2021年03月21日
断食
さて断食である。今日で3日目の水だけの完全断食だ。あ、いや今日はコメダ珈琲で嫁とモーニングに行ってコーヒーだけ飲んだんだ。トーストや卵は嫁に食べてもらった。
珈琲の効果は素晴らしく断食3日目でも覚醒感が強烈で午前中感じていた体のだるさや動くのもおっくうな感じが吹き飛びお昼からは母の介護に行き昼食と夕食の用意をする間にHIITとシャドウを3分動き続けることが出来た。ウエイトもやるか、と思ったが止めておいた。
一応3日の断食と決めていたので明日から復食だが、もともと一日1〜2食なので朝は食べないし、昼も食べたり食べなかったりである。断食特有の万能感と自己効力感がすばらしくもう少し続けてもいいかと思う時もある。
昔から時々断食していた。最初は一人暮らしを始めた20代前半で自分の限界に挑戦するつもりと自分を使った人体実験でどんな風になりどんな風に感じるかを試すために最初の頃は行っていた。
しかし何度も断食しては音を上げて、いきなりほか弁3個ドカ食いとか、断食道場の人が見たら卒倒するようなことを平気でやっていた。もともと胃腸が人一倍丈夫で断食してて急にドカ食いしても全く何ともなかった。
結果として体重は落ちるが、主目的はダイエットでは無く、断食をする目的は健康法と精神的なものである。
それから断続的に断食を行い最近は月に一度3日間の断食を行う今のペースに落ち着いてきた。
初日の空腹感と2日目の脱力感はまだあるがそれを過ぎた時の全能感、と言うとオーバーだが、スッキリした感じと普段の暴飲暴食をリセットできる感じが気にいって続けている。
医療従事者でも無いし専門知識も無いのであくまで一個人の見解なのだが、少しでも参考になることがあればうれしいので3日間の詳細を書いておく
1日目 前回の断食は2月22日、ほぼ1か月ぶりの断食を始めた。普段から朝食昼食は摂らないので午前中はいつもと変わらず。ただ午後はピーナッツやお菓子の間食を良くしていたのでお菓子やナッツ、アイスクリームなどが食べたくなる。お湯を飲んで我慢。
食事をしないとコンビニにも寄る必要が無いしスーパーにも用が無い。のっぺらぼうな一日を過ごす気分。普段良く買い食いしてるんだなとおもう。
午後から夕方にかけて眠気、すごく眠くなり運転が危なかった。普通は炭水化物や糖質を摂るとヤバいぐらい眠くなるのに、断食始めてここまで眠くなるのは初めて。こうゆう反応も1か月間の食生活の複雑な結果として出てるんだろうと理解している。初日は帰宅しても眠気が続くので早めに就寝。
2日目 目覚めはスッキリ。体は軽いが力が出ない。昼に母の介護のため実家へ。昼食と夕食の用意をする。
横になるほどでは無いがかなりきつい。
これはまだ体が糖代謝でエネルギーを得ている為と判断して強制的に脂肪代謝に切り替えるためHIIT(高強度インターバルトレーニング)を行う。最初は動くのもおっくうだったがタバタ式でラウンドをこなしていくごとにだんだん体が楽になってきた。
1セット12ラウンド終わると最初よりはるかに調子が良くなったのでもう1セット8ラウンドのシャドウを行う。これで脂肪代謝に切り替えが出来たかどうかは不明だが体調は午前中よりスッキリして力も出てきて動けるようになった。
空腹感はあるが飢餓感は無いので爽快と言ってもいい。ただ酒が飲みたくなる。特に日本酒やワインなどの醸造酒やビールなどが無性に飲みたい。ウイスキーや焼酎などの蒸留酒はそうでもないが醸造酒が飲みたくなるのは体が糖分を欲しがっているからなのだろうか。
断食中に酒を飲むのは絶対止めてください。と医者は言うが、何回か飲んでしまったことがある。いつものように何ともなかったがあまりにうまくて毎回飲みたくなるのを我慢するのが大変である。
夜はシン・エバンゲリオンを見に行く。視覚的にちゃんと終わったのはツボだった。
3日目
体はだるく軽い感じだが特に目立った変化は感じない。一応血圧を測る。すべて平常値で心拍も安静時55と変化無い。心拍が早く鼓動も感じたので計ってみたのだが何ともないようだ。
