四季ラビオリ

最近は芸能人が“整形”を暴露するのが流行っているみたいです。
昔から噂されていた方の告白が、その引き金になったような気がします。
その方も告白する半年前までは、整形を否定していたそうですが（苦笑



でも、暴露している方々のニュアンスって
「ちょっとしたプチ整形なんですよ〜」
的なノリで、大がかりな手術はしてないというアピールをしたがります。
何にせよ、やっていたらたいして変わらないって（笑
それを言うなら、整形という言葉を使わなくていい範囲で納めておきなさいとシミジミ思います。



それにしても、最初からキレイなのに、
それ以上を求めて整形するのは滑稽ですね。
先日もテレビで1,000万円以上かけて鼻の部分を整形した女性を見ましたが、
自分にはその価値が分かりませんでした。
むしろ、整形する前の顔の方がよくね？みたいな（笑



昔、圧倒的に個性的な顔立ちをしている方々が整形をし、
外見が180度変わって人生をやり直すと言った番組がありました。
出演していたのは素人さんで、自分はこういう整形ならアリだと思っています。
外見が全てではないけど、大事なのは事実ですから。



しかし、ある程度、整った顔をした人が、
理想的な顔を求めて整形するのは反対です。
だってキリがないし、やればやるほどサイボーグみたいになっていきます。
キレイではあるけど、人間味がないグループとかいますよね。
多くは語りませんが・・・。



自分はブ男ですが、今のところ、
真剣に整形を使用と思った事は一度もありません。
歳を重ねてきた今、ブ男だけど味のある顔をしているなって思うから（笑



若い頃はこんな顔じゃなく、
もっと男前だったらと思ったことも、正直あります。
でも、きっと男前なら男前で、別な苦労もあると思うのです。
それよりは、何をしても失うものが少ないブ男で気楽に生きていくほうが、
自分に合っています。
というか、男前であっても、中身がこれではね（笑



芸能界のように人に見られる職業では、
自分のような考えでは生き抜いていくことは難しいのかも知れません。
しかし、必要以上に整形をして、それがいくかバレることを恐れながら生きていくよりは、
ありのままの自分で勝負するほうが楽しいと思います。
やりすぎは逆効果というのは、どの世界でも言えることですね。