2016年04月16日
FXでの失敗事例(1)FX業者さんが無くなる・・・
こんばんは,kanatoです.
かなりの期間,ブログの更新を休んでしまいました・・・.すみません.
それにしても,一昨日からの熊本大地震は大変なことになっているようですね.
余震もひどいですし,いろいろな被害も出ているようです.
しかも震源が私の住んでいる大分方面に移動しているようだということ.
大変なことにならないといいのですが・・・.
さて,最近は投資状況が安定してきているためか,特に書くことが見当たりません.
ということで,本日からいくつか,私が実際にFXをやり始めて失敗した事例をご紹介していこうと思います.
今回は私が経験した中では損失が最も大きかった事例,「FX業者さんが無くなった」です.
これは私がスワップアービトラージをやり始めて,少したったぐらいのときのことのことです.
(大体2013年くらいのことだったと思います.)
それまでに利用していた口座が利用できなくなった際にある方からスワップフリー口座の利用できるFX業者さんを紹介していただきました.
その情報に飛びついて,特に業者の調査もせずに,すぐさま口座開設して,スワップアービトラージを始めました.
口座開設直後はサポートも日本語対応しており,連絡してもすぐさま返信が返ってきていたのですが,半年もすると日本語サポートもなくなり,さらには出金拒否が相次いでいるとの情報が,紹介者の方から入ってきました.
そんな情報が入ってきたものですから,下手に出金依頼をすることもなく,スワップアービトラージをしながら,紹介者さんの対応を待っていました.ちなみにその時のAUDの暴落で資金がその業者に流れ込んでいってしまいました・・・.
紹介者さんはいろいろと対応に奔走していただいていたようですが,最近はこの件についてはご連絡が無くなってしまいました.(他の案件については連絡をもらったりしています.)
そうこうしているうちに,昨年12月に突如,その業者のウェブサイトが無くなってしまい,MT4も繋がらなくなってしまいました.これで,ほぼ資金の回収は不可能になってしまいました.
損失はおおよそ「6000USD」です.しかし,予想していただけにそこまで落ち込むことはありませんでした.
思ったより大きな損失でびっくりしましたが・・・.
ただ,紹介者さんは資金を取り返すべく努力していただいているようなので,事態が好転することを望んでいます.
ということで,大きめの損失を出してしまったのですが,この事例からいくつか教訓となる点があると思います.
まずは,「業者の調査を自分でしなかった」点です.
紹介者さんからは十分以上の情報を提示してもらっていたのですが,やはり自身でもきちんと調査すべきでした.
次に「出金拒否の情報が入ってきた後も取引を続けてしまった」点です.
出金については紹介者さんが対応をしていたため,時間を無駄にしたくないという理由からスワップアービトラージを続けてしまいました.時間をかければこの件は解決すると思っていましたし,解決しなくてもスワップアービトラージの値動きで資金を強制的に他の業者に移すというある意味ギャンブルに出てしまっていました.
その結果,損失額を膨らませる結果になってしまい,よくよく考えると損失回避のプロスペクトにはまっていたのかもしれません.
ということで,何か異常があった際は下手に動かない方が良いという教訓になったと思います.
なお,海外FX業者さんが出金を拒否した際,こちらから圧力をかけることはほとんど不可能ですし,今回のようにドロンされると資金が戻ってくることはほとんどないといってよいと思います.
あと,1点後悔があるとすれば,自身でも一応の交渉を試みるべきだったと思います.今となってはそれも無理なのですが・・・
以上,この事例から見る教訓でした.
なお,本件でも紹介者さんは大きな責任を感じられて対応に奔走していただいている様ですが,取引をしたのは自分の意思なので,紹介者さんに全面的な責任を追及するのはお門違いだと考えています.
あまりにも悪質なものは別ですが,通常,口座開設するのは自分,取引するのも自分ですので,「自己責任」が原則だと思います.
その上で,やはり十分な調査をした上で,適正な資金量での取引が必要になってくると思います.
また定期的な出金の確認もできるとよいかもしれません.
当ブログでもできるだけ,私の実体験に即した形で,関連情報を展開していきたいと思います.