午前中にコメダでモーニングコーヒーを飲んだら強烈に覚醒してやる気が出てくる。以前1か月間カフェイン断ちをしたら禁断症状がひどかったが1か月後に飲んだコーヒーがあまりにすばらしくて、以来コーヒーは一週間に一回のお楽しみとしている。
断食中でも日曜日のコーヒーは飲む。やはりコーヒーは素晴らしい。
実家の母の介護で食事の支度と洋服の整理もやるほどの気力が湧いてくる。
3日目だがHIITをフルにやって少し汗をかく。体も軽く動ける。珈琲が脂肪代謝を助けてくれてエネルギー効率良くなっている感じがする。耐えられないほどの空腹と疲労を感じずに済んでいる。
断食中に運動をするのは何万年も続いた狩猟採取時代をイメージしているから。狩猟採取時代は空腹のときほど動き回って獲物や食物を探し回らなければなかったはずで、空腹だから動けないでは人類は存続できなかったはずなので断食中も原始の力を取り戻すイメージで運動している。ディスカバリーの全裸サバイバルでも最初の3日〜6日ぐらいはほぼ何も食べてないのに結構動いている。
夕方、嫁とイトーヨーカ堂に行き半額の食品を物色、明日の復食のための食材を買いに来たのだが、何をみてもうまそうでついつい買いすぎてしまう。本当は牛骨でスープを作りたかったのだがスープ用の牛骨を売ってくれる店が未だに見つからない。仕方ないので牛筋を2パック買ってブリのアラも安かったので買って煮つけ用の金目も買った。金目は母用。
3日目になると体も慣れてこのまま続けたいという思いと明日の複食が楽しみでたまらないという相反する思いで毎回迷う。複食のおいしさがまた素晴らしいのだが食べ方を間違えるとせっかく機能しだした脂肪代謝がすぐに糖質代謝に戻ってしまうので気を付けている。
糖質制限はしていないがなるべく減らしている。どうも糖質を摂りすぎると眠気と疲労を顕著に感じるようになってきたので、ほどほどに食べるように調節して食べている。1日に玄米麦ご飯を1/4合から1/2合にとどめているが、それでもおいしいもののほとんどが糖質なので通常に戻るとやはり食べすぎにはなってしまう。
珈琲の効果は素晴らしく断食3日目でも覚醒感が強烈で午前中感じていた体のだるさや動くのもおっくうな感じが吹き飛びお昼からは母の介護に行き昼食と夕食の用意をする間にHIITとシャドウを3分動き続けることが出来た。ウエイトもやるか、と思ったが止めておいた。
一応3日の断食と決めていたので明日から復食だが、もともと一日1〜2食なので朝は食べないし、昼も食べたり食べなかったりである。断食特有の万能感と自己効力感がすばらしくもう少し続けてもいいかと思う時もある。
昔から時々断食していた。最初は一人暮らしを始めた20代前半で自分の限界に挑戦するつもりと自分を使った人体実験でどんな風になりどんな風に感じるかを試すために最初の頃は行っていた。
しかし何度も断食しては音を上げて、いきなりほか弁3個ドカ食いとか、断食道場の人が見たら卒倒するようなことを平気でやっていた。もともと胃腸が人一倍丈夫で断食してて急にドカ食いしても全く何ともなかった。
結果として体重は落ちるが、主目的はダイエットでは無く、断食をする目的は健康法と精神的なものである。
それから断続的に断食を行い最近は月に一度3日間の断食を行う今のペースに落ち着いてきた。
初日の空腹感と2日目の脱力感はまだあるがそれを過ぎた時の全能感、と言うとオーバーだが、スッキリした感じと普段の暴飲暴食をリセットできる感じが気にいって続けている。
医療従事者でも無いし専門知識も無いのであくまで一個人の見解なのだが、少しでも参考になることがあればうれしいので3日間の詳細を書いておく
1日目 前回の断食は2月22日、ほぼ1か月ぶりの断食を始めた。普段から朝食昼食は摂らないので午前中はいつもと変わらず。ただ午後はピーナッツやお菓子の間食を良くしていたのでお菓子やナッツ、アイスクリームなどが食べたくなる。お湯を飲んで我慢。
食事をしないとコンビニにも寄る必要が無いしスーパーにも用が無い。のっぺらぼうな一日を過ごす気分。普段良く買い食いしてるんだなとおもう。
