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2012年10月29日

マックフライポテトL60個に挑戦した記事を見て

togetterのまとめ
「マックフライポテトL60個に挑戦した人・それを煽る人・それを見ていた店員、の話」
を見ました。
様々な人が書きこんだコメント欄も読んだ上での、個人的感想を書かせていただきます。



最初は店員さんのツイートを読んで同情したと同時に
注文した方々のモラルの無さに腹を立てました。
その後は「店側が拒否すれば良かったのでは・・・」と思いましたが
コメント欄を一通り読んで、自分の考えの甘さに気づきました。
ニートの自分は楽をすることばかり考えているようです(笑



自分が出した結論は

マックフライポテトL60個を買いたいとお客様が希望しているなら
それは売るしかない。
ポテト60個を売り上げるチャンスなのだから。


どんなに忙しくなろうが作るしかありません。
個数制限があれば話は別ですが、そうでなければ、何個買おうとお客様の自由です。
日曜日の忙しい時間帯であろうとも。



勿論、店員さんの言う「事前に予約してほしかった」
「日曜日の混んでいる時間にやってほしくない」などの気持ちは痛いほどわかります。

でも、それは店側の都合。
(今回のケースは特殊なので、一概には言えない面もありますが)
レジに何人で買いにいき、注文したのかはわかりませんが
60個と言われても、マニュアルで大量注文を受け付けられないなどと決まってない限りは
受けるしかありません。



例をあげれば、まったく関係のないお客様が30人、日曜日の忙しい時間帯に
個別で突発的に、しかも同時に来ることもありえるわけです。
そこで一人ポテトL2個ずつ頼んだら60個。
でも、そこでバイトの店員が
「僕たち、作るのが大変なので、1人1個にしてください」
なんて言い出したら、お客様にも、上の人間にも怒られると思うのですよ。
自分たちが楽をするためにお客様に不便を強いるのは、筋が違います。



また、このご時世、ああいった形で店員さんが文句いうのは大問題です。
言っている内容は理解できますが、全世界に発信しているツイッターで
あのような事をいうのは、お客様に直接文句をいうのと変わらない訳で。
ポテトを買った本人たちも間違いなく見たと思うし
それはお金払って、商品を買っているお客様に対して、喧嘩を売っているようなものですよ。
せめて店員同士で愚痴りあう程度ですませておけばいいのに。



只、60個を買った事とは別に、席で騒いだり、通路を塞いだりしたことで
周りの関係のないお客様に迷惑をかけたのであれば、やった人達は深く反省するべきです。

家で食べるとか、大人しく周りに迷惑をかけないように食べれば済む話ですから。



この大量注文の件、自分もよく朝マック行く時に考えることがあります。
朝の5時30分に「ソーセージマフィン20個ください」と注文したらどうなるだろうかと。
実際には頼むことはまずないでしょうけど、6個頼んだだけでもマイクの向こう側から
微妙な失笑を感じる時があるので、多分、この時間帯にそれだけの数作るのは
向こうからしたら、流れが止まる辛いところなのでしょう。
でも、それを気にしたら、もう朝マックと買いにいけないわけで。
自分の場合は、店員さんには負担をかけるけど仕方ないと割り切って注文しています。
というか、物を作って売るのがお仕事ですしね。
そこは勘違いしてはいけないのだと、常日頃思っています。



というわけで、ポテト60個の注文を断るのは難しいと思います。
「売ってもらえなかった」と本部にクレームがいけば間違いなく怒られるし・・・
正当な理由があればいいですが、そうでなければ売上を減らしているだけの行為です。



日曜日の忙しい時間帯に大勢で集まり、60個を食べるという事に関しては
もうモラルというか、良心の部分に期待するしかないのでしょうね。
俺にはこんな事、絶対に出来ませんけど。
日曜日の11時頃のマックに、持ち帰りで買いにいっただけで
店内のざわつき具合に耐えられない人間ですから(笑

あの雰囲気の中でポテト60個を注文できるのは、周りに仲間がいたとしても
相当なハートの持ち主だと思います。



まあ、本人たちが「俺らすごいことをやったぜ!イエ―」と騒いでも
周りの反応は「面白くない」「金を払えば誰でも出来る」「一人で食べたんじゃないんだ・・・」
と冷ややかな反応です。
マックフライポテトL60個を無理に食べて非難される(笑
悲しいですなぁ・・・



誰でも情報発信を気軽に出来る時代ですが、うかつなことをするとフルボッコ。
こんなブログやっている自分も気を付けたいと思います。
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