四季ラビオリ

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最近、「食べログ　掲載拒否」という検索キーワードで来てくれる方がいます。
以前に書いたコチラの記事がひっかかるようです。



またそれ以外にも、ネットで食べログについての記事を多くみるようになりました。
以前からサクラの問題などもありましたが、
この頃は「食べログのレビュアーって誰でもなれる」
という非常に大事な部分に世の中が気づき始めたのだと思います。



「誰でもなれるってことに何か問題でも？」と思う方もいるかも知れません。
しかし、誰でも成れるってことは、
味覚オンチでも同業者でも食べログに書き込めると言うこと。
この事実を踏まえた上で考えれば、食べログの点数の信頼性は揺らいできます。
だって上記に上げた人物たちの点数なんて、まるで参考になりませんからね。



それ以外にも、自称美味しんぼのような方々がいます。
普段からどれだけの料理を食べているか知りませんが、
まるでプロの評論家のように語ります（笑
でも、どれだけ語っていても、あくまでも素人なんですよ。
そういった方々が一回、店に行っただけで全てを決める。
怖いですねぇ。



そもそも、レビュアーの基準がバラバラなわけです。
だから、同じ点数でも持つ意味合いは変わるのが事実。
あるお店のオーナーが
「仕込みから何時間もかけて丁寧に作った僕たちの料理が3.5点と評価され、そのお客様の他の口コミを見てみると某チェーン店のクレープが3.5点。もうね・・・・・・」
このような書き込みを見ると、結構考えさせられました。



もちろん、食べログのようなサイトは、
本当にマズイ店をあぶりだすメリットもあるように思います。
でも、有料会員になっているお店に対して、
悪い口コミは載せませんなんてやっているようじゃ、
その効果すら薄れているわけで・・・・・・
どんなお店であろうと平等に扱ってこその口コミサイトだと思うのですけどね。



どんな味覚を持つか分からない素人や、
ライバル店の同業者でも自由に書き込める食べログ。
それを踏まえた上で見ても、悪い点数をつけられていれば、
何となく敬遠してしまうのが人間の心理。
こういうことを考えれば、やはり店側にも掲載拒否という選択肢はあるべきだと思います。
今や、それなりのデータベースとして機能している食べログに載らないというのは、
デメリットも大きいですから。
噂では掲載拒否にも応じるようになったとも聞きましたが、
それが事実なら本当に困っているお店にとっては良かったと思います。
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