以上,長文で読みにくい文章になってしまいました.すみません.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
かなりの期間,ブログの更新を休んでしまいました・・・.すみません.
それにしても,一昨日からの熊本大地震は大変なことになっているようですね.
余震もひどいですし,いろいろな被害も出ているようです.
しかも震源が私の住んでいる大分方面に移動しているようだということ.
大変なことにならないといいのですが・・・.
さて,最近は投資状況が安定してきているためか,特に書くことが見当たりません.
ということで,本日からいくつか,私が実際にFXをやり始めて失敗した事例をご紹介していこうと思います.
今回は私が経験した中では損失が最も大きかった事例,「FX業者さんが無くなった」です.
これは私がスワップアービトラージをやり始めて,少したったぐらいのときのことのことです.
(大体2013年くらいのことだったと思います.)
それまでに利用していた口座が利用できなくなった際にある方からスワップフリー口座の利用できるFX業者さんを紹介していただきました.
その情報に飛びついて,特に業者の調査もせずに,すぐさま口座開設して,スワップアービトラージを始めました.
口座開設直後はサポートも日本語対応しており,連絡してもすぐさま返信が返ってきていたのですが,半年もすると日本語サポートもなくなり,さらには出金拒否が相次いでいるとの情報が,紹介者の方から入ってきました.
そんな情報が入ってきたものですから,下手に出金依頼をすることもなく,スワップアービトラージをしながら,紹介者さんの対応を待っていました.ちなみにその時のAUDの暴落で資金がその業者に流れ込んでいってしまいました・・・.
紹介者さんはいろいろと対応に奔走していただいていたようですが,最近はこの件についてはご連絡が無くなってしまいました.(他の案件については連絡をもらったりしています.)
そうこうしているうちに,昨年12月に突如,その業者のウェブサイトが無くなってしまい,MT4も繋がらなくなってしまいました.これで,ほぼ資金の回収は不可能になってしまいました.
損失はおおよそ「6000USD」です.しかし,予想していただけにそこまで落ち込むことはありませんでした.
思ったより大きな損失でびっくりしましたが・・・.
ただ,紹介者さんは資金を取り返すべく努力していただいているようなので,事態が好転することを望んでいます.
ということで,大きめの損失を出してしまったのですが,この事例からいくつか教訓となる点があると思います.
まずは,「業者の調査を自分でしなかった」点です.
紹介者さんからは十分以上の情報を提示してもらっていたのですが,やはり自身でもきちんと調査すべきでした.
次に「出金拒否の情報が入ってきた後も取引を続けてしまった」点です.
出金については紹介者さんが対応をしていたため,時間を無駄にしたくないという理由からスワップアービトラージを続けてしまいました.時間をかければこの件は解決すると思っていましたし,解決しなくてもスワップアービトラージの値動きで資金を強制的に他の業者に移すというある意味ギャンブルに出てしまっていました.
その結果,損失額を膨らませる結果になってしまい,よくよく考えると損失回避のプロスペクトにはまっていたのかもしれません.
ということで,何か異常があった際は下手に動かない方が良いという教訓になったと思います.
なお,海外FX業者さんが出金を拒否した際,こちらから圧力をかけることはほとんど不可能ですし,今回のようにドロンされると資金が戻ってくることはほとんどないといってよいと思います.
あと,1点後悔があるとすれば,自身でも一応の交渉を試みるべきだったと思います.今となってはそれも無理なのですが・・・
以上,この事例から見る教訓でした.
なお,本件でも紹介者さんは大きな責任を感じられて対応に奔走していただいている様ですが,取引をしたのは自分の意思なので,紹介者さんに全面的な責任を追及するのはお門違いだと考えています.
あまりにも悪質なものは別ですが,通常,口座開設するのは自分,取引するのも自分ですので,「自己責任」が原則だと思います.
その上で,やはり十分な調査をした上で,適正な資金量での取引が必要になってくると思います.
また定期的な出金の確認もできるとよいかもしれません.
当ブログでもできるだけ,私の実体験に即した形で,関連情報を展開していきたいと思います.
以上,長文で読みにくい文章になってしまいました.すみません.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
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