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2013年10月01日

長年の友人でも・・・。

少し前に書いた“行き当たりばったりの友人の記事”
先日までは、その適当さ加減にキレていましたが、
ようやく無駄だと悟り、自分もその行動に合わせようと思うようになりました。
その結果、気づいたことがあります。



それは行き当たりばったりの彼は大事な部分で、勝手な判断をするということに。
自分が良いと思ったら、相手に聞かないで話をすすめてしまうのです。




先日、会った時も行き当たりばったりの彼(以下、I君)
は当初の予定から1時間ほど遅れていきましたが、
もうどうしようもないので、皆、それを踏まえて行動していました。
で、I君も1時間おきぐらいのペースで、全員にメールを送ってきました。
「もう間もなく仙台に着く」
「これから〇〇家に向かう」



こういった連絡があれば、待つ側は気を揉むことが減ります。
それは良いことで、まったく問題ないと思うのですが、
夕方になり、外も暗くなってきたころ、こんなメールが来ました。
「18時頃に〇〇家を出て、泉中央駅で降ろしてもらう」



その日の予定としては、夜、仙台駅周辺で集まり、
お酒を飲む事が決まっていたので、自分としてはI君が、
泉中央駅についてメールをもらったら行動しようと思っていました。



これがきちんとした友人相手なら、だいたいの時間を予測して準備しますが、
相手は行き当たりばったりの男。
相手から連絡を受けて行動するのが、無駄がなく一番いいと判断していたので、
そのときも家でゲームやパソコンをしながら待っていました。
そんなこんなで、気がつくと18時30分。
連絡が遅いなぁと思いつつも、
何かあって少し遅れているんだろうと思うのと同時に嫌な予感が。
昔にも似たようなことがあったような気がと思っていると、
18時45分ごろ、電話が来ました。



出てみると
「どうも、遅くなってすいません
最初は泉中央駅で降ろしてもらう話だったけど、
予定が変わって仙台駅周辺まで送ってもらえることになった。
で、今、すでに君の家の前にいるのだけど、すぐ出られるか?」



ほーら、はじまったよ・・・・・・。



このときの自分の気持ちを説明させていただくと、
これから合流するというときにこそ、メールを送ってこいよと思うわけで。



だから、友人の家から出てくるとき、予定が変わったなら、
「これから君の家に直接、迎えにいくから準備しておいて」
こんなメールくれれば、自分はちゃんと準備しておくのに。
友人の家から自分の家に来るまで25分はあり、車中でメールをする時間はあります。



でも、I君はそんなメールはしません。
その理由は、
「これから直接、迎えに行くし、アイツも車で送ってもらえる分、
楽だろうから連絡しなくてもいいな、まあ、すでに準備しているだろう」
こんな感じだと思います。



でも、それは単なる思い込み。
自分はまったく準備も何もしていないわけです。
本当にここで「これから迎えにいくよ」ってメールをもらっていれば、
お互いにスムーズにいくんですけどね・・・。



今までの付き合いを思い返してみると、I君の場合、様々な重要な場面で、
この手の勝手な判断をしていることが分かりました。
要は自分が良いと思ったら、相手に確認をとらずに突っ走る。
正に行き当たりばったりの思考で、これが全ての元凶。



まあ、今回の件にしろ、たいしたことではありません。
笑い話で済むことだし、長い付き合いですから・・・。
しかし、以前の自分ならこういうことにもイライラしていました。
それは、I君のこの部分に気づいていなかったからなのでしょうね。



少し距離を置いて見てみれば、見えてくる相手のクセ。
付き合いが20年以上でも、怒りにとらわれてばかりでは、
こんな簡単なことにも気づけないようです。

I君の行動パターンの一つが分かった今、やはり今後は心に余裕をもって、
コチラも付き合っていこうと思います。
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