2013年02月16日
自分が飲食店を経営していたとしたら、食べログには・・・
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少し思うところがあり、食べログの掲載拒否をしている店を調べてみました。
昨年、『やらせ』や『サクラ』で問題になった食べログ。
その後、それらの行為への対処は行われたようですが、
完璧に機能しているかと言えば違うようで・・・
まあ、色々と難しいようです。
掲載拒否の店を探してみると、こちらのお店のHPを発見。
記事の内容を見ると、「そりゃ掲載拒否もしたくなるわ」と納得でした。
(* 2013年10月19日
食べログへの批判記事が消えていたので、店名を消させていただきました。
問題になっているポイントの一つは、地図や営業時間の間違い。
店が作っているHPでも何でもなく、
非公認の食べログに間違った情報が載っていて、
それによりお客様からクレームを受けるというのだから,
店側はたまったものではありません。
食べログは
「ユーザーが食事をした当時の情報です。
内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、
訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください」
と、注意書きをしているから、自分たちは悪くないというスタンスみたいです。
しかしねぇ・・・自分も客商売に携わっていたから分かるのですが、
この手の注意書きを、きちんと読むような方は、クレームなんてつけないのですよ。
注意書きを読まない(読んでも意味を理解できない)
輩がクレームをつけてくるのです。
だから、いくら注意書きをしていても、馬鹿に対しては効果を発揮しないのです。
更にこの手の馬鹿は、その部分を指摘すると(食べログ側の店舗情報は、
店側で管理していない)逆ギレするなんて日常茶飯事です。
強制的な罰ゲームですね(笑
上記以外にも、どこの誰かも分からない匿名の人なのに、
悪い評価をされれば、それを信じ込んでしまう人もいるという問題があります。
食べログは一日、数人が見るようなサイトではありません。
何百人、何千人が見ると考えれば、その影響力は絶大です。
店にとっては、冗談抜きで死活問題です。
このような問題点を考えれば、
そりゃ掲載しない方がいいという判断をする店があっても当然です。
その発想は当たり前で、何ら批判されることはないでしょう。
だって店側から掲載をお願いしているわけでもない。
更には「掲載しないでください」とお願いしているのにスルー。
一つの店の削除依頼を受ければ、
次々と数多くの削除依頼が来ることが分かっているからでしょうか(笑
この削除依頼の件に関しては、他の店で実際に裁判にもなりました。
最終的に和解したそうですが、裁判までやらないと削除しないって・・・厳しすぎるような気が。
(というか、この店の削除を認めるなら、他店の削除依頼も認めるべきだと思う)
まあ、食べログ側にとっては、この部分が生命線で、
ゴリ押しするしかないのでしょうけど。
それで、タイトルの「自分で飲食店を経営していたとしたら、食べログには・・・」ですが、
答えは絶対に掲載拒否です。
掲載されたら、即、訴えてやります!!(笑
(お前がやる店なんて掲載もされねえよというツッコミは認めます)
自分の気性からいうと、
とにかく間違った情報がインターネットに載せられたりする危険性があるのが嫌なのです。
上で述べたように、いくら注意書きしていても、間違った情報を鵜呑みにして、
自分たちの非を認めず、キレる奴らなんて山ほど見てきましたから。
例えば、自分で管理しているHPの情報が間違っていて、
クレームがくるなら納得が出来ます。
「自分の認識が甘かった」と反省もします。
でも、非公認の食べログで間違った情報を載せられて、
自分が怒られたらやっていられません。
しかも、素性もよく分からないような匿名が書いた口コミが、
営業に支障をきたす恐れもある。
店側の人は、それでメシを食って家族を養っているのに・・・・・・・
店側が受けるメリットとデメリットが見合っていません。
(名前や顔、素性を出してレビューしているなら、自分は認めます)
店側が掲載を拒否しているのに、削除をしない食べログ。
こういうやり方をしていると、その存在価値を自らの手で無くす日も近いでしょう。
いや、もう無くなっているのかな。
こんな記事を書く自分がいるのだから。
「口コミ一つで経営が脅かされるのは努力が足りない」
なんていう人もいるかも知れないけど、
要は店側に選択史がないことが理不尽だと思います。
食べログの口コミで困っている店主の皆様。
不景気で経営も大変だと思いますが、負けずに頑張ってください。
馬鹿に何をいっても通じない心労はお察ししますので、お身体にはお気をつけて。
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少し思うところがあり、食べログの掲載拒否をしている店を調べてみました。
