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2012年11月11日

年齢によるインターネット使用制限の必要性

たまに世間の話題に上がる、インターネットの年齢制限。
インターネットというよりは、特定のゲームでIDを作るのに何歳以上でないとダメだとか・・・



インターネット上で、マナーをきちんと守っている子供もいれば、逆にとんでもない行動をする大人もいます。
こういう風に考えれば、年齢制限は意味がないと思われがちですが、自分はある程度は必要だと感じています。



理由としては、アホな子供を変態から守るためなのです。
きちんとしている子はいいのです。
でも、中にはアホなのに自分を天才と信じている子がいるから・・・
そういう子が簡単に、変態の餌食になるのです。
女のキャラをしていても、中身はオッサンだったりすることが、ネット上では普通にあるわけで。
本当の姿が見えないというのは、ある意味、現実以上に怖い世界です。



変態の餌食になるといっても、何も性的なことに限らず・・・
例えば、ゲームのアイテムを騙し取られるなども含まれます。
後は現実での住所を話したり、自分の素性を明かしたりと。
やっぱり子供のうちは、オイシイ話をちらつかされたら、簡単に信用してしまうような気がします。
その見極めは、小学生などには難しいのではないかなと。



自分の中学時代を振り返ると、とびきりのアホでした。
もうブッチギリのアホ。
しかし、アホでもやっぱり若いというのもあるし、実社会での経験もないから
人生に希望を持って生きているのです。
実際には何も出来ないのに、変な万能感を持っている困ったちゃん(笑

そういう子ほど、やってはいけないことを平気でやるし
「自分だけは大丈夫」
と勘違いしているのです。



だから自分が中学生の時代にネットがなくて、むしろよかったと思います。
アホだけれど、ある程度バイトなども経験して、色んな人から人生勉強をした後に
ネットを始めたおかげで、今のところ事件を起こさずに済んでいる訳で。
これが中学時代に初めていたら、炎上するような事件の一つも起こしていたでしょう。



今の子供達は生まれた時から、ネットに触れる機会があり
実際にやる際は、親や学校からマナーを教えられているから、ある程度は大丈夫だと思います。
しかし、やはり現実で人々の悪意にぶち当たったり、自分の才能の無さに絶望したりして
大人になった人間とは実戦経験が違います。
要はネットを使って知識などはあったとしても、頭でっかちなだけなのです。

そういう子はやはり周りのことなど見えないから、とことんまでボコボコにされる。
それがまた人を成長させるのでしょうが、あまりにもひどいトラウマ体験は、心に深い傷を負わせます。
そうなると今後の人生にも暗い影を落とす可能性も。



インターネットは素晴らしい面をたくさんありますが、個人的には一人で使うのは
中学生以上になってからぐらいのほうがいいと思います。
もし、自分に子供がいたら、一人では使わせません。
自分の見ている前で、リビングでのみ使用OKにします。
部屋でどうしても一人で使いたいなどといったら、がんじがらめにペアレンタルコントロールや
ロックしまくりで、エロを完全に見られない状態にしてから渡します。
自分は好きなだけ見ているくせに(笑)・・・とお思いでしょうが
やっぱり中学生ぐらいで、今のネットに溢れているエロを見たら危険ですから。



まあ、子供のうちはインターネットよりも、アホみたいに身体を動かしたほうがいいです。
夏休みに午前と午後、プールへ行くような子供であってほしい。
大人になったらそんなことは、まず出来ません(笑
インターネットは大きくなってから、いくらでも出来るし
一人で色々と判断できるようになってからこそ、使わせるべきだと思います。
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