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2012年12月09日

真意を読み取ってほしい

自分の社員時代の失敗を思い出しつつ、ふとこんなことを考えた。
『真意を読み取ってもらえず批判されるのは辛い』



オリンピック開催前、あるアイドルが「五輪は総選挙以上のプレッシャー・・・」と発言をして叩かれました。
自分もその発言を知ったときは、「比べないでくれよ」と腹を立てましたが、冷静に考えてみると、このアイドルは、別にオリンピックを貶しているわけではないのではないと気付きました。



この発言の前にオリンピックをバカにするコメントしているなら別ですが、そうでなければ問題ありません。
アイドルだから自分達のことを絡めて発言しなければいけない面もあります。
そのため、このような発言をしたのでしょう。



なぜ、この発言を思い出したのかというと、DQN店員だった自分はお客様に失言をして
ものすごく怒られたり、クレームをもらったりすることがあったわけです。
その自分の発言は、間違いなく『悪』で擁護できるようなものではないのですが、本当に伝えたいことは違うというのが多々ありました。
程度の差はあるだろうけど、このように不用意な発言で怒られた方は多くいると思います。
「そういう意味で言ったのでは・・・」と説明しても、その言葉だけを聞けば悪です。
弁解も聞いてもらえず怒られて・・・・・・自分の所為とはいえ辛いわけです。



そういう発言をしないように気を付けるのが大人で、しっかりやらなければいけないのは分かっています。
でも、なんと言いますか・・・察してほしい部分もあるのですよ。
それを店側が要求するのはずるいのかも知れませんが。



自分が怒られていたときは、言葉一つというよりは発言が全て問題だから叩かれても仕方ありません。
でも、上記のアイドルみたいな発言を、特定の方向からだけ見て叩くのはいけないことです。
こんな感じで揚げ足を取られていたら、何も言えなくなってしまいます。



ちょっとしたことで相手を叩く前に、発言の真意をつかむ。
発言する側にも注意が必要ですが、受け取る側も広い心で見られるようになりたいものです。
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