2013年05月26日
略さずに言いましょう。
先日、ピザ屋さんに持ち帰りを注文しました。
そのピザ屋さんは月一回ペースで利用していて、店頭での対応に今まで不満をもったことはありません。
しかし、このときは少し違いまして・・・。
指定した時間にとりに行くと店員さんが3名ほどいて、2名は電話応対やレジでの仕事をしていました。
1人だけ手が空いている状態。
通常であれば「ご予約の方ですか?」と聞かれることが多いのですが、
このときは何も言わずに近寄ってきた若い店員さん。
年齢は17〜18歳ぐらいだと思います。
「kanimisoで注文していたのですが・・・」
と伝えると
「えっ?」
との返事。
これは自分の言い方が分かりづらかったと思い、
「すみません、20時50分で予約したkanimisoです」
と言い直して、若い店員はピザを取りにいきました。
で、自分の注文したピザをもってくると、すぐに会計。
「1,600円です」
ここでも自分は「まず、注文内容の確認が先なのでは・・・」と思いましたが、
何も言わずにお金を払いました。
そしてレシートで、注文内容が間違っていないことを確認。
ここまでの対応を見ても何か危なっかしいのですが、まあ、バイト始めたばかりで不慣れなのだろうなと思い、
暖かい目で見ていました。
ここでイチイチ文句をつけたら、かなり面倒くさい客ですから(笑
そして、ピザを渡してもらうのですが、若い店員さんはこのように言って渡してきました。
「あざっす」
・・・自分はあまりの衝撃に目の前が真っ白になりかけました。
買い物をして、「あざっす」なんて言われたのは初めてです。
感情がまったくこもってないのが尚更・・・・・・。
言われてみて、気づいたのは、これって何も言わないよりはマシと言う程度で、
接客としては最低だと思います。
「お礼いってんならよくね?」と思う方(笑)もいるかも知れないけど、これはあまりに失礼。
他のことで例えるなら、お釣りをもらうときに手の上にそっと置かれるのと、
投げて渡されるぐらいの差があります。
どちらもお釣りはもらったにせよ、投げて渡されたら良い感じはしません。
この「あざっす」
友達や学校の先輩に言うなら構わないと思います。
部活などの挨拶で、略して言う場面を見かけることもあるし。
しかし、仕事先で言っていたら、お話になりません。
だって「ありがとうございます」ときちんと言っても時間は、ほぼ変わりません。
というか、むしろ普通に言うのが当たり前です。
それなのに「あざっす」
感謝の気持ちがまったく感じられません。
この若い店員さん、自分にピザを渡すまでの間に、きちんとやらなければいけないことを、
いくつかすっ飛ばしています。
その部分に関しては、先に述べたように「不慣れだからしょうがないな」で済ませられるのですが、さすがにこの「あざっす」は許せません。
「ありがとうございます」って言えるのに、言わないのですから。
これはバイトを始めたばかりの子でも、出来ること。
で、怖いのが、こんな風にお客様が感じていることを当人はまったく気づいてないと言うこと。
自分がもし、店長の立場で彼の行為を見つけたら注意すると思いますが、
おそらく彼には理解できないでしょう。
「別に”あざっす”でもいいじゃん」って開き直られそうです(笑
ちなみにこの日に食べたピザの味はイマイチでした。
いつもと同じメニューなのですが、家に帰ってきてから上記のような考えがループして酒もうまくない。
半額でもありがたみがないという悲しい雰囲気に(笑
今回の一件は、自分にとってジェネレーションギャップを感じました。
30代も半ばを過ぎれば、若者のアラがやたらと見えてくるものなのですね。
あまりにありえないことを普通にされると、絶望の二文字が頭に浮かびあがってくる感覚。
役職についている友人たちは大変なんだろうなと、改めて思った次第です。
お礼というものは口に出せばいいと言うものではありません。
心を込めて、きちんと言ってこそ意味があるもの。
基本的なことですが、常に忘れたくないなと感じた出来事でした。
そのピザ屋さんは月一回ペースで利用していて、店頭での対応に今まで不満をもったことはありません。
