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あおり運転殴打事件に思う 

武術、格闘技をやっているといつも考えるのは、その時どうするか、だ。
落ち着いて応戦する?家族と自分の身を守るために鍛えてるんだから。いやいや、でもやっぱり戦うのは本当にそれ以外選択が出来なくなったときの最後の手段だろう。

勝ってもまったくメリット無いばかりかリスクは限りなく膨らむ。まず勝った場合、自分と家族の身は守れたが、相手に負わしたダメージによっては法的に有罪になるケースもある。また、相手が正常な人間とは限らない。精神疾患が有る場合も考えなければならない、特に今回のように常識では考えられないからまれ方をされた場合はなおさら正常な人間とは思わない方が良いだろう。

また、格闘すると多かれ少なかれ多少の傷は負う。相手が感染症だった場合感染リスクもある。触れずに倒すわけ行かないのだから。

だから、どんなに腕に覚えがあろうと、ちょっと武勇と正義感を表明したい誘惑に駆られようと、長年やってきたつらい鍛錬を今こそ使うときだ、と思おうとやはり、こらえて無視してスルーさせるのが一番だろう。

あらかじめ普段から運転中にあおられたり絡まれたりした時を想定して自分の中でフローチャートを作っておくと感情に流されず自動的に行動できるようになるのでお勧めです。

以下私が行っているフローチャートを参考までに書いておきます。

1 あおられた→車線変更できるか→イエス→車線変更して先に行かせる

2 車線変更できない→脇に寄せてかわせるか→イエス→脇に寄せて先に行かせる

3 脇にも寄せられない→広い道に出るまで、またはコンビにやスーパーの駐車場に入れるまで運転→駐車場に入って先にいかせる。

4 先に行かずしつこく絡んでくる→そのまま近くの警察署へ→もし警察署が無ければ停車できる場所で停車しドアロックを確認→警察へ通報→車内で待つ→何を言ってきても取り合わない、目をあわせない。どんなに弱そうでも降りていかない。

5 車に対して攻撃をしてきた→通報後なるべく記録を残す→撮影、録音

6 無理やり停車させられ道をふさがれた→ドアロック→通報→バールや道具を使いガラスを割ろうとしている→割られた→家族を車内に伏せさせバックでも何でも防御と武器になりそうなものを車内で探す、何も無ければ上着を腕に巻く→防御→警察を待つ。

7 警察来ないうちに無理やり進入、外に出されそうになる→割れたウインドウから手を入れてあなたをつかんで引きずりだそうとする場合少なくとも相手は片手がふさがっているので→躊躇せず目を狙って突きましょう。もう、きれいごとは言ってられないので覚悟を決めて戦闘開始。

以上がシュミレーションしてるフローチャート、今まで3以上になったことが無いので経験としては3以上は話せないけど、事前予測とシュミレーションは心の武術です。

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ほんとは出来ないハイキック。 股関節を痛めてしまって。 でも、まだまだ鍛えることはあきらめていません。 

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