はあったので、無意味ではなかったようです。



そんな感じでまったくトラブルもなく終わったのですが、別な件で思う事がありました。
17時30分〜18時30分ぐらいまで、保護者の方が車で迎えに来ていたのですが
色んな人がいるなと痛感しました。



基本的な対応というか常識的に考えて
普段は門に立っていない自分のような人間がいる時は
停止するのが当たり前だと思うのです。
「何かあるのか?」と思って。
自分も保護者の人だと思ったらよけて入ってもらうパターンにしていました。
その際もほとんどの人は会釈して入っていくわけです。
自分も、もちろん会釈します。



でもおかしい奴は違うんです。
まず自分が門も真ん中にたっていると若干スピードは緩めますが
自分をよけてそのまま入ろうとします。
自分も保護者と思ってよけた瞬間、その方向に来るので驚きました。
そして会釈はなしで「なんだ、こいつ」というオーラで中に入っていきます。
うわあ・・・



もう一つは携帯電話で話しながら入ってくるバカ。
しかも結構なスピードを出したまま駐車場に入る。

子供が飛び出す可能性もゼロではないのだから、注意するべきなのに
その脳みそすら持ち合わせていません。
もちろん会釈もなしです。
こういう奴らを親に持つ子供がいるのか・・・と切ない気持ちに。



10人中8人はちゃんとしていて、おかしいのは2人
この割合はどの分野においても共通している確率に近いような気がします。
久々に他人と触れ合って、やっぱりそういうものだと実感しました。



結局、20時50分に一台の車が出て行ってゼロになったので
その時点で帰ってきました。
特にトラブルもなく勉強になりました。
そして初めて知ったことがあります。
それは「ご苦労様」と声をかけてくれる人がいることでした。
これって嬉しいものですね。
ボランティアでやっている分、そういう一声が何よりうれしいです。
人見知りの自分はなかなか恥ずかしくて、そういう気配りが出来ませんが
今日味わった喜びを他の人にも伝えられるよう、精進していきます。



人を不快にさせるか気分よくさせるか。
普段からの立ち振る舞いは大事ですね。


人懐っこいネコ。
最初はシャッターの下で気持ちよく寝てましたが、4歳ぐらいの女の子が来て
引きずり出されてました(笑
ネコ好きの自分も撫でました。
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