2019年09月30日
消費税増税への妄想的罵倒
米俵でスクワットだ!
ダメ消費税、絶対!と反対していたが、とうとう明日から消費税10%のスタートだ。
味噌は1Kg、米は10キロ ミネラルウォーター1ケースは12キロだ。
こうなったら、トレーニング器具のウエィトの代わりに、軽減税率適用の食品をウエイトにしてやる。
なにが、軽減税率だ、持ち帰りの食品は8%だぁ。そんな子供だましで納得できるかい。
日本の借金が、とか、医療や福祉や社会保障の財源がというが、では、消費増税で財源は増えたのかというと、今までやった2回の増税で2回とも減っている。消費増税で税収増やしても景気悪化で税収減れば意味がない。社会保障だって、削られている。年金なんて「足りないから、自己責任で2000万ためとけよな」だ。
毎回、増税前は美辞麗句が並び、おこぼれにあずかれるマスコミ(新聞は軽減税率の対象)必要性と効果を宣伝、実行されてみれば富裕層と大企業への減税の為の財源が消費税というからくり。ここまで、分かっていても書かない新聞、本当にいらないよ。
私は消費税そのものに反対だ。ちょっとでも許してはいけなかった。一度許してしまうといずれ、ジワジワ上げられてしまう。
何がだめって、最初から最後まで消費税をめぐる議論が全部だめだろう。なぜ、消費に税金をかけるのか。消費は罪なのか、なぜ10%の罰金がかかるんだ。もう、罰金としか言いようがないだろう。消費が促進されて景気が回り経済が成長して企業収益から税収が増えるのが健全な社会だろう。
景気を必ず抑制する罰則的税金をさらに上げるなんて、国家の政策とは思えない。
もしかしたら、国家のふりをした、偽政府が国家経済破壊のためにこの政策を強行しているのではないのか。
まともな国家ならこんな自滅的政策をとるだろうか、外国勢力に支配された偽政府じゃないのか。
貧富の差無く購買にかかる税金なんだから。私は、酒もタバコもやらないが、酒税もタバコ税も高すぎると思う。それがさらに上がるなんて。
庶民の楽しみに高い税金をかけるなよ、マナーの悪い酔っ払いや喫煙者は嫌だが、嫌煙でギスギスした世の中はもっと嫌だ。
消費税導入、時価会計制度、派遣法改正、規制緩和、水道自由化、種子法廃止、入管法改正、外国人技能実習制度、日本人の誰一人望んでいない、というか止めて欲しいと思っている政策を次々を行ってきたこの30年、いったいこの国は独立国家なのか。それとも70年以上占領下なのか。
生まれた時から消費税があって当たり前、という人たちが大人になるだけの時間がたっている。消費税はあって当たり前だと思っているだろうが、決してそんなことない。消費税を無くすことだって出来るし、消費税がある社会こそが異常なのだ。NHKをぶっ壊すよりははるかに難しいだろうが。
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