それで思うのが、脱力
不要な力を抜く事の大事さです。
「打つぞ」と意気込んでいたり、肩に力が入っていると、スピードはあがりません。
楽に力まずに、打つと早い。
かといってまったく力を入れない訳でもなく・・・
微妙な・・・さじ加減なんです。
この脱力の大切さは、スポーツなどでも言える事ですね。
最初はわからないから、ガチガチに力が入っていますが
コツをつかむと、そんなに力がいらない事がわかります。
脱力しながらやっていると、流れるようなスムーズな動きが出来ますが
余分な力が入っていると、見た目にもギクシャクしています。
力はいれるより、抜く方が遥かに難しいですね。
何十年と生きてきて、色んな場面で言われる事ですが
ついつい力が入ってしまうタイプの人間です。
しかし、毎日の積み重ねていくと、非常に大事な事だと思います。
料理なんかでも、包丁でもの切る時に、もの凄い力はいりません。
コツを知っていればスパっときれます。
天才はそういうコツが一瞬でわかるのでしょう。
しかし凡人な自分は日々積み上げていってつかむしかない。
そんな事を思う今日この頃です。
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