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2012年11月04日

校則などの必要性について思う事

かなり前ですが、芸能人同士の親子が出ている番組があり
そこで学生時代に親を呼び出されたエピソードなどを語っていました。
その中の再現VTRで、息子が金髪にしたことを、教師に注意された親が
「先生、その金髪にしてはいけない理由を説明できるのですか?
私にはその理由がわからないので、注意しません」

と、言ったら、スタジオの観客が賞賛の歓声をあげました。
でも、それを見た自分は、何かずっと引っかかっていました。



その引っかかっている理由がわからなかったのですが
先日、ふとした瞬間に答がひらめきました。
校則のなぜ金髪にしてはいけないのか?に対する回答が。
その答えは
「ルールを作らないと、集団生活の中で異常な行動をする人間がでるから」



確かに髪を金髪にしたところで、見た目が変わる程度で、大きな問題は無いように見えます。
でも、このようなことをどんどん許していくと、何百人と生徒がいるような学校なら
とんでもないことをやりだすアホが出ると思うのです。
「金髪にするのがいいなら、○○をやってもいいですよね」って感じで。
ようは線引きをしないと、きりがないのです
服装なども、なんでもありにしたら、中には変態もいて
男で紐しかないような水着をつけてくるような奴も、絶対にいます。
人間は本当に『十人十色』



集団生活をする上では、多少のルールは必要だと思います。
中学生〜高校生の頃なんて、反抗期の真っただ中だから
「なんでダメなんだよ!」
と反抗したくもなるでしょうが、いちいちそんなのを相手にしていたら大変です。
だから、ある部分では、きっちりとルールを決めてやったほうがスムーズなのです。
なんでもかんでも理由つけて説明しなければならないなら、世の中なんて回らない(笑



こんなこと言っても反抗したい盛りの子供には通じないでしょうが・・・
でも、義務教育さえ終われば、自分の意志でいつでも好きなだけ髪を染めたり
自由な格好を出来ると思うのです。

6歳〜15歳まで我慢すれば、その後は自由です。
他の人に対して、迷惑をかけなければね。
そう考えれば、学生生活や親元にいる間だけ我慢するのも有りではないでしょうか。



自分の主張が通らないからといって、学校のガラスをわったり、暴れたり・・・
そんなことをやる奴らは、自分ではカッコイイと思っていても、周りからはアホとしか見えないです。
クソ寒いわりに、自分たちが何かの迷惑を被ると騒ぐ騒ぐ(笑



世の中には変な校則や自分が理解できない校則も多数あると思います。
でも、それにイチイチ噛みつくのは、格好悪いし面倒くさい人です。
あまりにも理不尽な仕打ちでも受けたのなら、話は別ですけど。



髪を染めることや服装にこだわるのは、大きくなってからいくらでもできます。
そこで反抗することなんかより、学生時代にしかやれないことをやってください。
金髪にするのなんて、本人さえ良ければ爺さんになってからでも出来るから。
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