四季ラビオリ

「いや〜家のローンで大変だよ〜」



良い年齢の大人が集まれば出てくるワードの一つだと思います。
これを聞いて
「そうか〜大変なんだな」
と思った人は普通の反応です。



しかしですね、今の自分のような人間だと
「家を買ったという自慢ですか・・・」
となってしまうのです。
ビックリするぐらい卑屈ですいません。



正直、この記事を読むと、いつも以上にドン引きする方も多いとは思ったのですが、
他のブログで、まったく同じように感じていた方の記事を読みまして・・・。
極少数かもしれないけど、精神状態によっては、
そういう受け止め方をしてしまう人もいるのだと実感したんですよ。



でも、こう受け止めてしまう大きな原因は、自分が無職だからなのでしょう。
働いていた頃に「家を買う」という話を聞いても、只々凄いとしか思いませんでしたから。



で、言っている方も無意識だと思います。
というか、この手の会話をしてはいけないなら、友人は何もしゃべれなくなります。
子どもがいることも話しただけでも、
子どもがいない俺に対しての自慢か！ってなりますしね。



結局はそれぞれの立場によって、話すことや受け止め方は大きく変わるということなのでしょう。
家をもっている友人は、家庭や仕事のことで悩みがたくさんあるだろうけど、
自分の悩みはゲームがどうだのレベルですから、
死んだほうがいいのかも知れません（笑



このこと以外にも何気ない一言に反応して傷つくことは、
生きていく上で多々あると思います。
でも、相手に悪気がなければ、変に受け取らずに受け流すのが大事なのでしょう。
今度はいつ友人に会えるか分かりませんが、
話す機会があれば普通に聞けるようになりたいです。