昨年、『やらせ』や『サクラ』で問題になった食べログ。
その後、それらの行為への対処は行われたようですが、
完璧に機能しているかと言えば違うようで・・・
まあ、色々と難しいようです。
掲載拒否の店を探してみると、こちらのお店のHPを発見。
記事の内容を見ると、「そりゃ掲載拒否もしたくなるわ」と納得でした。
(* 2013年10月19日
食べログへの批判記事が消えていたので、店名を消させていただきました。
問題になっているポイントの一つは、地図や営業時間の間違い。
店が作っているHPでも何でもなく、
非公認の食べログに間違った情報が載っていて、
それによりお客様からクレームを受けるというのだから,
店側はたまったものではありません。
食べログは
「ユーザーが食事をした当時の情報です。
内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、
訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください」
と、注意書きをしているから、自分たちは悪くないというスタンスみたいです。
しかしねぇ・・・自分も客商売に携わっていたから分かるのですが、
この手の注意書きを、きちんと読むような方は、クレームなんてつけないのですよ。
注意書きを読まない(読んでも意味を理解できない)
輩がクレームをつけてくるのです。
だから、いくら注意書きをしていても、馬鹿に対しては効果を発揮しないのです。
更にこの手の馬鹿は、その部分を指摘すると(食べログ側の店舗情報は、
店側で管理していない)逆ギレするなんて日常茶飯事です。
強制的な罰ゲームですね(笑
上記以外にも、どこの誰かも分からない匿名の人なのに、
悪い評価をされれば、それを信じ込んでしまう人もいるという問題があります。
食べログは一日、数人が見るようなサイトではありません。
何百人、何千人が見ると考えれば、その影響力は絶大です。
店にとっては、冗談抜きで死活問題です。
このような問題点を考えれば、
そりゃ掲載しない方がいいという判断をする店があっても当然です。
その発想は当たり前で、何ら批判されることはないでしょう。
だって店側から掲載をお願いしているわけでもない。
更には「掲載しないでください」とお願いしているのにスルー。
一つの店の削除依頼を受ければ、
次々と数多くの削除依頼が来ることが分かっているからでしょうか(笑
この削除依頼の件に関しては、他の店で実際に裁判にもなりました。
最終的に和解したそうですが、裁判までやらないと削除しないって・・・厳しすぎるような気が。
(というか、この店の削除を認めるなら、他店の削除依頼も認めるべきだと思う)
まあ、食べログ側にとっては、この部分が生命線で、
ゴリ押しするしかないのでしょうけど。
それで、タイトルの「自分で飲食店を経営していたとしたら、食べログには・・・」ですが、
答えは絶対に掲載拒否です。
掲載されたら、即、訴えてやります!!(笑
(お前がやる店なんて掲載もされねえよというツッコミは認めます)
自分の気性からいうと、
とにかく間違った情報がインターネットに載せられたりする危険性があるのが嫌なのです。
上で述べたように、いくら注意書きしていても、間違った情報を鵜呑みにして、
自分たちの非を認めず、キレる奴らなんて山ほど見てきましたから。
例えば、自分で管理しているHPの情報が間違っていて、
クレームがくるなら納得が出来ます。
「自分の認識が甘かった」と反省もします。
でも、非公認の食べログで間違った情報を載せられて、
自分が怒られたらやっていられません。
しかも、素性もよく分からないような匿名が書いた口コミが、
営業に支障をきたす恐れもある。
店側の人は、それでメシを食って家族を養っているのに・・・・・・・
店側が受けるメリットとデメリットが見合っていません。
(名前や顔、素性を出してレビューしているなら、自分は認めます)
店側が掲載を拒否しているのに、削除をしない食べログ。
こういうやり方をしていると、その存在価値を自らの手で無くす日も近いでしょう。
いや、もう無くなっているのかな。
こんな記事を書く自分がいるのだから。
「口コミ一つで経営が脅かされるのは努力が足りない」
なんていう人もいるかも知れないけど、
要は店側に選択史がないことが理不尽だと思います。
食べログの口コミで困っている店主の皆様。
不景気で経営も大変だと思いますが、負けずに頑張ってください。
馬鹿に何をいっても通じない心労はお察ししますので、お身体にはお気をつけて。
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posted by kanimiso at 08:56
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