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2011年12月19日

辛さは一割も伝わらない

よく読ませていただいている、ある30代の方のブログ

どうやら仕事をやめるらしい。

ここ最近のブログを読んでいても、職場への不満をずっと書いていた。

相当なストレスだっただろう。

でも辞めるとは思わなかった。

今年の7月〜8月ごろに転職したことも知っていたし
本人自身が、転職活動の大変さを訴えていたからだ。

それでも辞めるという選択史を選んだのだから、相当な辛さである。

半端じゃなく。

しかし読んでいるだけの自分には、当然その一割も辛さがわかってなかったように思う。

やっぱりこの手の辛さは、実際に働いている人間でないと分かりえない。

残業がすごい、行きたくないのに飲み会にさそわれる等
辛さ加減は,本人でなければわからない。

結局は自分で背負っていき、自分なりに消化するしかないという事がわかった。

愚痴る相手がいれば、幸せですが、それもほどほどにしないとしょうがないなと。

同じ職場で働いていたとしても、それぞれの立ち位置や考え方で、大きく変わると思うし。

自分と完全に同じ人はいないから。


自分からすれば、給料もソコソコもらえているのだから
残業あろうが何だろうが、正直うらやましいと思っていたけど
当人にしてみれば、金はいいから自由をくれ!と言う感じだったと推測します。


自分もそうですが、結局、新しい仕事についても不満は山ほど出るでしょう。

どこで折り合いをつけるかがカギだと思うし、みんなそうやって我慢してます。

我慢できない自分達は、他から見ると甘ったれでしょう。

会社の所為、社会の仕組みの所為にして、納得するのは誰にでも出来る。

そこから我慢して踏ん張る事は本当に難しい。


外から見れば、どんなに理由をつけても、言い訳にしか見えないもの・・・

ゲームばっかやっている自分が言う事ではないですが(´Д⊂


「理屈なんていいから、頑張って働くしかない」

これが答え以外の何物でもないかなと思う今日この頃です。




posted by kanimiso at 12:50 | 仕事
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