しかし、このときは少し違いまして・・・。
指定した時間にとりに行くと店員さんが3名ほどいて、2名は電話応対やレジでの仕事をしていました。
1人だけ手が空いている状態。
通常であれば「ご予約の方ですか?」と聞かれることが多いのですが、
このときは何も言わずに近寄ってきた若い店員さん。
年齢は17〜18歳ぐらいだと思います。
「kanimisoで注文していたのですが・・・」
と伝えると
「えっ?」
との返事。
これは自分の言い方が分かりづらかったと思い、
「すみません、20時50分で予約したkanimisoです」
と言い直して、若い店員はピザを取りにいきました。
で、自分の注文したピザをもってくると、すぐに会計。
「1,600円です」
ここでも自分は「まず、注文内容の確認が先なのでは・・・」と思いましたが、
何も言わずにお金を払いました。
そしてレシートで、注文内容が間違っていないことを確認。
ここまでの対応を見ても何か危なっかしいのですが、まあ、バイト始めたばかりで不慣れなのだろうなと思い、
暖かい目で見ていました。
ここでイチイチ文句をつけたら、かなり面倒くさい客ですから(笑
そして、ピザを渡してもらうのですが、若い店員さんはこのように言って渡してきました。
「あざっす」
・・・自分はあまりの衝撃に目の前が真っ白になりかけました。
買い物をして、「あざっす」なんて言われたのは初めてです。
感情がまったくこもってないのが尚更・・・・・・。
言われてみて、気づいたのは、これって何も言わないよりはマシと言う程度で、
接客としては最低だと思います。
「お礼いってんならよくね?」と思う方(笑)もいるかも知れないけど、これはあまりに失礼。
他のことで例えるなら、お釣りをもらうときに手の上にそっと置かれるのと、
投げて渡されるぐらいの差があります。
どちらもお釣りはもらったにせよ、投げて渡されたら良い感じはしません。
この「あざっす」
友達や学校の先輩に言うなら構わないと思います。
部活などの挨拶で、略して言う場面を見かけることもあるし。
しかし、仕事先で言っていたら、お話になりません。
だって「ありがとうございます」ときちんと言っても時間は、ほぼ変わりません。
というか、むしろ普通に言うのが当たり前です。
それなのに「あざっす」
感謝の気持ちがまったく感じられません。
この若い店員さん、自分にピザを渡すまでの間に、きちんとやらなければいけないことを、
いくつかすっ飛ばしています。
その部分に関しては、先に述べたように「不慣れだからしょうがないな」で済ませられるのですが、さすがにこの「あざっす」は許せません。
「ありがとうございます」って言えるのに、言わないのですから。
これはバイトを始めたばかりの子でも、出来ること。
で、怖いのが、こんな風にお客様が感じていることを当人はまったく気づいてないと言うこと。
自分がもし、店長の立場で彼の行為を見つけたら注意すると思いますが、
おそらく彼には理解できないでしょう。
「別に”あざっす”でもいいじゃん」って開き直られそうです(笑
ちなみにこの日に食べたピザの味はイマイチでした。
いつもと同じメニューなのですが、家に帰ってきてから上記のような考えがループして酒もうまくない。
半額でもありがたみがないという悲しい雰囲気に(笑
今回の一件は、自分にとってジェネレーションギャップを感じました。
30代も半ばを過ぎれば、若者のアラがやたらと見えてくるものなのですね。
あまりにありえないことを普通にされると、絶望の二文字が頭に浮かびあがってくる感覚。
役職についている友人たちは大変なんだろうなと、改めて思った次第です。
お礼というものは口に出せばいいと言うものではありません。
心を込めて、きちんと言ってこそ意味があるもの。
基本的なことですが、常に忘れたくないなと感じた出来事でした。
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posted by kanimiso at 05:51
| おっさんになってから思う事