アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

強くなれ37兆の細胞

強くなれ37兆の細胞

私が最初に食事のことを考え出したのは、「強くなれ、わが肉体改造論」という大山倍達の本を読んでからだった。
他の著作とは趣を変えて、何をどう食べると強くなれるかということに主題を置いた本で、ほとんどが大山総裁の体験に基づく話なので科学的裏づけは無いし、朝からそれは食べすぎでは、というメニューの紹介とかあって面白いが、それまでは食べれるものは何でもかっ込んで運動していた時よりは何をどう、どのぐらい食べると効率よく筋肉になるか、ということを考えるようになった。

ちょうど、自炊を始めた頃で、めちゃくちゃな食事とまともな食事を行ったり来たりしていて、インスタント食品をドカ食いしてみたり、断食してみたり、3日断食していきなりホカ弁3個食べたりと、むちゃくちゃだった。しかし、胃腸が丈夫なのか体調を崩すことは無かった。

また、一物全食や身土不二といった食の言葉もこの本をきっかけに知ってから、東洋的な医食同源の考え方や正食の思想を知った。まあ、知っても大学生の一人暮らしの食生活とはかけ離れているので、ほとんど実践はできてなかったが。

やっぱり敗戦国
1945年に日本はアメリカを中心とする世界と戦って敗戦した。その後援助という名の、アメリカの余剰農産物の処理場となり、同時に日本人の味覚を改造するための目的もあり、ユニセフを通してアメリカの豚の餌である脱脂分乳を学校給食に取り入れさせ強制的に飲まされた。同じ敗戦国ドイツは援助された脱脂粉乳を全て廃棄している。

占領政策は複数の目的を同時に達成できる戦略を優先的に採用して実行しているので、単一目的の相関という単純なものではなく、ひとつの戦後政策が同時に3つ以上の目的を持って長い時間をかけてじっくり行われている。
そうゆう意味では彼らの方が良く、医食同源や身土不二がを理解してるんじゃないかとさえ思う。

アメリカが日本に対して行った食料支援の目的

1、欧米の市場向けに日本人の味覚を根本から変えてしまうため。
2、気性や精神から日本的なものを奪うため。
3、日本人がほどほど健康で良く働き、良く病気にになり欧米資本の医薬品を大量に消費させるため。

気の長い戦略で、きらびやかで楽しげなデコレーションを施した欧米風食品の啓蒙が74年行われてきた。
途中からは日本人も率先して欧米食を絶賛礼賛した、家畜の餌を食わされたことも忘れて。
現在「日本の人口は世界の2%に過ぎないのに、世界の薬の約40%は日本人が使う」とも言われている。
まさに彼らの思惑通りに日本は再教育されて農薬、添加物、医薬品の大量消費国になってしまった。

では、どうすればいい
玄米がいいとか野菜中心がいいとか、言っても無駄だと思う。何が起きてて、何を食べてるのか知ること、知って、変えれる所は変えてみることだと思う。知りたくない見たくない、見たら食べれないという人は、いかに不自然なものを食べているか想像するべきだと思うのだが、余計なお世話だろうか。なぜこんなに安いのか、なぜ腐らないのか考えたことが無いのだろうか。

安易な絶望や想像力の欠如は結局彼らの思うツボなのではないだろうか。

こんなことを言っていても私の女房は朝食パンだし、息子はコンビニ食大好きで、高齢の母親はパックの炊き立てご飯やコンビにのおかずを買っていて萎えるが、何か言うより、食事にうるさい私がこの先も健康で強いことがだんだん説得力を持つのではないかと気長に考えている。





この記事へのコメント

   
https://fanblogs.jp/kakutoukagaku/index1_0.rdf
プロフィール

ハイキック
ほんとは出来ないハイキック。 股関節を痛めてしまって。 でも、まだまだ鍛えることはあきらめていません。 

ディレクターズ・カット 燃えよドラゴン 特別版 [DVD]

新品価格
¥650から
(2012/1/24 12:07時点)

マクロス(macros) デジタルハンドグリップメーター MCZ-5041

新品価格
¥1,700から
(2012/1/24 11:30時点)

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。