午後から夕方にかけて眠気、すごく眠くなり運転が危なかった。普通は炭水化物や糖質を摂るとヤバいぐらい眠くなるのに、断食始めてここまで眠くなるのは初めて。こうゆう反応も1か月間の食生活の複雑な結果として出てるんだろうと理解している。初日は帰宅しても眠気が続くので早めに就寝。
2日目 目覚めはスッキリ。体は軽いが力が出ない。昼に母の介護のため実家へ。昼食と夕食の用意をする。
横になるほどでは無いがかなりきつい。
これはまだ体が糖代謝でエネルギーを得ている為と判断して強制的に脂肪代謝に切り替えるためHIIT(高強度インターバルトレーニング)を行う。最初は動くのもおっくうだったがタバタ式でラウンドをこなしていくごとにだんだん体が楽になってきた。
1セット12ラウンド終わると最初よりはるかに調子が良くなったのでもう1セット8ラウンドのシャドウを行う。これで脂肪代謝に切り替えが出来たかどうかは不明だが体調は午前中よりスッキリして力も出てきて動けるようになった。
空腹感はあるが飢餓感は無いので爽快と言ってもいい。ただ酒が飲みたくなる。特に日本酒やワインなどの醸造酒やビールなどが無性に飲みたい。ウイスキーや焼酎などの蒸留酒はそうでもないが醸造酒が飲みたくなるのは体が糖分を欲しがっているからなのだろうか。
断食中に酒を飲むのは絶対止めてください。と医者は言うが、何回か飲んでしまったことがある。いつものように何ともなかったがあまりにうまくて毎回飲みたくなるのを我慢するのが大変である。
夜はシン・エバンゲリオンを見に行く。視覚的にちゃんと終わったのはツボだった。
3日目
体はだるく軽い感じだが特に目立った変化は感じない。一応血圧を測る。すべて平常値で心拍も安静時55と変化無い。心拍が早く鼓動も感じたので計ってみたのだが何ともないようだ。
午前中にコメダでモーニングコーヒーを飲んだら強烈に覚醒してやる気が出てくる。以前1か月間カフェイン断ちをしたら禁断症状がひどかったが1か月後に飲んだコーヒーがあまりにすばらしくて、以来コーヒーは一週間に一回のお楽しみとしている。
断食中でも日曜日のコーヒーは飲む。やはりコーヒーは素晴らしい。
実家の母の介護で食事の支度と洋服の整理もやるほどの気力が湧いてくる。
3日目だがHIITをフルにやって少し汗をかく。体も軽く動ける。珈琲が脂肪代謝を助けてくれてエネルギー効率良くなっている感じがする。耐えられないほどの空腹と疲労を感じずに済んでいる。
断食中に運動をするのは何万年も続いた狩猟採取時代をイメージしているから。狩猟採取時代は空腹のときほど動き回って獲物や食物を探し回らなければなかったはずで、空腹だから動けないでは人類は存続できなかったはずなので断食中も原始の力を取り戻すイメージで運動している。ディスカバリーの全裸サバイバルでも最初の3日〜6日ぐらいはほぼ何も食べてないのに結構動いている。
夕方、嫁とイトーヨーカ堂に行き半額の食品を物色、明日の復食のための食材を買いに来たのだが、何をみてもうまそうでついつい買いすぎてしまう。本当は牛骨でスープを作りたかったのだがスープ用の牛骨を売ってくれる店が未だに見つからない。仕方ないので牛筋を2パック買ってブリのアラも安かったので買って煮つけ用の金目も買った。金目は母用。
3日目になると体も慣れてこのまま続けたいという思いと明日の複食が楽しみでたまらないという相反する思いで毎回迷う。複食のおいしさがまた素晴らしいのだが食べ方を間違えるとせっかく機能しだした脂肪代謝がすぐに糖質代謝に戻ってしまうので気を付けている。
糖質制限はしていないがなるべく減らしている。どうも糖質を摂りすぎると眠気と疲労を顕著に感じるようになってきたので、ほどほどに食べるように調節して食べている。1日に玄米麦ご飯を1/4合から1/2合にとどめているが、それでもおいしいもののほとんどが糖質なので通常に戻るとやはり食べすぎにはなってしまう。
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